📄【Labo.投資ファイル】File.06 投資の先に見えた世界|第一部・完
①はじめに
ここまで、私の投資について書いてきました。
まずは、現在の投資先をまとめたポートフォリオ。
そこから、資産全体をどのように見ているかという損益率。
さらに、なぜ特定の分野に投資するのかを考えたセクター投資。
投資でうまくいった経験と、失敗から学んだことを書いた成功と失敗。
そして、最近では高配当を育てるという考え方についても書きました。
どの記事も、ただ保有銘柄や利益を紹介したかったわけではありません。そのとき何を考え、なぜその投資を選び、どんな経験から今の考え方にたどり着いたのか。それを、自分自身の投資ファイルとして残しておきたかったのです。
そして今回のFile.06では、私が何のために投資を始めたのか。
投資によって、資産だけでなく自分の考え方や見える世界がどう変わったのか。
これまでの投資を振り返りながら、改めて考えてみようと思います。
Labo.投資ファイル 第一部・完。
最後は、投資の先に見えた世界について書いていきます。
②小さな投資から始めた
最初に購入したのは、S&P500に連動する商品でした。
投資について調べたとはいえ、最初から大きなお金を入れる勇気があったわけではありません。
「もしなくなっても困らない」
そう思える少額から始めました。
そのため、怖さはほとんどありませんでした。
初めて利益を確定したのは、米国エネルギー株のレバレッジETF「ERX」です。
上がると思って購入すると、数時間後には利益が出ていました。
金額は大きくありません。
それでも、画面に表示された数字が増えているのを見ると、気持ちが揺れました。
「もう売った方がいいのかな」
「でも、まだ上がるかもしれない」
迷った末に、すべてではなく一部だけを売りました。
初めての利益確定を記念に残しておこう。
そんな理由をつけましたが、今振り返ると、初めて利益が出たことが嬉しくて、少しだけ確定させたかったのだと思います。
合理的に判断したつもりでも、実際には感情が動いていました。
それでも、小さな金額だったからこそ、気軽に買い、迷い、売るところまで経験できました。
最初から正解を出す必要はない
分からないなら、失っても困らない範囲で試してみる。
この小さな投資が、その後の私の「まずはやってみる」という考え方の始まりになりました。

ここまでなら、よくある投資の始まり方かもしれません。
FIREを知り、投資を調べ、少額から始める。
私自身、そう思います。
でも、投資を続けた先で出会ったのは、資産を増やす方法だけではありませんでした。
以前、資産1億円超えの働いてないおじさんに、これから何をしたいのか聞いたことがあります。
返ってきた答えは、
「穴を掘りたい」
意味が分からないですよね!笑
私も、最初はそう思いました。
でも、この言葉には続きがありました。
その続きを聞いたとき、私は初めて考えました。
FIREを目指して進んだ先で、私は何を見て、何を感じるんだろう。
③穴を掘った先で、何が見えるのか
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