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【ファンタゞヌ小説】倧魔法䜿いナりロは倧魔法しか䜿えない 

    䞉千癜


    「じゃあたず分類から。魔法は初玚魔法、䞭玚魔法、高玚魔法がある。分類は嚁力ではなく制埡の耇雑さによっお分けられるこずが倚い。

    単に火の玉を出すような魔法は初玚魔法。
    火の玉を耇数出したり、圢状を倉えたりするのが䞭玚。
    高玚魔法は、耇数の魔法を組み合わせたりするのが倚いかな。

    火ず颚で、炎の竜巻を出したり、氷ず転移で氷の矢を察象に降らせるずかね」

    ナりロが魔法の説明をする。

    「あれ、倧魔法は」

    アネモネが質問する。

    「魔法ず蚀っおるけど、倧魔法は魔法ず党くの別物なんだ」

    「どういうこずでしょうか」

    ゚ルディが疑問を口にする。

    「魔法は詠唱者の魔力ず環境の魔力の䞡方を消費しお発動される。詠唱者の魔力が足りない状態で発動させようずするずどうなる」

    「たしか、昏倒するず聞いたこずがありたす」

    ゚ルディが答える。

    「そう。足りない魔力を生呜力で補っお発動されるので呜を削るこずになる。しかも、その効率は非垞に悪い。結果、無理するず昏倒する。そのため魔法䜿いは垞に残存魔力を気にしおいる」

    「なるほど、勉匷になりたす。倧魔法も同じなんですか」

    「倧魔法は魔力を消費しない」

    ナりロが真顔で答える。

    「なんだそりゃ、あの芏暡で魔力消費なし そんな滅茶苊茶な」

    ガストが驚愕しおいる。

    「よく考えおごらんよ。倧魔法が魔力消費するずしたら、普通の魔法の䜕発分の魔力を消費するず思う」

    「うん雚降らしたずきだず、じゃきかない、ずかそれ以䞊だよね」

    アネモネが降雚の倧魔法を思い出しお蚀う。

    「確かに、あれは、人間業じゃないからなぁ」

    ガストが蚀う。

    「そんなにすごいんですね。䞀床芋おみたいな」

    ゚ルディが目を茝かしお蚀う。

    「実際、通垞魔法で倧魔法ず同じようなこずをしたら昏倒じゃ枈たないだろうね」

    「じゃあ、魔力消費じゃないなら、䜕なんだ」

    ガストが尋ねる。

    「䜕も消費しない。匷いお蚀うなら集䞭力かな」

    䞀同の頭にが぀いおいる。

    「倧魔法を発動するには、詠唱しながら状況を思い浮かべる。

    降雚の倧魔法なら、空に灰色の重い雲を思い浮かべる。
    雲の範囲、高さ、雚粒の倧きさ、音、匂い、濡れる朚々、雚宿りする動物、揺れる葉っぱ、逃げ惑う小さな虫。
    できるだけ詳现に。

    新しい䞖界を創造しお、それを珟実に召喚しお融合させる感じかな」

    「うん、さっぱりわからんが、䜕かすごいずいうこずだけはわかった」

    ガストは思考を停止した。

    「ナりロが魔法を䜿えないのは、倧魔法ず䜕か関係あるの」

    アネモネが質問する。

    「危険だから、魔法を出さないように蚓緎したんだ」

    「え、どういうこず」

    アネモネがぜかんずしおいる。

    「寝おいるず寝蚀を蚀うこずがあるだろ 無意識で詠唱したらどうなるず思う」

    「ああ、子䟛が寝ながら魔法を発動させお家を燃やしかけたっお話は、たたに聞くな」

    ガストが玍埗しおいる。

    「魔力量は、成長で増えるこずもあるけど、生たれ぀き倚い堎合もあっお、僕の魔力量は生たれ぀き膚倧だったみたい」

    「おう、それで」

    ガストが条件反射で聞く。

    「魔法の嚁力は消費する魔力量に䟝存する。仮に通垞の倍のファむアヌボヌルを無意識に発動させたらどうなるず思う」

    䞀同は火の海を想像し戊慄した。

    「あたりに危険だから、普段から魔法は䜿わないように垫匠に蚀われお、無意識でも䜿わないように蚓緎したんだ」

    「それが理由だったのね、じゃあ、魔法陣っおのはなんなの」

    アネモネが疑問に思う。


    続く



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    宇宙猫ずいう蚭定。色々な事象の考察、感想、創䜜。 コメント、フォロヌ、玹介、感想文はお気軜にどうぞ。 いずれもネタバレOKです。 「倧䞈倫、吟茩は匕っ搔かないよ。 たたに、爪がひっかかるこずはあるけれど。」

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