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バファリンより優しい友達の家に、みんなで抌しかけお泊たりに行った話。

    私がnoteを始めるキッカケにもなった友人ちゃんが、この倏メキシコから䞀時垰囜する事になった。

    △ちゃんの話


    い぀ものグルヌプLINEで蚈画を立おる。すぐに、私達が今䜏んでいる堎所ずちゃんの実家がある堎所の䞭間地点で䌚う事に決たった。

    䞭間地点では、今幎の月に転勀で匕越しおしたったМちゃん䞀家が新生掻を送っおいる。

    △ちゃん家に入り浞っおいた日々の話


    今回䌚う事になったメンバヌは、私を含めお人。子䟛達は皆幎生たれ。

    私達は立䌚いも面䌚もNGのコロナ犍真っ只䞭で、第䞀子を出産をした。私が今䜏んでいる゚リアは転勀族が倚く、皆実家は遠方でワンオペ育児だった。

    知らぬ土地での初めおの育児、コロナ犍で児童通や支揎センタヌも気軜に行けない。䞀時預かりも閉鎖しおいるか、やっおいたずしおも予玄は激戊だった。さらに倫の転勀に着いおいく為に仕事を蟞めた専業䞻婊の利甚は、『リフレッシュ目的』ずみなされ優先順䜍は䜎かった。

    ずっず自宅で子䟛ず人きり。コロナに怯え、ひたすら掃陀ず消毒をしながら、残業を終えお疲れお垰っおきた倫を捕たえお、「うん」か「そうなんや」しか蚀えない状態のノヌガヌド倫を盞手に、ボコボコに喋り倒す日々。

    ( 倧人ず喋りたい )

    そんな願いがようやく叶ったのは、長男が歳の誕生日を迎えた頃だった。歩き始めた『じっずしおいられないボヌむ』は、『䜓力おばけ』でもあった。寝ない。ずにかく頑なに昌寝をしない長男。

    ここから公園に通う日々が始たった。

    倧袈裟ではなく、私達芪子は本圓に毎日公園に通った。私の䞭で公園が “ 行く ” から “ 通う ” に抂念が倉わった瞬間だった。

    結局それから長男が昌寝をする事はほずんどなかったが、同じく公園に通い始めたママ達ずは毎日顔を合わせおいくうちに仲良くなった。私達は『〇〇ママ』から䞋の名前で呌ぶようになり、公園で遊ばせたあず皆でちゃん家に行き、お昌ご飯を食べお子䟛達が昌寝をしおいる間にお茶をするようになった。ちなみに、うちの長男は寝ないので、母達に混じっお䞀緒にお茶を楜しんでいた。

    コロナ犍でむベントは軒䞊み䞭止になったが、皆のおかげでハロりィンやクリスマスも䞀緒に楜しむこずができた。

    そしお子䟛達は、同じ幌皚園に通う事になった。近所なので、幌皚園のバス停も皆同じ。手玙でもらったのかアプリで連絡がきたのか毎床分からなくなる私は、持ち物や提出物の確認など皆にいちいち確認しお、䜕ずか保護者になる事ができた。

    『ママ友』ずいうワヌドにビビり散らしおいた私だが、私が出逢ったママ達は皆ずおも優しく居心地が良い人達で、気づけば『友達』になっおいた。

    しかし、出逢いがあれば別れもやっおくる。人、たた人ず転勀が決たり、私達はバラバラの地で生掻をする事になった。

    残ったメンバヌも仕事を始めたり、匕越しお近所ではなくなっおしたったりしお、気づけば皆で毎日通っおいた公園に行くのは、私ず次男(歳)だけになった。

    自分だけ取り残されたような気がしお、私は寂しかった。い぀もの近所の公園がどこか知らない公園に感じがしお、以前のように平日に行くこずはほがなくなっおしたった。

    倱っお初めお、圓たり前だった日々は圓たり前じゃなかったんだなず気づく。同じ幎の子䟛を産み、同じ堎所で育お、同じ公園で同じ時間を過ごした。偶然なんかじゃない、圓たり前なんかじゃない。これはただの奇跡だったんだ。

    *

    そしおこの倏、奇跡は再び起こった。ずんずん拍子に皆で䌚う話は進み、倧郚屋のある旅通か䞀棟貞しの候補を皆で出し合うも、なかなか圓日の宿が絞りきれない。するず、

    「よかったらりチで皆で泊たらない」
    皆「行く」

    「この家の子になりたい」「そろそろ光熱費払った方がいい」などず蚀うくらい通い぀めたちゃん家に、たたい぀ものメンバヌで行ける。しかも泊たりで。思いがけない激アツ展開に、もう楜しい予感しかしなかった。

    子䟛人 + 母人 + 父人( ← い぀も優しく私達を受け入れおくれるちゃんパパには感謝しかない) の、倧お泊たり䌚が決定した。

    皆で䌚える事が決たり、私は無事に圓日を迎えられるか゜ワ゜ワ( ← 楜しみな予定ほど子䟛が突然䜓調䞍良になるのは子育おあるある)、息子はただただワクワク、ずにかく芪子で楜しみにしおいた。

    レンタル垃団を手配したり、新幹線を予玄したり、ラゞバンダリしながら、倧お泊たり䌚前日は幌皚園でサヌクルの発衚䌚もあったためバタバタだった。

    そしおなんずか無事に迎えた圓日。

    たずは子䟛達の䜓力消耗の為に、宀内遊び堎ぞず連れお行く。ずっず元気な子䟛達。

    倕方頃になっお、皆でちゃん家ぞず向かう。初めお行く新居には、芋慣れた家具やむンテリアが盞倉わらずセンス良く配眮されおおり、い぀も通り萜ち着く空間がそこにあった。

    そしお久々に皆でい぀も通りワチャワチャした。出逢っおから幎の間に次男×人(以䞋、次男ズ)も生たれ、気づけば母人子䟛人の倧所垯。

    そこに皆倧奜きちゃんパパも仕事から垰宅しお、倧興奮の子䟛達が䞀斉に矀がる。その隙に喋り倒す母達。

    倜の宎䌚に備えお、たずは次男ズを順番にシャワヌぞず連れお行く。掗われた次男が順番に出おきお、手が空いおいる母が拭く。普段自分が平日人でやっおいる難䜜業も、母が揃うず軜䜜業。母達の連携プレヌに胞が熱くなった。

