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Photo byhiiro_archive153

「花たるの野原」に、あらためお思いを寄せお。【手神さたぞの手玙⑯】

    来月で、noteを始めお二幎になりたす。
    投皿を始めお二ヶ月たったずきに、「二幎経ったような氣がする」ず曞いた蚘憶があるのですが、実際に二幎経っおみたら、「二十幎経った氣がする」ずいいたい氣持ちになりたした。
    それほど濃く、倧切な孊びを䞎えおくれたnoteには、感謝しかありたせん。

    投皿数は決しお倚くはないずはいえ、ふりかえれば、ずいぶんたくさん曞いおきたした
    「そのずきそのずきの自分」を、できる限りそのたた投皿するこずを心掛けおきたしたので、どの投皿も「いたのわたし」には曞けないものばかりですが  いた読んでもちゃんず心がふるえたす。
    よかった。倧切に曞いおきたなあず思えたす。

    そういう過去蚘事に、わたしはずきどき自分自身の決意のようなものを蚘しおきたした。
    それは぀たり、「いたのわたし」を぀くっおくれた蚀葉たちです。

    たずえばこちらの蚘事に、わたしは「花たるの花」の咲く野原の詩を茉せたした。

    詩に曞いた「花たるの花」が、読んでくださった方々の心で花開いたこず。
    そしおそれを、朗読や歌など、たた別の衚珟で蚘事にしおくださった方々がいらしたこずは、わたしの倧切なたからものです。

    数日前に投皿されたこちらの蚘事も、そんなたからものに加わりたした。
    3.7さんの、「37.8FM挿入歌『花たるの花束を💐』」。

    開いおみたら、懐かしい曲が、スタ゚フからたゆたうように流れおきたした。
    3.7さんがAIずずもに䜜詞䜜曲された、「花たるの花束を」。

    わたしが花たるの詩を曞いたずき、そのわたしの詩から生たれた  ず、ご投皿くださった曲です。
    うん、やっぱり沁みるなあ。
    玠敵な歌声、ぜひ蚘事でおききになっおみおくださいね。

    わたし自身の曞いた詩「もしも、野原に花たるが咲いおたら。」は、前掲のわたしの蚘事から。
    あるいは、こちらのひいろさんの玠敵な朗読詩からお楜しみくださいね

    3.7さん、ひいろさん、わたしの日々にたからものを  本圓にありがずうございたした。

    さお、この過去蚘事に自分の「決意」を蚘した  ず前述したしたが、その郚分をこちらに抜粋したす。

    ふりかえっおみお、はっきりずわかるのです。
    䞍登校を経隓した息子たちが元氣になったのは、我が家に花たるの花が開き始めた頃だった  ず。
    ただ心配ず䞍安だけが家に溢れた時を経お──ある日、花が咲いたずきだったず。

    我が家はちっずも完璧な家族ではありたせん。
    でも、花たるの咲く家です。
    そうだ。それだけで十分なのでした。

    孊校だっお、それでいいんだな。
    完璧でないこずで、わたしに批刀される必芁なんおちっずもないんだ。

    䞭略

    わたしはたず、曞き溜めた䞇字の孊校ぞの批刀の鎖を手攟そうず思いたす。
    手攟しおしたえば、それは自分に必芁なかったのだず  必ずわかるず知っおいたす。
    そしお、二床ず、自分の蚀葉を批刀のために䜿わない。
    難しくおも、ゆっくりずでも、花たるを蚀葉に添えお䜿っおいく。

    「二床ず、自分の蚀葉を批刀のために䜿わない。難しくおも、ゆっくりずでも、花たるを蚀葉に添えお䜿っおいく。」
    この決意が、蚘事を投皿したあの日から、わたしの、䞖界をみる目をやさしくしおくれたず思っおいたす。

    それ以来、自分のなかにある批刀を、ひず぀ひず぀、氣づくごずに花たるに塗りかえおきたした。
    もちろんそれは、氣持ちを無理やり塗り぀ぶしたのずは違いたす。
    䞖界の芋方をかえるず決意したら、批刀のなかに埋もれおいた「花たるの぀がみ」が、自然ず目に入るようになったのです。

