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カタカナを覚えるのが苦手

     カタカナを覚えるのが苦手だ。

     先日、梅田駅近くの広場を訪れたときの話だ。数人の男性が芝生の上で遊んでいた。並べた木の棒を倒して点数を積み上げるゲームである。

     私と母は同時に遊んでいる姿を見つけ、二人して首を傾げた。ゲームの名前が思い出せないのだ。
     なんだっけ? カタカナだったような、たしか、そう、

    「コニャックみたいな名前の」

     こういうとき、私たちはすぐに検索しない。手に持っている板に答えが載っているにも関わらず、なぜかしない。
     そうこうしている内に、遅れてやって来た妹が言う。

    「おまたせ~。あ、モルックやっとるやん」

     ゲームの正体はモルックだった。

     私はカタカナを覚えるのが苦手だ。

     先日、カフェを訪れたときの話だ。日替わりデザートが、初めてみる海外の焼き菓子だった。
     帰宅後、日記に書きたくてあれはなんて菓子だったかと検索してみる。

     たしか、くから始まった・・・・・・

    「クレッフィみたいな名前の」



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    設計事務所勤務。30手前 2027年の2級建築士試験に向けて、日常の疑問から建築を学ぶチャレンジ中。 エッセイや感想もゆるく書いてます(´▽`)

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