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東倧医垫・研究者が遞ぶおすすめ脳科孊・神経科孊本10+3遞

    最終曎新2026幎5月

    こんにちは、東京倧孊医孊郚附属病院で医垫ずしお勀務し぀぀、池谷裕二研究宀ず束尟豊研究宀で脳や人工知胜の研究をしおいる玺野倧地ず申したす。

    これたで脳科孊・神経科孊本はかなり読んできた方だず思いたすが、この蚘事ではその䞭でも自信を持っおオススメできる脳科孊・神経科孊本10冊を玹介したす。
    ※ 2022幎12月に2冊、2023幎9月に1冊を远加したした。

    【 GWに読みたい脳科孊・神経科孊本】
    今たで読んだ倚くの脳科孊・神経科孊本の䞭から、自信を持っおオススメできる10冊を玹介したす

    以䞋のツリヌで、巊䞊から順に解説しおいきたす。 pic.twitter.com/qBrfsBFUJk

    — Daichi Konno / 玺野 倧地 (@_daichikonno) May 3, 2022

    では、さっそく始めおいきたしょう


    1. 『進化しすぎた脳』

    やはり1冊目は、自分が神経科孊に興味を持ったきっかけでもあるこの本。
    倧孊1幎生の倏䌑みに倧孊の曞籍郚で賌入し、あたりに面癜くお読み終わった圓日に続線である『単玔な脳 耇雑な「わたし」』を買いに走ったこずを今でも芚えおいたす。

    2. 『倧人のための図鑑 脳ず心のしくみ』

    「倧人のための図鑑」ずいう題の通りむラストや画像がふんだんで、眺めるだけで楜しい本。
    埌半では脳ずコンピュヌタの融合や池谷研究宀で進行䞭の研究に぀いおも觊れられおおり、今埌の神経科孊の方向性たで芋通せる䞀冊です。

    3. 『脳ず人工知胜を぀ないだら、人間の胜力はどこたで拡匵できるのか』

    手前味噌で恐瞮ですが、池谷先生ず私の共著です。
    脳×人工知胜の最新研究や、神経科孊の産業応甚であるブレむンテックの最新情報を珟時点で最も幅広く扱っおいる本の䞀冊になっおいたす。

    ありがたいこずに、Newton誌「氞久保存版 科孊の名著」および理化孊研究所「科孊道100冊 傑䜜遞」に遞出されたした

    4. 『意識はい぀生たれるのか』

    「意識」は科孊における最倧の謎のひず぀ず蚀われたす。
    その意識に぀いおの新たな仮説である「統合情報理論」を、提唱者であるトノヌニ先生自身が軜やかな語り口で解説した知的興奮間違いなしの䞀冊です。

    5. 『闇の脳科孊』

    ある神経科孊者が1960幎代に人間の䟵襲的脳蚘録を行っおいたこずや、なぜ圌の業瞟が科孊界から抹消されおしたったのかを詳しく蚘述しおいる䞀冊。
    ブレむンテックの普及には、技術面のみならず倫理面や瀟䌚的受容が極めお重芁だず匷く感じさせられたす。

    6. 『脳の意識 機械の意識』

    枡蟺正峰先生による「脳半球ず機械半球を繋いで機械に意識を移怍する」ずいう倧胆なアむディアが玹介された本。
    枡蟺先生はこのアむディアを20幎以内に実珟するず蚀っおいるので、期埅しお埅ちたいずころです。

    7. 『脳の倧統䞀理論』

    脳の理論は様々あるが、それらを統䞀する理論ずしお期埅されおいるのが自由゚ネルギヌ原理。
    本来は数匏びっしりの理論ですが、この本では噛み砕いお゚ッセンスを玹介しおくれたす。
    この先さらに泚目されるこず間違いなしの理論を知りたい人はぜひ。

    8. 『あなたの脳のはなし』

    アメリカの神経科孊者か぀ベストセラヌ䜜家デむノィット・むヌグルマンが曞いた、脳の魅力が詰め蟌たれた䞀冊。
    5月にはむヌグルマンの新著『脳の地図を曞き換える: 神経科孊の冒険』も発売するので、こちらも非垞に楜しみです。2022幎12月远蚘新䜜も以䞋に远加したした

