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入学から3ヶ月。慣れてきた息子が教えてくれた「友達」のこと。

    4月に小学校に入学した息子。
    引っ越しで顔見知りの誰もいない状況での入学と学童入所だった。

    はじめの1ヶ月の奮闘記はこちら。


    学童お迎えでは、5月、6月に入ってもなかなかリラックスしてる様子は感じられなかった。


    そうしたら、6月終わりの学童お迎え。
    私からしたら初めて見かけたHくんと、積み木を弾いて遊んでいた。
    あれ?新しい。

    次の日。
    「僕、Iくんと仲良しになったよ!」

    ある日には、
    「Hくんが公園で遊ぶから、(息子)もくる?と言われた!」
    と嬉しそうに教えてくれた。

    別の日。
    パパがお迎えに行ったらRくんと校庭で走り回ってたらしい。
    「運動会がんばろうね!!って言われた!」
    とニコニコ教えてくれた。

    なんか、最近、良さそう。
    そういえば、宿題で大泣きするのも減ってきたし、
    よく笑っておちょける本来の息子が多く見られるようになってきてる。

    あ、これはもうそろそろ大丈夫なのかも。と思いはじめていた。

    7月に入って。
    「図工の時間に、Hくんが作った戦闘機とピタゴラを組み合わせたすごいやつを作ったんだ。最後は"ピ"の旗をつけたの」(ピタゴラの旗)
    と楽しそうに教えてくれた。

    息子は今はピタゴラにハマっている。
    自分の「好き」を友達と共有できている。
    安心した。

    今まで3ヶ月は、無理はさせないように、
    リモートワークの合間に早めにお迎えに行っていた。
    「お迎え、もう少し遅くしてみても大丈夫?」
    と聞いてみたら、
    「うん!これからは遅い時間で大丈夫!」
    と言ってきた。

    そして今朝、学校まで送って行ったら、
    笑顔で「じゃーねー!!」と手を振って門をくぐっていった。
    保育園時代は年長になっても時々泣きながら行っていた息子が。頼もしくなった。

    よく、慣れるのに3ヶ月、なんて育児情報で見かけるけど、息子も、その通りだったかも。
    まさに3ヶ月が終わる頃。
    変わってきた実感がある。

    息子にとっての「友達」の意味


    そんな中、平日の夜。
    保育園時代の相棒ママから、
    「息子くんと電話したいと言っていて」とLINE。
    夜ご飯を早々に食べ終えお風呂も終わらせワクワクスタンバイ。

    お互い何かを話すわけでもない時間もあったり。
    遠隔で一緒に進研ゼミのおもちゃで遊んでる。

    ふと、相棒が、
    「お友達できた?お名前教えて?」
    と聞いてきた。
    そうしたら、
    「お友達?できてないよ。結局」
    と返していた。

    最近お友達の名前を聞いていた私は、
    できてるよね??
    と聞きながら思った。

    電話が終わった後聞いてみたら、
    「お友達といえばみんなお友達だけど。
    相棒くんみたいなお友達はできていない。」

    とのこと。

    なるほど。
    息子にとって「友達」は、
    一緒に遊ぶ子ではなく、
    心を許せる相手なんだ。

    自然に学校に通えるようにはなってきたけど。
    でも、彼は、やっぱり頑張っている。


    以前、
    「相棒くんのこと、忘れたくない」

    とも言っていた息子。

    忘れる必要なんてない。
    あなたは、これからも、
    相棒とのつながりを大切にできる。

    そしてまた、時間をかけて、
    新たな「お友達」と呼べる誰かに出会える。
    きっと。

    ゆっくりでいいんだよ。


    ※サムネイルは、「足が速くなりたい」と憧れているウサイン・ボルトのポーズをする息子。
    のびのびした彼らしさが少しずつ戻ってきました。

     
     

    fika

     
     
    自然の風景に関わる仕事をしながら、 6歳の息子と2歳の娘を育てています。 noteでは、育児の日常と、子どもたちが見つける小さな世界を記録しています。 いつか我が子が読んだ時、そんな風景を思い起こすきっかけになれたら。 そして、誰かの小さな参考になれば嬉しいです。

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