    そしおその決意は、批刀だけではなく、わたしのなかにある「思い蟌み」を手攟すための゚ネルギヌずもなりたした。

    そういえば、ちょうど前回の蚘事でも、「重力に察する思い蟌み」に぀いお、少しふれたのでした。

    「絶察的なもの」であり、わたしたちを「制限するもの」であるずいうむメヌゞの匷い重力ですが、実際には、物理䞖界に存圚する力のなかで、「桁違いに匱い力」であるのだそうです
    それを知っおハッずしたのは──そもそも重力は、わたしたちに、なんら制限などかけおいなかったずいう事実に氣づいたからでした。

    小鳥は自由に飛んでいたすし、雲は空に悠々ず浮かんでいたす。
    朚や草は䞊ぞ䞊ぞず䌞びおいたすし、花は、華奢な花びらをふわりずほどいお開きたす。
    重力は、その劚げにはなっおいたせん。

    鳥や花や朚々だけではありたせん。
    「制限されおいる」ず思い蟌みながらも、わたしたち人間は、この地䞊で自由を謳歌しおきたのだず、あらためお思いたす。
    目の前に積みあげられおきたわたしたちの日垞生掻が──それを静かに確かに物語っおいたす。

    逆に、もし重力がなかったら、わたしたちはこの堎所に䜕かを創るこずも、その䞊で寛ぐこずもできたせんでした。そしお、空氣も氎も、身のたわりに存圚しないのです
    そんな想像力を働かせれば、重力がわたしたちに䞎えおくれおいたのは、制限どころか、ここで生きるための自由だったず氣が぀きたす。
    わたしたちがここで䜕を考え、どんな行動をずっおも、重力はわたしたちを突き攟したせんし、それでいお、束瞛もしないのです。

    重力は、「ここにいおいいよ」ずわたしたちを抱いおくれる、居堎所そのものだった  。

    そう思ったら、ずおもやさしい氣持ちになりたした。
    わたしがどう思ったずころで、重力が倉化するわけではないはずなのに、実際に、䜓がふわりず軜くなるから䞍思議です。

    こういう感芚は、批刀を手攟した「決意」の延長線䞊にあるのだろうなあず感じたす。

    3.7さんが投皿しおくださった懐かしい曲をききながら  あの日、批刀を手攟したこずを、いたいちど倧切にしようず思いたした。

    批刀のかわりに花たるを。
    思い蟌みのかわりに、玠盎でやさしい解釈を。
    自分にでき埗る限り、これからも届け続けよう。

    重力に抱かれたやさしいやさしい䞖界に、花たるを咲かせおいく。
    それはやっぱり、倧切な、倧切な、わたしの生きる目的です。



    ここからは、マガゞン「手神さたぞの手玙」より、「#手」の蚘事のご玹介です。

    重力は、䞇物をやさしく芋守る力ですが、そのなかで人が特殊なのは、重力からふた぀の手が完党に解攟されおいるこず。

    ではその「手」で、わたしたちはこの䞖界に䜕を創造しおいくのか。

    今回はそんな芖点から、四぀の蚘事をご玹介したす。

    ひず぀めは、こちらの蚘事。

    秋春瑠さんの、「ペヌパヌクむリングのご祝儀袋」。

    TVチャンピオンぞの出堎経隓もある、お料理名人の秋春瑠さん。
    レシピ蚘事のファンも倚いず思いたすが  なんず、こんな玠敵なものも、秋春瑠さんの手は「生みだす」のです

    ペヌパヌクむリングで぀くる、ご祝儀袋。
    その矎しさは、癟聞は䞀芋に劂かず。
    文章の匕甚のかわりに、蚘事内の写真を䜕枚かご玹介したす。

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    ぀い最近、ペヌパヌクむリング専甚アカりントも立ちあげられたばかりです。
    ご興味のある方は、䞋の蚘事からどうぞ


    続いおは、たさに「手を通しお生みだす」こずに぀いお曞かれたこちらの蚘事。

    あやのんさんの、「手描きのひず✧♡」。

    あやのんさんずいえば、写仏に曞、短歌、日垞生掻や読曞䜓隓から繰りだされるナニヌクな芖点  ず、その倚才ぶりから倚くの人を魅了しおやたないnoterさん。

    䞊の蚘事は、あやのんさんご自身が「手描きが奜き」であったこずにあらためお氣づき、お氣に入りのチラシや日蚘をご玹介くださる埮笑たしい構成ずなっおいたすが、個人的には結びの蚀葉が印象に残っおいたす。

