【マンガ】大好きな『あだち充』先生作品全部②。
ほぼ全てを所有する、大好きなあだち充先生の作品を紹介します。
タッチ
全26巻。
双子の兄弟・上杉達也と和也、そして幼馴染の浅倉南。
高校野球を舞台に、三角関係のラブコメとして物語は進んでいきます。
・・・と思いきや、あまりにも有名な衝撃の展開へ。
今さら隠す必要があるのかと思うほど、日本中が知っているあのシーン。
懐かしのアニメ特集で何度目にしたことか。
個人的には、柏葉英二郎監督が徐々に変わっていく過程がとても印象的です。
最終回のその後を描いたアニメスペシャルが2作あります。
達也がアメリカのマイナーリーグで活躍する姿が描かれていました。
高校野球とラブコメ。
あだち充作品のエッセンスが全部詰まった名作です。
スローステップ
全7巻。
ソフトボール部のエース・中里美夏。ボクシング部の秋葉習、顧問の山桜監悟、そして美夏が扮した「須藤麻里亜」に惚れた門松直人。
美夏の周りは常に賑やかで、まさにモテモテ状態。
とはいえ、恋が大きく進展するわけではなく、少し騒がしい青春の1年間が描かれていきます。
やがて物語は、美夏が3年生になる春へ。
最終回ではしっかりと恋の行方が描かれ(アニメ版は特にそうらしいです)すっきりとした読後感を残す作品です。
少女漫画ということもあり(ちゃおで連載)、他のあだち充作品より私は感情移入は少し難しかったです。
冒険少年
全1巻。
短編7本を収録した、あだち充先生の短編集です。
あだち充先生は短編も抜群に面白い。
本作では、現代と少年時代の出来事が巧みに繋がり、物語が展開していきます。
「様々な後悔を取り戻せる物語」。
読後、自分にもあるあの頃の後悔がふとよみがえりました。
特に印象に残ったのは第五話「送信」。
誘拐した少女の母親が、なんと小学校時代の同級生で・・・という出だしから、心温まる結末へと導かれます。
どの話も、温かさと切なさが入り混じるあだち充作品らしい、心にじんわり残る短編集です。

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