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ウズベキスタン旅行記27. 陶器市場・チンネバザールで暴走!気付いたら皿が20枚増えていた話

    ウズベキスタン、チンネバザールにて理性と財布の紐が緩みまくった爆買い編、スタートです!

    🍽️念願のチンネバザールへ!

    モールでのお買い物後はチンネバザール(Chinni bozori)という食器市場へ!
    ウズベキスタンに来た大きな目的の一つは現地の食器を買うことだったので、嬉々としてタクシーに飛び乗りました。

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    渡航前の先輩とのLINE。溢れ出る購買意欲。

    ここまでの滞在でお土産はほぼ食べ物しか買っていないので、ここからが本番!
    別の記事にも書く予定ですが、私はお皿集めるために生まれてきたんか?レベルで食器収集癖があるので、
    コレクションにウズベク皿が加わると考えただけでテンション爆上がりでした。

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    最終日の滞在ホテルをこのチンネバザールに行きやすい場所(チロンゾール駅近く)で
    取ったくらい、お皿は優先順位高め。

    *泊まったチロンゾールエリアはタシュケントの観光地からは全く離れており、先輩に ”もっと中心部に泊まりたかったな” と言われる始末。
    その結果レストランが周りに全然なくて到着した夜は絶食になりました。
    詳しくはこちらの記事をご確認ください(いつ思い出しても先輩には申し訳ないエピソード満載です)👇

    チンネバザールに行きたくてもチロンゾールに泊まる必要はないので、もし行く計画をしている方は中心部にホテルを予約するのがオススメ!

    🥣チンネバザールとウズベキスタンの食器事情

    チンネバザールは食器・陶器の専門市場で、
    「チンネ(chinni)」は陶器・磁器の意味です。
    * "Chinni" は、もともとペルシャ語で「中国(Chīn)」に形容詞語尾がついた形で、
    「中国からもたらされた素晴らしいもの」
    →「磁器(陶磁器)」を指す言葉になったのだとか。

    皿・ティーカップ・ボウルなど幅広い種類が揃うローカル市場で、特に私のような「ウズベクらしい器を買いたい人」に人気のスポットです。

    ウズベキスタンでは伝統的な青×白の綿花模様(パフタ柄)の陶器と、
    手書きの緻密な模様が特徴のリシタン焼きが有名です。

    ◯パフタ柄陶器
    ・青と白を基調とした綿花柄の食器(パフタ=綿花の意味。綿花はウズベキスタンの重要産業です)
    ・カオリン(Al₂Si₂O₅(OH)₄)系に近い白い土から作られ、高温焼成でかなり硬くなるため頑丈
    ・レストランでも多く使われており、業務用、日常使い寄り

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    滞在したホテルのティーカップもこのパフタ柄陶器でした。

    ◯リシタン焼き
    ・鮮やかな青・緑・黄色の釉薬が使われており、手描きで模様が描かれる
    ・表面はガラス質の釉薬でつるっとしている
    ・酸化鉄(Fe₂O₃)を含む赤土系から作られ、厚みはあるが内部はやや多孔質
    ・見た目重視で伝統工芸寄り

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    ローカルレストランのシャシリクとリシタン焼き。
    シャシリクは硬くて微妙だったけどお皿はかわいい。

    もちろん2種類とも買う!と意気込んで散策開始です!

    💸食器、爆買いの乱

    市場はかなり広いですが観光客っぽい人は皆無で、ローカル感たっぷり。
    ちょっと歩くとパフタ柄の食器がたくさんあり、私にとって天国みたいな景色が広がっていました。

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    パフタ柄の食器祭り!形やサイズは色々あります。

    観光地ではないため英語が全く通じず、ウズベク語で緊張しながら”Necha pul?(いくらですか?)”と聞くと
    ウズベク語の数字で返事、または電卓で数字を見せてくれてなんとか意思疎通できました。

    数字の言い方は事前に勉強していたのでちゃんと理解できて一安心!
    会話はできないけどヒアリングはできるのよ、とウズベク語に対する自信をちょっと取り戻しました。
    まああと6時間後くらいに出国なんですけどね。

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    ウズベク語の数字の言い方。殴り書きで直前に覚えたけど役に立って良かった!

