『十三人目のさやか』漫画化してみた④――「強さって、なんだと思う?」
『十三人目のさやか』漫画化してみた、第4弾です。
今回漫画にしたのは、ゆうきとさやかが二人で話す場面。
妖怪の「強さ」に憧れてきたゆうきに、さやかが問いかけます。
「なんで強くなりたいの?」
「強さって、なんだと思う?」
けれど、ゆうき自身にも、その答えはまだよくわかりません。
妖怪みたいに強くなりたいと思っていました。
でも、実際に妖怪の世界を知ってみると、自分の知らないことばかりだったのです。
そんなゆうきに、さやかは意外な言葉を返します。

今回、この場面を漫画にしたかった理由の一つが、さやかのこの言葉です。
「ゆうきは、自分の見たもの、自分の感じたものを、自分の言葉で語っていいんだよ」
知らないことがあることも、まだ答えを持っていないことも、必ずしも悪いことじゃない。
そして最後に、
「ゆうきなら大丈夫。きっと、うまくいくよ」
と背中を押すさやか。
「強くなりたい」と願っていたゆうきが、そもそも「強さってなんだろう?」と考え始める。
今回は、そんな二人の会話を2ページの漫画にしてみました。
原作『十三人目のさやか』はnoteで全文公開しています。
漫画から興味を持っていただけた方は、原作ものぞいてみてください。
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「FIRE後の現実」を書いていた、いぬまるたろうです。
