40代50代、「このままでいいのかな」と何度も考えてしまう夜に
――答えを出せない自分を、責めなくていい
(40代50代 再起シリーズ)
夜になると、
ふと考えてしまうことがあります。
「このままでいいのかな」
今の仕事。
今の働き方。
家族との関係。
これからの人生。
昼間は忙しくて、
考えないようにできても、
夜になると、
心の奥から出てくる。
「本当は、何か変えた方がいいんじゃないか」
「このまま何年も続けるのは違う気がする」
「でも、何をどう変えればいいのか分からない」
そんな夜はありませんか。
40代50代になると、
簡単には動けません。
家族がいる。
住宅ローンがある。
子どもの教育費もある。
仕事では、
責任ある立場にいる。
これまで積み上げてきたものもある。
だから、
「変わりたい」
と思っても、
すぐには変われない。
そして、そのたびに、
「自分は決断力がない」
「また何も変えられなかった」
「結局、このままなのか」
と、自分を責めてしまう。
私自身も、
何度もそうでした。
辞めるのか。
続けるのか。
今の場所で頑張るのか。
別の道へ進むのか。
色々考えて考えて、シミュレーションしても、結局答えは出ない。
そして、
答えが出ないこと自体が、
苦しくなっていく。
「あー、やっぱり無理だよなー」
「でも、早く決めなければ」
「何か動かなければ」
「このままでは嫌だ」
そうやって、
2年間も自分を追い込んでいました。
でも今は、
少し考え方が変わりました。
答えが出ないなら、
無理に出さなくてもいい時があります。
苦しい時ほど、
早くその場から抜け出したくなります。
不安な時ほど、
何かを決めて安心したくなります。
でも、
焦って出した答えが、
本当に自分の望んでいる答えとは限りません。
まず見つめた方がいいのは、
「何を変えるか」より、
「なぜ今、こんなにしんどいのか」
なのかもしれません。
何が嫌なのか。
何に疲れているのか。
何を失いたくないのか。
本当は、
どう生きたいのか。
「このままでいいのかな」
という違和感は、
今の人生を否定するために
出てきたものではなく、
これからの人生を見直すための
サインなのかもしれません。
ただし、
違和感があるからといって、
すぐに仕事を辞めたり、
大きく環境を変えたりする必要はありません。
まずは、
自分の本当の気持ちを知る。
そこからでも遅くないと思います。
40代50代になると、
「もう時間がない」
と焦ることがあります。
でも、
焦って動くことと、
前に進むことは違います。
むしろ、
うまくいかない時ほど、
「何かしなければ」
と余計に動きすぎてしまうことがあります。
新しいことを始める。
情報を集めすぎる。
答えを探し続ける。
人と比べる。
そして、
さらに心が疲れていく。
もし今、
「早く答えを出さなければ」
「何か変えなければ」
と焦っているなら、
一度、立ち止まってみてください。
「私は今、何が一番しんどいんだろう」
「本当は、何を変えたいんだろう」
「何だけは、失いたくないんだろう」
答えがすぐ出なくてもいい。
でも、
自分の気持ちを
なかったことにはしない。
それだけで、
少しずつ見えてくるものがあります。
人生は、
答えが出てから
始まるのではありません。
迷いながらでも、
人は少しずつ進んでいます。
40代50代。
「このままでいいのかな」
と何度も考えてしまう夜は、
自分を責める夜ではなく、
自分の本音を聞く夜にしてみてください。
無理に答えを出さなくてもいい。
ただ、
焦って余計なことを増やす前に、
一度、
自分を整えてみてください。
*
もし今、
「今のままではしんどいな」
「何かを変えたいんだけどな」
と、思っている方へ。
こちらの記事も置いておきます。
▶︎ 意識を変えたら、前に進めるようになった
――焦らず進むことを、林業の現場で教わった
変わりたいと思うことは、悪いことではありません。
でも、焦れば焦るほど、
自分の歩幅が分からなくなってしまうことがあります。
私自身も、
「早く何とかしなければ」と焦って、
苦しくなった時期がありました。
同じように、
頭の中で「早く、早く」と自分を急かしている方へ。
必要なタイミングで読んでいただけたらうれしいです。
500円
「再起の森ラウンジ・やすらぎ」では対象記事としてお読みいただけます。
