
切花を育てる カーネーション編
切花を購入し、花瓶に合わせて水切りする際、下の茎の部分を切り落とす。その切れ端を挿し木として発根させるチャレンジを私は趣味として日常的に行っている。とりあえず挿す!という感じだ。
過去の切花を育てるの記事はこちらコチラ。
興味がありましたら読んでみてください。
先日、切花カーネーションが上手く成長して開花したが嬉しかったので記事にしたいと思う。
カーネーションの購入から1年半以上である。
早速、開花したカーネーションがこちら。

晴れた日に咲いて欲しかったが
生憎の雨模様
カーネーションを購入したのは確か昨年の正月だったと思う。花持ちがとても良くて1月中は持っていたように記憶している。
切花の茎を切り落として、バーミキュライトへ挿す。私は家に大量にバーミキュライトがあるので、よく利用しているが、挿し木用の土や赤玉土、鹿沼土なども挿し木に向いているようだ。自分の栽培のクセにマッチした得意な方法を試してみると良い。私は“メネデール”という発根を手助けする薬物を信頼しているので、植え付けの際は愛用している。お守りみたいなものかな。
私の持論というか、思っているの事なのだが、環境や栽培方法によって成功しやすいやり方が人それぞれだと思う。少し勉強した後は、私はこれが成功しやすい!やりやすい!得意だ!を試した方が楽しい気がする。失敗したらまた考えて改善したらいいのだ。私の性格が言われた通りやりたくない偏屈なだけかもしれないのだけれど…。
少し脱線してしまった。
挿し木にした後はしばらく変化はない。乾かない程度に水の管理をしてたまに様子を伺っていると新芽が出始めるモノが出現する。上級者の人は成功率が高いのかもしれないが、ここで過度に期待してはいけない。発根したらミラクルラッキー位の心意気でいると良い。大体は発根する事なく腐って茶色くなってしまうのだ。

2つの挿し木から新芽が出ている
挿し木をしてから3か月ほどで変化が見られた。引っ張ってみて抵抗があると発根していると思われるので、培養土に植え替えて育てる。
色々、切花を挿し木にしているのだが、発根するものは決して多くない。ミニバラの切花も何度かチャレンジしているが、一度も成功していない。いつか発根させたいとの野望を持っている。やり方を変えないとダメだろうか。
栽培途中の写真を全然撮っていなくて、過去の自分をぶん殴りたいのだが、2つ発根していたカーネーションの挿し木は夏に1つ枯れた。結構大きくなっていたのに枯れてしまって悲しかった記憶がある。直射日光が当たらない所に置いておいたのだが、夏の暑さは本当に難所だと思う。
夏を超えると安心して栽培を続行できる。置き場所は直射日光がガンガンに当たる場所ではなく、数時間日光は当たるが、ほとんどは明るい日向の様な場所に置いた。
冬は霜が降りない軒下の日向。特に防寒したりしないで外に置いておいた。水は少なめに。
そして今年の春である。暖かくなってきて芽が動いてくるとメキメキと成長していった。小さな鉢に植えて管理していたが、窮屈になったので植え替えた。

茎の切れ端の面影は皆無
もうここまでくると切花から立派な鉢植えである。
実はカーネーションを鉢花で育てた事がないのだが、ツルみたいにビヨンビヨンするんだと知る。
コレは今年は花が見られるのではないかと、今までよりも念入りにお世話する。

花芽が付く
ここからはかなり過保護になって雨が強く降りそうな時や風が強い時は室内に取り込む。家中のどの植物より目を配っていたかもしれない。
そして6月終盤に冒頭の花が咲いた。
本当に嬉しかったし感無量だった。捨ててしまうはずの茎の切れ端から花が咲いたのだ。


時間もかかるし、面倒だし、なんなら鉢花を買ったほうが綺麗かもしれないが、成功すると苦労は全部忘れる。失敗の方が多いがやめられない趣味の一つだ。
カーネーションは大事な人から貰う事も多い花だと思う。もし気になったら切花を育てるチャレンジをやってみて欲しい。成功すると感動するはず。
人に話すとドン引きされる趣味だが、面白いのでオススメだ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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