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第1章、実質完成しました

タイトルの通りです。①家の中→②通学路→③学校内→④教室→⑤帰り道→自室、全部が繋がって、通しで遊べる状態になりました。長かった…。

今日は「初期スポーンが自室」というひっかけとの戦いでした

自室(Chapter1_Scene1)って、実は2つの顔を持っています。

  • ゲームを起動した時、最初にプレイヤーがいる場所

  • ⑤帰り道→LDK→廊下、を経由して「一日の終わりに帰ってくる場所」

同じシーンなのに、この2つを区別しないと「ゲームを起動した瞬間、いきなり宿題パートの重いセリフが始まる」という大惨事になります。これに気づけたのは我ながら良い着眼点だったと思っています。

対策として、DialogueController.csに「特定のSpawnPointIdで入ってきた時だけ自動再生する」という仕組みを追加。廊下からFromLivingというIDで来た時だけ会話が始まり、ゲーム起動直後(Default)では何も起きない、という出し分けができるようになりました。

タイピング後に文字が消える演出も実装

⑤自室のクライマックスは、宿題そっちのけで「今日、変な子だと思われたかな」とノートに書いてしまい、はっと我に返って消す、という場面。プレイヤーが実際にタイピングした後、1文字ずつ後ろから消えていく演出を新しく実装しました。仕組みは単純で、今まであった「1文字ずつ表示する」処理をそのまま逆再生するだけ。難しそうに見えて、意外とコピペと発想の転換で何とかなるものだなと実感しました。

今日ハマった沼、2つ

1つ目は、④のCanvas一式を自室にコピーしてきた時、SceneBackground(画面全体を覆う背景画像)まで一緒についてきてしまい、自室を歩き回るときにキャラクターが完全に隠れてしまう問題。これは「会話が実際に始まった瞬間にだけSceneBackgroundを表示する」という制御を追加して解決。①のような「歩き回るだけのシーン」と、③④⑤のような「固定・会話シーン」、同じ仕組みを使い回しているからこそ起きる、地味に厄介なやつでした。

2つ目は、「Auto Play Only If Spawn Idを正しく設定しているのに、なぜか自室単体で始めても会話が流れてしまう」というバグ。正直、原因ははっきり特定できないまま直ってしまったのですが(デバッグログを仕込んだタイミングで直ったので、恐らくスクリプトの反映漏れだったのだと思います)、Unity開発あるあるの「原因不明だけど直った」案件でした。こういう時、ちょっと怖いですよね。

今の進捗

  • ① 家の中(自室含む):完成

  • ② 通学路:完成

  • ③ 学校内:完成

  • ④ 教室:完成

  • ⑤ 帰り道:完成

  • 自室(宿題パート含む):完成

第1章、実質完成です。

キャラクターデザインもタイトルロゴもかなり形になってきたので(るき・そう・主人公のデザイン画、ソシアスというタイトルの入ったキービジュアルも先日仕上がりました)、次のフェーズは仕上げです。具体的には、まだ文字化けが残っている利用規約画面のフォント修正、多言語対応の検討、そして何より、①〜⑤の「仮の色付き四角」を本番の画像とBGMに差し替えていく作業。ここからはコードのバグ潰しというより、作品としての「顔」を作っていくフェーズになりそうです。

半日どころか何日もかけて①〜⑤を作り込んできましたが、通しで最初から最後まで動いた瞬間の達成感は格別でした。それでは、また次回の開発日記でお会いしましょう~!

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