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学童の外遊び時間、石ころを探す小1息子のこれから

    新小1長男。
    友達づくりがとにかく慎重。
    警戒心が強くて、絶対に自分から話しかけない。
    どうにもこうにも心の扉が重すぎる様子。

    保育園時代は、お互いを相棒と呼びあう友達も作れた。お迎えに行くといつも複数の友達とサッカーをしたり女の子のお友達とも追いかけっこをして遊んでた。

    4月は仕方ないと思っていた。5月もまだ様子見かなと思っていた。
    でももう6月…。


    学童のお迎えに行くと、一人で本を読んでいることが多い。ぽつぽつとお友達の名前は出るしお話はしているみたい。
    でも、4月にできたお友達とは最近はあまり話をしなくなったそう。

    お迎え帰りに公園で遊んでいる子供たちを見つめて、ぽつりと、
    「いいなぁ。僕も学校のあと友達と遊びたい」と言っていた。


    先日、学童のお迎えを少し遅くしてみた。
    16時から校庭遊びの時間。
    外に出ると気持ちも開放されるし、自然に会話が生まれたりしてるかな?と少しの期待もあったり。

    そしたら、広い校庭の端っこで、息子は一人だった。
    地面を見ながら石を探してた。笑
    同時に胸がぎゅっとなった。
    本当はみんなと遊びたいのに、輪に入る勇気がでないのかな。
    そんなふうにも見えたから。

    でも少しだけ弁明しておくと、
    息子は今本当に石にハマっているの。笑
    鉱石や化石探し、休日に家族で遊びに行ってもやってるから。笑
    ダイヤモンド探したい!!と毎日言っているから。
    (日本にはないって調べてわかったでしょ、って何度も言っているのに笑)
    だから、本人はただただ楽しんでいたご様子なんだけどね。

    先日、公園でエノコログサに水滴がついているのを見つけて、
    「これめっちゃ綺麗!写真撮って!」
    と言っていた。
    6歳でそんなところを見る?と驚いた。


    ある日は、オムライスの上にハートをケチャップで描いてあげたとき。
    息子は愛情がたくさんあっておいしい!といって喜んでくれたけど、2歳の妹は喜びながらも全然食べなかった。
    すると息子が、
    「ママがせっかく書いてくれたのに食べてくれなくて、泣けてきちゃう」
    と言って少し泣いた。
    私は妹のそれを見てなんとも思ってなかったのに、優しすぎるよ。

    さらに昨日。
    宿題の音読カードを出して、「あとでサインするから置いておいて」と言った。
    しばらくして見ると、音読カードが開かれた状態にして、その上にペンが置かれてた。
    息子が準備してくれていたみたい。

    ワンオペでバタバタしているとき、妹がごはんを食べたがらないときやお風呂に入りたがらないときには、妹のモチベーションをあげようと前向きに声掛けをしてくれたりする。
    泣かせたくないからもう少し待ってあげて、という。

    本当によく気づく。
    本当にやさしい。

    私はずっと、「早く気の合うお友達ができて、学校や学童で楽しく過ごせる時間が増えるといいな」ばかり気にしちゃってた。

    でも改めて考えると、
    この子にはこの子の良さがある。

    石ころの中に面白さを見つけ出す観察力。
    エノコログサの水滴に感動する感性の鋭さ。
    人の気持ちを自分ごとのように考えられる思いやりの深さ。

    もちろんその分、傷つきやすい。
    慎重だし、警戒心も強い。

    だから親としては心配になる。
    さらっと友達に心を開ける子だったら。
    もう少し要領よく生きられたら。

    そんなことも思う。

    でも、優しさと傷つきやすさは同じ根っこだよね。
    感受性の豊かさと慎重さも同じ根っこなのかもしれない。

    もちろん今も友達のことは心配だ。
    でもこの子はこの子のペースで大丈夫。
    保育園で相棒と呼べる友達をもった息子だから。
    保育園最終日にはお友達みんながハグをしに来てくれるような、人に愛される子だから。

    保育園は4年で培ってきた友情。小学校はまだ3か月。うん、そりゃそうだ。

    外で頑張っている分、とにかく家では本人らしく、自然体で過ごせる時間をたくさん作れればいいな。

     
     

    fika

     
     
    自然の風景に関わる仕事をしながら、 6歳の息子と2歳の娘を育てています。 noteでは、育児の日常と、子どもたちが見つける小さな世界を記録しています。 いつか我が子が読んだ時、そんな風景を思い起こすきっかけになれたら。 そして、誰かの小さな参考になれば嬉しいです。

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