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文学フリマ大阪ありがとうございました

2026年9月13日、文学フリマ大阪、参加してきました。
出会ったすべての方へ、どうもお世話になりました。ありがとうございました。

文学フリマ大阪、初参加は2023年でした。当時の初々しい記事を見つけました。まだじぶんちの犬(先代)の名前を名乗っていた頃のようです。

そこから毎年欠かさず参加して四回目になります。OMMビルは2回、インテックスになってから2回の計算なのかな。OMMビルめっちゃ行ってた記憶ありましたが、確か2022年に客として行ってるからでしょう。

初回に行った感想はこちらになります。

当初から19冊も売り上げて調子に乗っているようですが、今読んで「え、初参加で19冊も売ってたん?」と自分で驚きました。まあ参加同人誌にむりやりおまけでつけたような感じだったけれども。

2回目からは自分の名前で出店。「筒井透子」で出してたら「屋号が名前なんですね」とか言われて「あ、屋号ってつけるものなのか」と気づいたのがつい最近。今回から「筒井堂」で出させてもらっています。何の捻りもないですが。

ブースはこんな感じ。今回は「ココドコ」「inagena」を委託販売させていただきました。

ご存知の通り、いろんな公募にたくさん落選していて都度作品集にしているわけですが、そしたら本が増殖して7冊に。落ちすぎ。「最終選考落選」という箔のついた落選(?)作品まで出てきました。
だから毎年参加するたび作品が増えていき、どれも完売しないからそのままあるわけです。文フリ開始前の悩みは「7作品をどうやって並べるのか」でしたね。お友達からいただいた白い棚に6冊並んだからあっさり解決したのですが。新刊1冊を横に置いたらむしろ全く目立たず、となりの豆本屋さん(隣接配置)が嵩上げしてくださって目立たせることができました。

さて、売上を発表します。4年連続で出して最終選考落ちてオール讀物に講評が載ったりして、Xのフォロワーさんが1000人を超えているそんな私の売上、気になりませんか?なりませんかね。別に。

委託を除いた、自分の作品集の売り上げは。
なんと。

40冊

でした!

いやさっき自分で数えてびっくりしたんですよ。
そもそもが、「即売レジ」というアプリを導入していてiPad持ち込んで会計してたんですけど(アプリすごい便利ですよ!おすすめ)、あとで売り上げと在庫計算してたら数冊数が合わなくて、自分が「6回くらい即売レジを押し忘れたらしい」と結論づけたらピッタリ合ったわけで、それでわかった売上総数。40冊。

個人でアマチュアで無名でやたらめったら無計画に本を作ってるわりには、たくさん手に取っていただけて、本当にありがたいことです。

売上の内訳はまあ大体こんな感じでした。

第一位 お友達 
大阪ですからね。これが東京だと全然違いますよね。
木下昌輝掌編小説の方々、ココドコの方々、文学学校の方々、たくさんご購入いただいてありがとうございました。4回目にもなると馴染みの方が「新刊ちょうだい」と買ってくださいます。新刊はおかげさまで16冊もご購入いただきました。ありがとうございました。

驚いたのが、「数年前にオンラインで作品の講評をしてくださった友達の友達」くらいの方が「あの時の!」と店頭で驚いてくださり、その時読んでくださってた作品を買っていってくださったことですかねー。思い出してくださって光栄でした。

第二位 「Xで見た」
Xのフォロワー様もお越しくださってお話できて嬉しかったです!それからフォロワー様じゃなさそうな方も「よく名前を見ました」と言ってくださって。文フリ前はいつもフォロー外されるんちゃうかと心配するくらいアホみたいにXを更新しちゃうんですけど、功を奏してよかった。と思いました。

それから相互フォローの太宰治賞受賞のこがわゆうじろうさんもわざわざお越しくださいました。自宅から持ってきた「太宰治賞」の本にサインいただきました!文フリで売ってるんなら買えばよかったですけどね。ありがとうございました!芥川賞受賞をお待ちしております(またこれ出して自慢します)。
なんで知り合ったかというと、こがわさんのXのポストに私がしょーもないコメントをつけたのを覚えていてくださったからでした。Xっていろんな方とお話しできてありがたいですよね。ありがとうございます。

あと、お友達もフォロワーさんもほんまにたくさん差し入れのお菓子をくださいまして、いまだに美味しくいただいております!ありがとうございますー!

