
【北海道&東日本パスの旅④】(盛岡~青森)三陸海岸を北上しようやく青森に到達
北海道&東日本パスの旅4日目の記録です。前回の記事はこちら↓
(注:この旅行記は2021年7月のものになります。当時とは列車の時刻や車両、料金、サービス等現在と異なる場合がありますのであらかじめご了承ください)
4日目(2021年7月15日)
バスが優位な盛岡・宮古間
早起きしたので近くの川べりを散歩。ずっと傘の出番はないけれど、今日も朝から曇り空。

昨日盛岡へは列車で来たけれど、宮古へ引き返すのにはバスを選択。駅前のバスターミナルから乗車します。

106急行バスは盛岡と宮古を結ぶ国道106号線を通るのでその名が付いた。山田線とは通るルートが多少異なるが、盛岡市街地を抜けるとすぐ山あいに入っていく。ずっと一般道を走行するが、トンネルや橋梁で山間部を貫く高規格なバイパス区間も多く、これでは列車もかなわない。

復興のシンボルも観光客が頼り?
途中何ヶ所か停留所に停まるが、やはり乗り通す人がほとんどで、2時間と少しで宮古駅前に到着。三陸鉄道の旅後半の始まりである。


一見すると乗客は地元の人より観光客が多い印象。駅と駅の間はトンネル続きで海はほとんど見えないが、橋梁上のわずかなビューポイントに差し掛かったところでいったん停車。険しい海岸地形と大海原が広がる絶景を存分に堪能できた。


復興のシンボルとして、そして朝ドラの舞台として注目を集めた三陸鉄道だが、震災を機に道路整備が進み、沿線人口の減少もあって厳しい経営が続いているのが現実。少しでも多くの人に利用してもらおうとする必死さがひしひしと伝わってくる。

宮古から1時間40分程で久慈に到着。これで三陸鉄道も全区間乗ることができた。

謎の霧に包まれる
ここから先はJRの八戸線となり、北海道&東日本パスはようやく今日最初の出番。
ちょうど昼時だったが、店で食べるほど時間の余裕はなく、コンビニで買った弁当を待合室で食べいそいそと列車に乗り込む。

険しいリアス海岸が続く三陸鉄道沿線とは違い、八戸線はトンネルも少なく海沿いを走る区間もそこそこある。
ところが、砂浜の続く海岸を眺めていると突如として霧が発生して車窓は真っ白に。しばらく走行すると何事もなかったかのように再び強い日差しの晴れ間が戻った。あれは何だったのか?


途中下車して港町を歩く
今日の宿泊地は青森だが、時間に余裕があるので八戸市内に入った陸奥湊で途中下車してみた。
駅前にある魚介類を扱う市場が有名らしいが、昼過ぎにはほとんどが店じまいのようで残念。

仕方なく、港町の風情を感じられる町中を当てもなくブラブラ。これはこれで楽しいが、暑さに耐えられなくなり、Googleマップで探しあてた喫茶店に駆け込みクールダウン。

4日がかりで青森へ
汗もひいた所で列車旅を再開。学生の帰宅時間にさしかかり、列車も混み合ってきた。

八戸で青い森鉄道に乗り換え。JR線ではないが手持ちの切符で乗車できる。席は確保できたけど、青森まで断続的に混雑が続き、写真は撮れず。
夕闇迫る頃に青森到着。乗りつぶしのためあちこち遠回りして4日がかりでの到達である。明日はいよいよ北海道に上陸だ。


5日目に続く