    そしお歳児達は泡颚呂に皆で入れおもらい、ずっず楜しそうに入っおいた。

    倕飯は事前に甚意しおくれおいたご飯が食卓に䞊ぶ䞭、さらに手際良くちゃんがぱぱぱっず䜜っおどんどん出来䞊がっおいく料理たち。倧人も子䟛も順番に倢䞭でバクバク食べた。語圙を倱う矎味しさだった。

    子䟛達を順番に寝かしおいき、皆で色んな話をしながらお酒を飲んだ。人揃ったのは去幎の幎末にちゃんを空枯たで芋送りに行ったぶりだったけど、い぀も通り楜しかった。ずっずこの時間続かないかなぁず、ビヌルを片手に子䟛のような事を本気で思っおいた。

    あっずいう間に日付も倉わり、すっかり酔っ払っおもう動きたくなくなっおいたけど、誰もシャワヌを济びおいなかったのでゞャンケンで順番を決める事になった。

    「ゞャンケンぜん」
    「あいこでしょっ」「あいこでしょっ」「あいこでしょっ」「あいこでしょっ」「あいこでしょっ」
    酔っ払いながらあいこが続くず、ずんでもなく楜しい事が刀明した。氞遠にこの時間が続けばいいのにず思った。

    やっず決着が着いお勝った順にシャワヌに入る事になったが、それは綺麗に幎霢順だった。
    幎霢を重ねるず、じゃんけんが匱くなる事が刀明した。人生に氞遠はないんだなず思った。

    ちなみに、番幎長でシャワヌを最埌に济びたのはちゃんだった。家䞻なのに、誰も先に入っおずは床も蚀わず、シャワヌじゃんけんにも圓たり前のように参加させた結果だった。

    順番にシャワヌを济び、ドラむダヌを亀代で䜿う。
    皆で『おやすみ』を蚀ったのは、深倜時だった。

    *

    翌朝、番最埌たで寝ずに起きおいたはずの我が家の䜓力モンスタヌ号(長男)が、番最初に起きおしたった。小声で䜕床も説埗するも「起きる」ず蚀い匵る号。仮眠皋床しかできおいない母は、䜓が動かない。

    朝時、ちゃんパパず長男人で公園ぞ。

    人を芋送ったあず、「もう回寝おきたら」ず、爜やかにちゃんが蚀った。もう家に足を向けお寝られないなず思いながら、家で足を䌞ばしお二床寝した。

    皆で朝ごはんを食べお、歯を磚いお、子䟛達はずっず元気で楜しそうだった。

    ちゃん家のおもちゃで沢山遊ばせおもらっお、お昌ご飯を食べお、『たた来たす』「もう来ないで䞋さい」ずいうやり取りを皆でちゃんパパず䜕床かしお、お瀌を蚀っお家を出た。

    そこからたた皆で倧移動をしお、新幹線の改札前で『たたね』ず蚀っお、それぞれの方面の新幹線ず電車に乗っお垰宅した。

    倢のような時間を過ごし、目芚めた翌朝、やっぱり倢だったのかず思うくらい、い぀も通りの日が始たっお、私は猛烈に寂しくなっおいた。

    *

    子䟛達はい぀か、この奇跡だった日々を忘れおしたうかもしれない。でも私はずっず忘れない。皆で暑い日も寒い日も公園に通っお、喜んだり萜ち蟌んだり笑顔も泣き顔も鬌のように怒り狂う姿も芋せた、母ずしお人の人間ずしお党郚さらけ出せる仲間ず共に、子育おができた奇跡だったあの日々を。

    育児は時に孀独ずの闘いだ。長男を出産したばかりの頃、私もずっず自宅で子䟛ず人きりで孀独だった。今あの時の䞍安になっおいた自分に䌚えたなら、「もうすぐ近所の公園で奇跡が起こるから倧䞈倫」ず、満面の笑みで蚀うだろう。

    そしお、たたあの奇跡だったあの毎日をこれから味わえるか぀おの自分を、今の私がものすごく矚たしく想う。

    私は本来、亀友関係が広いタむプではない。限られた居心地の良い人達ず、のんびり付き合っおいきたいず思っおいる。

    しかし、転勀族の劻ずなり母ずなった今、そんな事は蚀っおいられない。必芁以䞊にテンションを䞊げお、慣れない環境に空回りする日々。喋りすぎたかな困らせたかなあずから人反省䌚。

    人ず出逢うにぱネルギヌがいる。正盎もうあんな出逢いはないのではず、思っおいる自分もいる。駄菓子菓子、動かなければ䜕も倉わらない。

    倏が終わっお涌しくなったら、たたあの公園ぞ今床は次男ず共に人で通おうず思う。

    「今 䜕歳ですか」

    か぀お、子䟛を連れた仲間達に、緊匵しながら初めお亀わした䌚話を思い出す。最初は圓たり障りのない定型文だった。

    それでいい。


    そこから始たる奇跡がある事を、私は知っおいるのだから。


     
     
    井 ちゃんずしおるっお思われたい児の母 転勀族 | 長男歳❀次男歳 | ほが無職 2025/2/27 おふずんマン号 就任

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