第三位 WEBカタログ
何かのリストを見ながら巡ってると思われる方が数人おられました。
おひとり、毎朝のコンビニに寄るような確固とした足取りで私のブース前で立ち止まり、見本誌を手に取ったりもなく7冊もある作品の中から一冊のタイトルを「ください」と言った方がおられて、ちょっとびっくりして「い、いったいどこでこれを」と聞いたら「WEBカタログです」と迷いもなくおっしゃっていました。
私はXの更新にかまけてWEBカタログ更新を忘れがちで、今回も過去の分はかろうじて入れていたものの、前日夜中に新刊の更新をやったんですけどね。大事なんだなあとすごく思いました。

あと、「見本誌コーナーで気になって」っていうのが最初の頃や東京では多かったですけど、今回はなかったです。
店頭で手に取っていただいて気に入っていただいた、ということもなかったです。
文学フリマ大阪の少し前にこんな記事を書きましてね、

こちらの記事のQRコードを印刷して「全作品試し読み」としてブースに立てたんですよ。でも、QRコードを読み取ってくださった方は0人でした。まあこちらも「試し読みです」って声かけしなかったけど、もうちょっと使えるかと思ってました。残念だな。
まあ、↑、よかったら読んでくださいね。

もう、会場がめちゃくちゃ広くて出店数も多いので、事前にチェックしてきてくださる方がほとんどなんだろうなあ、と思いました。
私もあの規模でほとんど歩けなかったですけど、全部回れたとしても「ジャケ買い」できたかはかなり疑問です。

あと、この記事は少し前に書いたんですけど、ジャンルを絞って作品集を作った話です↓

今回も、やっぱりジャンルに絞ったのはよかったのかなと思いました。
今回、ずっと売れていなくて売るのをほぼ諦めていたSFの作品をけっこう買っていただけて、嬉しかったです。重めのSFとして「正義の味方」、軽めのSFとして「愛だの恋だの」をご紹介したら、重めか軽めか選んで買っていただけたりしました。

あと、よく聞かれたのが「おすすめってどれですか?」なんです。
7作品もありますから選ぶの困りますもんね。そりゃそうです。
でも、私も、自分の作品はどれも、「まあ、本にしても許されるかな、というくらいには面白いものが書けた気がする」というのと「世の中面白い本がたくさんあるのに私なんかがこんなくだらないものを本にして世に出してどうするんだ」「本当に読んでもらっていいのか」という、どちらかというとネガティブな感情多めのままなぜか本を作っているので、「どれもおすすめですか?」と聞かれたりすると「うーん、そうでもあってそうでもない」みたいな感じになってしまいます。もっと自信持って売れや、て思うんですけども。
多分、私、
本を作るのが楽しくて作っている>本を売りたくて作っている
なんですよね。できあがったらまあまあ満足しちゃってるから、売る時のパッションが弱いんです・・・。

あと、読む人によってもちろんおすすめは変わります。「ジャンルいろいろあるので、こういうのが好きな人にはこれがおすすめです」とテキパキ言えるようになるよう、これからはトークを磨きます。
数年前に「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」Tシャツを着ている人に「SFお好きですか、SFあります」と小声で言ったのですがスルーされたことがあり、少しトラウマ・・・。がんばる・・・

そんなこんな、オチがあるようなないようなレポートでした。
ありがとうございました!!またどこかでお会いしたいです。








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