メインコンテンツへスキップ
見出し画像

チックタック ~小さな🥕チューピーの物語 Vol.11~

    私は怯えていた。


    画像
    11

    当時、ウサギの寿命は
    6〜8才と言われていた。

    チューピーがその年頃になると、
    犬や猫とも違う、格別な手触りの
    毛を撫でながら、
    急に涙があふれたりした。

    私は怯えていた。
    チューピーのいない世界を、
    想像することができなくなっていたから。

    At the time, rabbits were said
    to live six to eight years.

    When Choopy reached that age,
    I would suddenly find myself in tears
    as I stroked his fur—
    a texture unlike that of dogs or cats,
    something truly special.

    I was afraid.
    I could no longer imagine
    a world without Choopy.


    🥕Back | Story List (Magazine) Next🥕

     
     
     
    暦が還った還暦になり、日々のふと思ったことや愛犬チューピーのことを、そして大人向けの絵本も書いています。手がきなのは、アナログの文字や絵などを全く見なくなってしまったのが寂しかったからです。思い出の鉛筆とともに、整った世界に反旗を翻します!(←大げさ)

    あなたへのおすすめ