    🥵ぼったくり価格と見つからないお店に疲労困憊

    こうして何も考えずに勢いで気に入ったものを爆買いしていたのですが、あるお店に入って値段を聞くと、他のお店の3倍くらいの価格を提示されました。

    違和感を感じたので、別のお皿を指さして
    ”これは?”と聞くと
    ”あー…”と考え出した(元値の何倍にしようか計算している)ので
    ここでは買わない!とそそくさと退散。

    チンネバザールは基本的に観光客のいない場所なので、こんな風に外国人が来るとぼったくろうとしてくるお店もあります。
    ローカル市場では「相場を知らない=カモ」になりがちなので注意しましょう。

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    値段が書いてあるのもありますが、基本的には
    お店の人に聞くしかないです。

    ちなみに買いすぎて荷物がめちゃくちゃ重くなっていたのですが、先輩が ”持ってあげるよ” と執事みたいにずっと荷物を運んでくださっていました。
    「優しさ」の定義として先輩の名前を広辞苑にぜひ載せたいくらいです。編集者の人、一回打ち合わせさせてください(何様だよ)。

    さて、パフタ柄のお皿や湯呑みは買いまくったので、事前にネットで探していたリシタン陶器のお店(地図情報がなくお店の名前の写真のみ)を探すことに。
    スマホの画面を見せながら、勇気を出してお店のお兄さんや道行く5-6人くらいに
    “Qayerda?(どこですか?)”と話しかけまくり、
    その度にジェスチャーで説明してもらいましたが、みんな指す方向が見事にバラバラ。

    聞いた道順を頼りに小一時間(※体感はその倍くらい)ほどウロウロしましたが、それっぽいお店は結局見つからず…。
    調べていた情報が古いものだったようで、おそらく閉店したか移動してしまったみたいでした。

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    リシタン焼きのお店が見つからない!鍋とかいいよ。

    暑い中またも先輩を歩かせまくってしまい(しかも重い荷物も持たせてしまっている)、今回の旅でご迷惑をおかけした数は未知数。
    よく最後までお付き合いいただいたなと振り返る度に感激しています。

    最終的に諦めて別のリシタン焼きのお店に行きましたが、こちらがかなり当たりで
    この日行ったどのお店よりもリーズナブルにお買い物ができました。

    何だかんだ色々なカラーリング・サイズのお皿をトータル20枚以上買って、大満足でショッピング終了!しあわせ!!!

    多幸感たっぷりでホテルまでの帰りのタクシーを待っていたら、
    さっきお店の場所を聞いたお姉さんに再会。
    (多分だけど) ”探してたお店は見つかったの?”って聞かれたので
    “あ…う、うん!”と頷きながら苦笑いでごまかすしかありませんでした。

    お店は見つからなかったけど、こうして気にかけてくれる気持ちが嬉しいですね。
    ウズベキスタンのローカル市民はみんな親切なので、滞在中助けられることが多くて温かい気持ちになっていました。

    果たしてこの大量の食器、無事に日本まで生還できたのか?!
    結果はまた帰国後ブログにて!※盛大なフラグ

    さて、次回はいよいよ出国前最後のディナー編です!ぜひお楽しみに!

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    旅好き料理研究家。「異国ごはん、わたし流」は「世界の料理×文化×言葉」を味わえるブログです。 読むだけで海外気分を楽しめるレシピや旅行記、文化コラムをご紹介! 行ったことのない国の料理にも挑戦しながら、”まだ知らない味”を探す日々…台所から始まる小さな世界旅行へようこそ!

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