2026年6月の画像・動画生成AI進化まとめ
こんにちは!GENELです。
6月の1ヶ月間で主要AIモデルが、
「何が変わったか」+「実際に使ってみてどうだったか」
をまとめました。
時間がなくて触れない人、最新情報を追うのに疲れた人、ぜひ参考にしてみてください!💪🏻

①xAI「Grok Imagine Video 1.5」(5/31)
xAIから最新動画生成AI「Grok Imagine Video 1.5」が登場!
Arena内のランキングで1位、あのSeedance 2.0を抜いたモデルです。

実際に触ってみた感じだと、
①スポーツ系は苦手?破綻しやすいかも
②日本語の精度はKling3.0よりいい、Seedance2.0に引けを取らない
③プロンプト忠実度も悪くない
④Seedance2.0より安い!
という感じでした。
↓こちらがGrok Imagine Video 1.5で生成した動画です。
Seedance2.0よりいい!とはいきませんが、
・セリフ周りがKling3.0だとキツイ…
・コスパ良くショートドラマ作ってみたい
・ちょっとしたショート動画作りたい
という範囲であれば十分なのでは?というモデルでした。
ChatGPT Images 2.0でコラージュ画像生成
— GENEL | AIを用いた動画制作 (@genel_ai) June 1, 2026
↓
Grok Imagine Video 1.5で動画化
1枚の画像だけで青春なエモいショート動画に◎ https://t.co/MuHYJR7pUs pic.twitter.com/mZ8vDjaJaH
さらに、絵コンテから動画化、コラージュ画像から動画化などもできるので、気になる方はこちらのnoteを参考にしてみてください👇🏻
②Microsoft「MAI-Image-2.5」正式リリース(6/3)
MicrosoftAIから画像生成AI「MAI-Image-2.5」が正式リリース!
以前プレビュー版をご紹介しましたが、正式リリースに伴い画像編集もできるように◎

MAI-Image-2.5は実写よりイラスト系が強いかも
というのが色々触ってみた見解です。
特にイラストや水彩を編集したとき、元の絵柄をほぼ崩さず編集できるのがかなりいい…!

ChatGPTやNanoBanana系だと、「描き直されて顔が別人」になりがちなので、ここは明確に強いです。
Microsoft AI 「MAI-Image-2.5」
— GENEL | AIを用いた動画制作 (@genel_ai) June 3, 2026
画像編集の比較
・ChatGPT Images 2.0
・Nano Banana Pro https://t.co/XJMBJMsMUL pic.twitter.com/wAaEB5m1uS
この絵柄が保てて、さらに構図変更できるのいいですよね…!
今は動画生成AIでも絵柄の保持はある程度できますが、とにかくコストを抑えて動画化したい!って方は「MAI-Image-2.5」→「Vidu Q2~Q3」という流れがおすすめです。
AIでアニメ制作してる方などは結構刺さるのではないでしょうか?
気になる方はぜひ試してみてください!
③画像生成AI「Reve 2.0」(6/4)
こちらも画像編集に力を入れた動画生成AIモデルです。
こんな感じでレイヤーごとに部分編集できます。

ただ、MAI-Image-2.5に比べると、売りの「部分編集」が、まだムラがあるな…というのが本音です。
「目のハイライトを削除」という指示でレイヤーから部分編集を指示したところ…

・全体的に横長に変化
・色味が変化
・パーツの輪郭の破綻
などなど、指示していない部分も変化してしまいました。
現時点では「編集ツール」と期待しすぎず、「絵作りで遊ぶツール」として見るのが正解かなと思います。
検証noteはこちら 👇🏻
④ByteDance「Seedance 2.0 Mini」(6/15)
Seedance 2.0の廉価・高速版がリリース!
生成コストが約半分で、Fastより速いという最安ティアです。
最初はDreamina(CapCut系)から展開スタートしましたが、今はいろいろなプラットフォームで展開されているようです。
ByteDance's Seedance 2.0 Mini is live.
— BytePlus (@BytePlusGlobal) June 15, 2026
A faster, more accessible way to create videos from image, video, and audio references.
Built for everyday production workflows at about 50% of Seedance 2.0's list price. pic.twitter.com/QNApSn8UEQ
使った感じは、 サッカーボールみたいな「小さくて速い物」はやっぱり破綻しやすいんですが、この値段でこういう動きの自然さがちゃんと出るのはいいな、という感じでした↓
ChatGPT Images 2.0でコラージュ画像生成
— GENEL | AIを用いた動画制作 (@genel_ai) June 18, 2026
↓
Seedance2.0 Miniで動画化
プロンプトは引用元の記事に載せてます◎ https://t.co/GnUiEbdkvQ pic.twitter.com/4nV4jS1gmN
ただ日本語は結構イントネーションに違和感がある印象…。
ナレーションベースのショートドラマで今後活躍しそうなモデルでした。
⑤Alibaba「HappyHorse 1.1」(6/22)
以前紹介したAlibabaが出している「HappyHorse 1.0」の次モデルです。
1.1は前のバージョンと比べて細かい表現が改良され、さらに720p15秒で約150円と、かなり安価で生成できます。
日本語も悪くないです。
ただ、激しい動きだとかなり破綻する印象でした。
激しめのスポーツ系、複数人が登場するシーン、ダンス動画などには向かない印象です。
ただ、こういったエモいショート動画などでは上記のような激しい動きはほとんどなく、動きも自然なので、こういう系の動画なら使えそうだと思いました。
ChatGPT Images 2.0で画像生成
— GENEL | AIを用いた動画制作 (@genel_ai) June 25, 2026
↓
Happy Horse1.1で動画化 https://t.co/keVcUFoUGk pic.twitter.com/7wdTXAhXK8
詳しくはこちらのnoteでご紹介しています!
⑥ByteDance「Seed Audio 1.0」(6/25)
動画生成AI「Seedance2.0」でおなじみのByteDanceから音声生成AIが登場!
単純なTTS(Text to Speech)とは違い、セリフ・BGM・環境音・効果音を、テキストだけで一発同時生成できるのが最大の特徴です。
使ってみた肌感は、
・「音声まわりを1ツールで完結できる」のが、とにかく楽。
・Seedance2.0での出力より日本語音声が安定。
・高い声だと機械音っぽさが出るのがおしい。
という感じでした!
特に、こういった感じの「感情を伴ったナレーション」では活躍しそうだと思いました。
ByteDanceの最新音声生成AI
— GENEL | AIを用いた動画制作 (@genel_ai) June 28, 2026
「Seed Audio 1.0」
Vlog風ショート動画のナレーション https://t.co/0shxRaQry2 pic.twitter.com/Np0mmw5JP8
かなり自然ですよね👀
ElevenLabsでこの音声だそうとすると、感情表現タグをいろいろつけてみたり、ボイスを変えてみたり…など結構時間がかかると思います。
しかもElevenLabsとほぼ料金も変わらないので、気になる方はぜひこちらのnoteを参考にしてみてください!
まとめ
今月はいろいろ動画生成AIが登場しましたね!
個人的に今月最も「使う機会が多そう」と思ったのは、
①xAI「Grok Imagine Video 1.5」と
⑥ByteDance「Seed Audio 1.0」です!
Seedance 2.0 Miniもよかったんですが、日本語周りがちょっと残念だったのと、Mini使うなら普通のスタンダードなほうでいいかもな…と思いました。
来月には『Seedance2.5』や『Seedream5.0Pro』もリリースされるので、今後も「AI動画生成の今」をキャッチアップ&シェアしていきます🫡
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます!
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ではまた、次のnoteでお会いしましょう!
