
【令和8年社労士試験】選択式の難易度をガチ採点!合格者の妻が「救済」の本命科目を予想
本日、令和7年度社労士試験に合格し、現在は社労士登録に向けて実務経験を積んでいる妻に、令和8年度(2026年)の選択式問題を実際に解いてもらいました。
条件は本番同様、制限時間1時間半。
ただし、実際の試験会場特有の緊張感はなく、自宅でリラックスして解けたという環境面は考慮した上でご覧ください。
全体を通した妻の第一声は、以下の通りです。
「去年のほうが圧倒的に難しいと感じました。今年、足切りや救済制度が発動するとすれば、『健保』が本命になる印象です」
令和8年度(2026年)選択式:妻の採点結果
労基・安衛: 5点
労災: 4点
雇用: 4点
労一: 4点
社一: 4点
健保: 3点
厚年: 5点
国年: 4点
総得点:33点
各科目の感想と難易度レビュー
以下、各科目についての妻のリアルな感想をまとめました。
労基・安衛
特に難しいという印象はなく、見たことのある問題ばかりでした。
昨年の受験勉強で触れた知識で十分に対応できるレベルです。
選択式の中では一番易しく感じたので、受験生ならここは確実に3点は確保したいところですね。
労災
受験生からすれば基本的な問題だと思いますが、問Bの『給付基礎日額の計算方法』をど忘れしていて間違えてしまいました。
実務でもあまり触れない部分なので、完全に油断していました。
とりあえず1万円を選んだものの、後から『1万4千円だよな…』と気づいて悲しくなりました(笑)。
ただ、足切りが続出した昨年の労災と比べれば、今年はしっかり3点取れるレベルだと思います。
雇用
全体的に難しいとは感じませんでした。
ただ、問Dの『出生後休業支援給付金』は類似の給付金と知識が混ざりやすく、私は8週間を選んでしまいました。
問Cも落とす人がいるかもしれません。
実務だと『ここは調べればいいや』と割り切ってしまう部分でミスが出ましたね。
しっかりと暗記を仕上げている受験生なら間違えないはずなので、3点は取れる内容だと思います。
労一
問Bは『2か3だな』とまでは絞れたものの、確証がなく2択の勘で正解しました。
問題文を読んで『6割か7割かな』と思い3を選んだら運良く当たりました。問Cは全く分かりませんでした。
少し難しいですが、なんとか3点には届く難易度という印象です。
社一
学生時代の『公民』の知識が活きる問題がありました。
問Dと問Eは昨年の勉強の記憶が鮮明に残っていたので、スッと解けました。
問Cは分からずに間違えましたが、これも3点は取れるのではないでしょうか。
健保(※足切り・救済の警戒科目)
これは難しいです。問Cは全く手が出ませんでした。
問Bと問Dは2択まで絞れたものの確証が持てず、結果として問Bは正解、問Dは外れました。
受験生を迷わせるような選択肢が多数配置されているため、本番の緊張感の中で3点を揃えるのはかなり厳しいかもしれません。
1点や2点に沈む受験生も多くなるのではないでしょうか。
厚年
簡単な部類に入ると思います。
この科目で満点を取って、全体の総得点を稼いでおきたいですね。
私は現在『年金』に関する勉強を専門的に続けているため簡単に感じた部分もあるかもしれませんが、迷う要素は少なく、3点は取れるはずです。
国年
特別難しくはなかったのですが、問Dを落としてしまいました。
『速やかに』か『直ちに』という言い回しで迷ってしまい、記憶が曖昧でした。ただ、厚年と同じく年金の勉強をしていることもあり、難問とは感じませんでした。
こちらも3点は取れると思います。
足切り・救済の可能性がある科目は?
妻は昨年(令和7年度)の試験勉強の記憶があり、かつ日々社労士(登録はまだ)としての実務に携わっているため、現役の受験生の方々とは難易度の感じ方に多少のズレがあるかもしれません。
しかし、その妻が「健保に関しては非常に難しく、足切りや救済補正があるとすればこの科目が本命ではないか」と分析しています。
択一式に関しても、まとまった試験時間を確保でき次第、後日サラッと目を通した印象をお伝えするかもしれません(ご要望があれば記事にします)。
今回のレビューが、自己採点を終えた受験生の皆様の参考になれば幸いです。
※本記事はあくまで個人的な難易度・救済予想であり、実際の救済科目を保証するものではありません。
足切りしてしまった方へ。
令和7年度社労士試験の自己採点にて労災が2点だった妻。
その時の夫婦の心境はこちらの記事に記してあります。