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人は、治らないままでも生きられる。

    帰ってきて、靴を脱いで、廊下を歩く。
    奥から「おかえり」が聞こえる。

    その一瞬、身体のどこかが先に動く。

    喉が細くなる人がいる。
    顎が噛み合う人がいる。
    「ただいま」が出てこない人がいる。

    場所が変わっても、相手が変わっても、
    先に動く場所は、だいたい同じです。

    堂本晃聖です。

    私も、同じ場所で止まり続けてきました。

    止まり方の最初を書いた夜が、別のところに置いてある。

    壊したあと、少しだけ楽になる。
    そこがいちばん嫌でした。

    ここでは、原因を断定しません。
    診断名もつけません。
    「許しましょう」とも、「前を向きましょう」とも言いません。

    見ているのは、
    今どこで止まるのか。
    何なら通って、何なら通らないのか。
    どこが熱いまま、次の場面まで残るのか。
    壊れ方の構造だけです。

    マガジン「治らないまま、書いている。」に、
    その夜ごとの形を置いています。

    最初に読むなら、
    いまはこの2本からどうぞ。

    わかっている夜ほど、深く沈む

    理解した日の次の朝に、また同じことをした


    名前がついても、一人では止まらないものがある。

    あなたが書いた場面を読んで、
    あなたの身体に何が起きていたかをテキストで返す。
    月5名まで。


     
     
     
    62歳、40代でADHD診断。起業、廃業、裏切り、がん余命宣告からの生還。定型社会の「引け目」に搾取されず、過集中を着火して生き残る損切りプロトコルを書く。治らないまま、勝つ。ADHDで何度負けたって、人生まで負けにしない人へ。90分個別セッションは固定記事から。