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たぶん、私がやりたい


    ある記事を読んで、私にもあるある!と思った。
    この夏、子どもとやりたいこと、というお話。

    元保育士二児ママライターちあきさんが企画されている、「この夏、子どもと一緒にやりたいこと」or「子どもと過ごす夏の思い出」というテーマだった。


    最初に思いついたのは‥
    ◎家族旅行のしおりを作る!
    我が家は毎年夏休みに家族旅行に出かけている。
    その度、ネットで行く先の情報を集めたり、ガイドブックを買ったりしてきたが、子どもたちが大きくなるに従って、彼ら自身でもタブレットPCを操って観光地やおすすめグルメを検索できるようになってきた。
    3年前の四国旅行の際は、香川県からフェリーで渡れる「鬼ヶ島」を見つけたのは長男だった(Google mapで)。女木島めぎじまと言う、それまで知らなかったこの島で、ひんやりとした鬼ヶ島洞窟(鍾乳洞)を探検したことは、紛れもなくこの旅のハイライトだったと言える。

    タブレットもいいけど、旅行中は持ち運びしやすい紙媒体がいいな。そう、旅のしおりだ。
    地図は必須。宿泊予定のホテル名と住所もあれば便利だし、食べたい現地のグルメ、探したいお土産一覧など、自分たち用にカスタマイズされたページもあったら楽しそう。
    ここで我が家一のムードメーカー次男が食いついてきた。何調べる?何に書く?まぁまぁ待ってください、担当を決めましょう。
    この辺で長男ものってきた。彼は昨年のディズニーリゾート旅でも、大学ノートに乗りたいアトラクションリストを書き出してくれた、いちばん頼りになるメンバーだ。彼には日程表でも頼もうかな。
    私?
    総合監督です!


    ◎ピタゴラ装置をつくりたい
    このところ、ハードディスクに録画してある「ビーだまビーすけの大冒険スペシャル」を繰り返し見ている次男。朝6時45分〜と、夕方6時40分〜のピタゴラスイッチもほぼほぼ毎日どちらかを見ている。
    この番組は子どものみならず、大人のファンも多いと思う(実家の父も好き)のだが‥
    見てたら、作りたくなりませんか?
    昔、空き箱と段ボールで作られたビー玉転がし迷路で遊ぶのが好きだった。好きだったけど、作った思い出はあまりない。工作自体あまり得意ではなかったし、自ら材料を集めて作るほど積極的でもなかった。
    しかし、いろんな仕掛けが施されたピタゴラ装置は見ていて飽きない。ビーだまビーすけ大冒険に至っては、ビー玉たちが物語の中のキャラクターとして転がっていくのである。こんな楽しい世界を、工作で作れたらすごくない?
    今年の夏休みの工作宿題、これにしようよ!
    長男「でもさ、こんな装置 部屋に作っても、学校に持って行かれへんで」

    ‥タブレットで動画撮影して提出したらいいやん!
    知らんけど‥

    この辺りでうすうす気がついてきた。

    子どもとやりたいことと言いながら、
    私がやりたいのだ。



    世界に一冊しかない旅のしおりをまとめるのも、
    子どもの時に憧れてたビー玉転がし装置を作るのも、
    多分今、私がやりたい。

    ニラを刻んで混ぜ混ぜして餡を作って100個の手作り餃子パーティするのも、
    リコーダーと鍵盤ハーモニカとピアノで自宅コンサートするのも、
    本屋さんで平積みされてた謎解きパズル本買ってきて誰が解けるか探偵ごっこするのも。


    この夏休みに、家族でやりたい、子どもとやりたいと何やかんや言ってるけど、ほんとは私がしたいのだ。

    でもその自信がなくて、一生懸命子どもたちに、楽しそうじゃない?やろうよ!面白いよきっと!とけしかけている。
    素直な次男はすぐに乗ってくれる。すぐに乗って、下手したらその日の夜9時ごろに「今からやろうよ!」なんて言い出して、そんなん急には無理!と私に呆れられたりしている。
    長男はと言うと、ふーんとか えーとか、まぁ今はいいや、なんて気のない返事をして、私を落胆させる。
    えぇー、面白いと思ったのに。そんなら別にいいか‥

    そして気がつく。
    子どもには子どものやりたいことがある。
    私がやりたいなら私がやったらいいのだ。


    気をつけなければいけない。勉強も、習い事も、趣味も何でもかんでも。親が良かれと思って子どもに押し付ける「良いこと」は、強制になった段階で何も良くない。でも、大人になるまでにいろんな価値観を身につけてきた親たちは、往々にして子どもたちにそれを押し付けてしまう。これをするといいよ、という体で。
    こうしたらいいよ、やったら?やらなくていいの?やらないの?

    ふぅ、危なかった。
    我が家のボーイズはもう6年生と4年生。それぞれに夏休みの過ごし方の理想があるだろう。それはもしかしたらクーラーの効いた部屋で一日中漫画を読んでダラダラする、ことかも知れない‥と言うかきっとそんな感じだろう(親としてはどうなん?と思ってしまうけど、それもまた贅沢な過ごし方ではある)。
    冒頭で記事を紹介させていただいた るいさんも、この夏わたしがやりたいことリストを作っていた。それって、主語が自分でなくなってしまいがちな日々の中で、とても大切なことだと思った。
    だから今回の記事は、この夏、私がやりたいこと。

    ①旅のしおりを作る
    ②ピタゴラ装置を作る 

    餃子パーティとか探偵ごっこはまぁその次ってことで


    来週の金曜日はいよいよ終業式。
    諦めきれないもう一人の私がまだ言っている。
    この夏休み、ママはやってみるつもりだけど、
    良かったらきみたちも一緒にやる?


    #子育てポジティブキャンペーン


    ビーだまビーすけ大冒険、本家Eテレの動画は貼れなかったのですが、オリジナルの雰囲気をかなり踏襲して作られてる別の動画を発見したので貼らせてもらいます。レベルがすごすぎて、作りたくなるというより言葉をなくしちゃう‥!

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    1980生。日常の、些細なエピソードや思考を残したくて、長めの日記のつもりで書いています。

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