    くりすたるるさんの手の蚘事をきっかけに、そろそろ、アンタも、手描きの人だずいうこずを思い出せず自分自身に蚀われたした( Ž艞)

     そうだ
     魂占いで、私は自分自身ず結ばれるのが幞犏な人間だった💖

     あやのん、自分の郚屋で独りで、絵を描きなさい✧♡

    倚才なあやのんさんですが、ご自分にずっおの「本業」は「絵を描く」こずなのだず  思いが䌝わりたす。
    わたしはあやのんさんの詠たれる短歌のファンでもありたすが、「本業」の本氣の始動も、心から楜しみに、応揎しおいたす


    続いおはこちら。

    ゆづさんの、「”お”はわたしの倧切な盞棒」。

    ゆづさんの音楜に぀いお曞かれた蚘事が、わたしはずおも奜きです。
    それは、プロの合唱家ずしおの歌い手の゚ネルギヌが、ゆづさんの「手が打぀文字」を通しお、そのたたわたしに届くからだず感じたす。

    そう感じる理由を  この蚘事が䌝えおくれた氣がしたした。

    ゆづさんには、子どもの頃から倧切にしおいる歌がありたす。
    「お」ずいうタむトルの合唱曲。
    䞋の抜粋は、その歌ぞの思いを綎った蚘述です。

    「お」ずいう詩は、私の手ず心に深く寄り添っおくれた。思春期ずいうこころ揺さぶられる倚感な時期。どうしお、人ず分かり合えないのだろうず泣き叫んだ倜。この詩がじわりじわりず心に広がり、私の心  そしおすべおをあたたかさで包んでくれた。“手”は人によっお違う。それぞれの“手”がたくさんの圹割をもっお、人ずの距離を繋いでくれる。そしお、手ず手の距離はちょうどたんなか  ぀たり自分ず盞手は察等なのである。お互いを尊重し、繋ぎ、認めう“手”。「お」ずいう詩で感じたものは、確かにわたしの心の䞭で今でも柔らかい光を攟っおいる。

    倧切な歌のその歌詞は、ぜひゆづさんの蚘事で。


    最埌はこちら。

    月星真倜さんの、「手は口ほどにものを蚀う」。

    目は口ほどにものを蚀う  ずいわれたすが、たしかに「手」を通しお盞手に䌝わるものも、ずおも倚いですよね。

    以䞋匕甚です。

    蚀葉にならない気持ちっお、きっず誰にでもあるず思うの。うたく蚀葉が芋぀からないずきや、蚀葉ず蚀葉の間にふわりず挂うような気持ちのずき。そんなずき、人はそっず手を動かしお、その気持ちを圢にしおきたんじゃないかしら。

    蚀葉ず手の関係を衚珟した、玠敵な蚀語化だず感じたす。
    身近な人たちぞ、蚀葉にならない思いを手で䌝える。
    きっずどなたにでも、心圓たりのあるシヌンではないでしょうか。

    真倜さんは、さらにこう続けたす。

    昔から、人は手を描いたり、圫刻にしたりしおきたでしょう それはきっず、手に蟌められた気持ちを忘れたくなかったからじゃないかしら。

    こちらも玍埗の蚀語化です。
    真倜さんが町でみ぀けられた様々な「手」のお写真も、あわせおお楜しみくださいね。


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    「手神さたぞの手玙」の䌁画にご参加くださったみなさたに、心からお瀌を申し䞊げたす。

    お寄せいただいた蚘事を、毎回できるだけひず぀のテヌマに沿いながら、順次ご玹介しおいたす。
    遅筆ゆえ、ご玹介に時間がかかっおおりたすが、どの蚘事も倧切に思いながら曞いおいたす。すべおの蚘事のご玹介たで、しばしお時間をいただけたしたら幞甚です。


    みなさんの「#手」の蚘事を収録したマガゞンです。↓↓↓

    みなさたの「#手」の蚘事を玹介した、わたし自身の投皿「手神さたぞの手玙」シリヌズ。そちらをたずめお収録しおありたす。↓↓↓




     
     
     
    瞑想ず䜓操が奜きです。それからお花ず虫が奜き。䜓を調え、やさしい生き物たちの呌吞に耳を柄たせるうちに、わたし自身も少しず぀、柄んでいくような氣のする日々です。瞑想するずき、い぀もより少しだけ透明になるわたしに、みえおくるもの、きこえおくるもの  それを䞖界ず共有できたら幞せだな。

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