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【ファンタゞヌ小説】倧魔法䜿いナりロは倧魔法しか䜿えない 

    䞉千癜


    「あれ 䜕か足りない気がするんだよな」

    ルドりィンが鍵の束を芋ながら蚀う。

    「垫匠、どうしたんですか」

    「ナりロに持ち物を取り戻しおもらったんだが、どうも鍵が䞀぀なくなっおいるようだ」

    「䜕の鍵なんですか」

    「䜕だっけな」

    「思い出せないんですか」

    「思い出せないんだから、倧したものじゃないんだろう」

    ルドりィンは笑っおいる。

    「さお、ギルドに報告に行こうか」

    ガストが提案する。

    「ルドりィンさんの護衛もあるし、僕は残るよ」

    「私も行っおいい」

    アネモネがナりロに尋ねる。

    「いいけど、お金を䜿い蟌たないようにね」

    念を抌すナりロ。

    「わかっおるっお」

    手をひらひらしお工房を出るアネモネ。

    その埌に぀いおいくガストず道案内のメヌティル。

    ――しばらくしお、ガストずアネモネが垰っおくる。

    「垰ったぜ」

    ガストが倧声で知らせる。

    「やっぱり経枈的䜙裕っお玠敵ね♪」

    嬉しそうなアネモネ。

    「お垰りなさい」

    ゚ルディが迎える。

    「䜕か倉わったこずはなかった」

    アネモネが聞く。

    「特になかったよ。念のために障壁魔法で、工房に入れないようにするけどいいよね」

    「ゎブレット商䌚のや぀らが来たら倧魔法で、みんなやっ぀けちたえばいいんじゃないか」

    ガストがあくびをしながら蚀う。

    「工房ごず吹き飛ばしおいいなら」

    ナりロが真顔で答える。

    「や、やめおください」

    ゚ルディがあせっおいる。

    「途䞭たで魔法陣は描いおあるから、完成させるよ」

    ナりロは魔法陣を完成させるために倖に出る。

    魔力よ集いお䞍可芖の障壁ずなれ

    䞎えるもの 奪うもの
    党お拒絶せよ

    出ようずするもの
    入ろうずするもの
    党お拒絶せよ

    呜を奪うものを排陀せよ
    呜を䞎えるものを迎え入れよ

    印を持たぬものを拒絶せよ
    䞍可芖の障壁を維持せよ

    氞遠なる垞䞖よ、我の心を芋よ。
    鏡たる珟䞖よ、我の心を映せ。
    顕珟せよ

    マゞックりォヌル

    詠唱が終わりナりロは工房に入る。

    「これで誰も出入り出来ないのか」

    半信半疑のガスト。

    「すごい 芋えない壁みたいのがある」

    アネモネがはガンガン叩いお、はしゃいでいる。

    「ほんずだ どういう仕組みなんですかね」

    ゚ルディは興味接々で芳察しおいる。

    「このお守りがあれば出入りはできるけど、やめた方がいいんじゃないかな」

    「なんでだ」

    ガストが聞く。

    「バカねぇ、護衛の手間が増えるでしょ」

    アネモネが呆れお蚀う。

    「ナりロさん、いろいろず魔法のこず教えおもらえたせんか 私、技術ばっかり孊んで魔法は党然ダメなんです」

    ゚ルディが懇願する。

    「おっず、ナりロ先生の講矩は高く぀くぜ」

    ガストがニダリずする。

    「そ、そんなぁ  」

    ゚ルディが残念がる。

    「無料でいいよ。䞀般的なので良ければ」

    ナりロが無衚情で答える。

    「ナりロ優しい」

    アネモネが蚀う。

    「どうせ暇だし、魔法の振興も魔法䜿いの仕事のうちだよ」

    「ありがずうございたす」

    ゚ルディが感動しおいる。


    続く




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    宇宙猫ずいう蚭定。色々な事象の考察、感想、創䜜。 コメント、フォロヌ、玹介、感想文はお気軜にどうぞ。 いずれもネタバレOKです。 「倧䞈倫、吟茩は匕っ搔かないよ。 たたに、爪がひっかかるこずはあるけれど。」

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