
「無かったことにする」を書き終えて思うこと 白黒つけない結末は言いたいのはそこじゃないから、大事なのは…
恋愛という関係性において善悪や正誤は無効になる
他の人間関係だったら非難されるようなことや正されるべき行いがまかり通る
現実的には許されない出来事でも、感情は好きだから、という理由だけで許す
ルールも制限も無い問答無用のデスマッチだ
戦いをやめてリングを降りるかどちらかが死ぬまで決着はつかない
また生まれ変わって再戦のゴングが鳴り永遠のカルマの応酬がスタートしたりしてね…
実際のところ恋愛に限らず、人間関係の様々な場面でいろんな事件は起きている
借金、暴力、イジメ…
世の中の人間どうしのいざこざ、問題
遥か昔から今に至るまでなくならない
人間が二人以上集まれば何かしら起こる
道徳や教育において、正しい行いや悪い行いは定義されている
秩序を保つ法律や正義を執行する職種、警察官や裁判官などが存在する
にもかかわらず、世の中に蔓延る悪は決して根絶されない
“悪”などという存在は本当は無いのが真実だからだ
人間関係で加害者と被害者が生まれる
それだけが真実
どちらが悪でどちらが正しいなんて結果論である
犯罪者というのは、何よりも自分を優先した人間だと、私は思う
人を人とも思わない、人の心に対して想像することができない人間が一線を越える
しかし自分の行いは必ず自分に返る
法で裁けなくとも宇宙から逃れることはできないから
一方で被害を被った側は傷つき、失い、痛みを背負う、最悪命を落とすことも
加害者側は気にも留めず、忘れて笑ってのうのうと生きているのに
おかしいじゃないか、傷つけたり虐待した人間は自分の好きなように自分勝手に生きて、被害を受けた者がずっと許せずに苦しんで生きるなんて
ある意味、加害者側の生き方は強いと思える
好きなように生きて、やりたいことをやって、自分を優先して、とにかく自分を大事にして生きている
法律という境界線を越えずにグレーゾーンで存在している人間もたくさんいる
後先考えずに、結果もいっさい気にしないで思いついたら行動する
ただその方向性がネガティブ(分離)であるだけだ
犯罪を許して推奨するつもりは全くない
スタンスや在り方、生き方考え方そのものはアリなのではと気づいただけだ
冒頭の恋愛の人間関係に話を戻す
無法地帯の恋愛フィールドを例にあげるとわかりやすい
自分の思いを貫いたもん勝ちである
わがままに好き勝手できる人間関係
嫌なら離れるだけだ
繊細で優しいと損をする?
自分に対して繊細で優しくすればいい
がさつな人間か神経質な人間かの差があったって、自分に対してどれだけ忠実でいられるかで決まるのだから
大事なのはどれだけ本当の自分で生きられるか、である
人に対する思いやりを欠いて犯罪者になるほどネガティブなのはもちろん駄目だけれど
自分を大切にして、自分の本当の思いを貫いて生きる生き方は見習うべきだと思う
ポジティブ(統合)な方向性であれば、良い循環になる
人を思いやり尊重するのは当然だが、それで自分を後回しにしていたら本末転倒になってしまう
我の強いネガティブな人間ばかりが得をする世の中が出来上がる
優しくて繊細な人間こそが、何より自分を優先して生きる世界を創造する
堂々と前に出て、優しくて繊細な自分を主張する
自分勝手な自己中人間の思いばかりを受け入れていては世の中ちっともよくならない
本当の自分の、心からの思いを大事にする
善悪の二元論じゃない、多数派の意見じゃない、自分の心に従う
人の気持ちを思いやれる人間の、心からの思いはポジティブだ
もっと自信を持って自分を貫いて生きればいい
自分勝手で自己中な自分を大事にするナルシストとは天と地の差がある
人や世界を大事にするように、自分を大事にする思いに、なぜ躊躇するのか
もっと自分を肯定して、セルフコンパッションで受け入れる
何よりも誰よりも自分を大事にする
恋愛ではもちろんのこと、人生においても生きる極意である
それで離れていく人間はそれでいいのだ