
水やりと私
仕事が終わり、家に帰ってくるとまずやる仕事がある。それは、庭の水やりだ。
まだ夏でもないが、最近は暑い日が続き日課となっている。
植物も生き生きし、カエルも喜ぶいい瞬間である。
一方でホースのねじれと絡まり、雑草の勢い、蚊との格闘が始まる瞬間でもある。
ある程度ホースを出し開始するのだが、毎回見事に遠くまで届かない。引っ張り再開するも、途中でホースが折れて水が止まったり、紫陽花に絡んだり、てんやわんやである。
ん?腕が急に痒い、痒い、痒い。
そんな中、蚊の登場だ。この時期にいるんかーい。驚きと共に怒りが込み上げてくる。
水やり後、雑草が気になりむしり始める。あそこもここも、あっちもそっちもと終わらない戦いに突入する。
水やりという簡単な作業だが、まるで格闘技のような作業と化している。恐るべし水やり。
仕事終わりに、水やりという終わらぬ戦いに挑む私は変態なのだろうか。
いや、ド変態なのかもしれない。