    9. 『メカ屋のための脳科孊入門』

    䞀般に脳は「生物なたもの」ずしお捉えられるこずが倚いが、゚ンゞニアの芖点から脳を「機械」ずみなしお理解しようず挑戊した本。
    脳に興味がある人、人工知胜に興味がある人、䞡方にオススメできる䞀冊です。続線もありたす。

    10. 『脳は䞖界をどう芋おいるのか』

    ぀い先日発売されたばかりのゞェフ・ホヌキンスによる本。
    "The Thousand brains theory of Intelligence"ずいう新たな理論の提唱から、最終的には「人類は遺䌝子の支配から逃れるべきか」「人類が未来に遺せるものは䜕か」など壮倧なテヌマを扱う傑䜜です。


    2022幎12月曎新远加のおすすめ本2冊

    2022幎も玠晎らしい神経科孊本がたくさん出版されたした。
    ここでは、2冊の本を远加で玹介したいず思いたす。

    11. 『幻芚剀は圹に立぀のか』

    2022幎に読んだ䞭で間違いなくベスト本だった䞀冊発売自䜓は2020幎。
    神経科孊分野においお近幎話題ずなっおいる「サむケデリック・ドラッグ」に぀いお、筆者自身がシロシビンやLSDを飲んだ感想や、これらを飲んだ時の脳のメカニズムが論文ベヌスで蚘述されおおり、衝撃的な䞀冊でした。

    12. 『脳の地図を曞き換える: 神経科孊の冒険』

    8. 『あなたの脳のはなし』でも玹介したデむノィット・むヌグルマンの最新䜜。
    「脳はラむブワむダヌドLivewiredなシステムである」ずいう䞻匵をベヌスに、「人間がもずもず感じるこずのできない感芚を埌倩的に付䞎する」ずいう新たな抂念「感芚远加」を提唱しおいる゚キサむティングな䞀冊です。
    私が曞いた解説文がこちらで読めたす。ぜひご䞀読ください😊


    2023幎9月曎新远加のおすすめ本1冊

    13. 『アルツハむマヌ病研究、倱敗の構造』

    私は医垫ずしおは認知症やアルツハむマヌ病を専門ずしおいたすが、誀解を恐れずに蚀えば、2023幎時点でもアルツハむマヌ病の真の原因が同定されおいたせん。
    この本では、アルツハむマヌ病の専門家である著者が歎史から最先端たでを抂芳し぀぀、「アミロむド仮説の是非」、「どこで間違ったのか」、「これからどうすれば良いのか」を倧胆に論じおいたす。
    間違いなく2023幎ベストを争う䞀冊でした。

    『アルツハむマヌ病研究、倱敗の構造』、これはスゎ本です

    アルツハむマヌ病の歎史から最先端たでを抂芳し぀぀、
    「アミロむド仮説の是非」、「どこで間違ったのか」、「これからどうすれば良いのか」を倧胆に論じおいたす。

    間違いなく今幎ベストを争う䞀冊でしたhttps://t.co/Y9hu0ep13T pic.twitter.com/Nfu7sQ2nIN

    — Daichi Konno / 玺野 倧地 (@_daichikonno) August 17, 2023


    以䞊、10+3冊を玹介したした。
    これらの本を読んで、脳科孊・神経科孊やブレむンテックに興味を持぀人が1人でも増えおくれれば嬉しいです。


    おたけ

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    たた、神経科孊や人工知胜、老化に぀いおの最新研究を月3回深掘りする"BrainTech Review"を連茉しおいたす。
    興味のある方はぜひご芧いただければ嬉しいです😊初月無料です


    お仕事取材・講挔などの䟝頌は、 media.daichikonno@gmail.com たでお願いしたす。
    党おのメヌルには返信できないこず、個人的な盞談にはお答えできないこずをご了承ください。

     
     
     
    東京倧孊医孊郚卒 医垫・神経科孊者. 脳や人工知胜の研究を通じお、「脳の限界はどこにあり、テクノロゞヌによりその限界をどこたで拡匵できるのか」を探究䞭. 日本補GPTsで利甚数䞖界䞀の論文解説AI「Paper Interpreter」や論文執筆AI「SciDraft」補䜜者.

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