
はじめてのミニトマト⑮ 真っ赤な実と、鳥の気配
まだまだ雨の日が多い朝、地面に落ちたミニトマトを見つけた。

実には穴が開き、中が見えている。
今までにない光景に、ふと鳥たちのことを思い出した。
「もしかして見つかった!?」
そう、隣にはジューンベリーの木があり、毎年赤くなった実をヒヨドリが驚くほど綺麗に食べている。
房にも、少し割れた実がひとつあった。
これも鳥がつついた跡なのだろうか?

気がつけば三段目、四段目の実も収穫し、房が少しずつさみしくなってきた。

朝日に照らされた実はどれも光っているように見える。
特に真っ赤に熟した実は本当に綺麗だ。
鳥たちに見つかってしまうのも無理はないか、とも思う。
少し早めに収穫すれば食べに来ないのかもしれない。
でも、やっぱり朝日に照らされた真っ赤なトマトを見たい。
そんなことを思いながら、今年は鳥たちとの小さな駆け引きを楽しんでいる。




はじめてのミニトマト16の記事はこちらです。
よろしければご覧ください。
この記録は、「はじめてのミニトマト」として、少しずつマガジンにまとめていこうと思うので、よければそちらもご覧ください。