
Runway Gen-4が表現力でKLING v1.6に並ぶ。技術進化が早過ぎて、これから学ぶ初心者には辛い - Blog 2025/04/02
昨日、Runwayの新しい動画生成AIモデル「Gen-4」がリリースされました。
先週の報告会で「MidjourneyとRunwayは冬眠中」などと言ってしまいましたが、Runwayは目覚めましたね。Midjourneyも数週間以内にバージョン7を公開するらしいので、また様変わりしそうです。
昨日からRunway Gen-4の検証を進めていますが、KLING v1.6とほぼ同等の表現力を確認できました。総合力では、まだKLING v1.6の方が高いですが、Runwayには無制限プランがあるので個人的には嬉しい。
KLING v1.6だけ使用して制作するとクレジットの追加購入で4〜6万円かかりますが、無制限のRunway Gen-4を併用すれば半分以下の費用になります。
Runway Gen-4はまだ全ての機能が実装されていないため、今後、総合力でKLING v1.6を上回る可能性があります(すぐにKLINGが最新モデルをリリースすると思いますが)。
※現在のGen-4はImage to Videoのみ。
まずは、この検証ビデオをご覧ください。
明らかにGen-3 Alphaと違います。
再生時間:69秒
アニメ表現はかなり良いです。今までは無駄に動きが滑らかで、実写とアニメが混ざったようなヌルヌルした不自然な動画でしたが、Gen-4はメリハリのあるリミテッドアニメが再現されています。
実写表現もGen-3 Alphaより大幅に向上しており、破綻が減少し、プロンプトもかなり効きます。
以下は、「女性があくびをして、ベッドに倒れ込む」という複数の動作の集合体ですが、見事に表現されています。
もちろん、動画を停止して確認すると、至る所でハルシネーションが発生していますが、動いているとあまり違和感を感じない。


複数の人物に個別の演技を指示したり、格闘シーンなどは(接触や力の伝達などをAIが理解できないため)前後の整合性や連続性を完全に保つことができないので失敗します。これは、どの動画生成AIも同じ。
歩く・走るなどの基本動作はかなり安定しています。
Gen-3 Alphaでよく発生していた「後退り(後方に歩く)」も無くなりました。改善されています。

あえて「Gen-4凄い!」とは書きません。すぐにGen-4を上回る動画生成AIモデルが出てくるからです…
初心者にとって辛いのは、書籍を買ったり講座を受講して「体系的に学べない」こと。学習中に次々と技術変化が起こるので長期カリキュラムを計画できない。
突然、こんなことが可能になってしまうのですから…
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更新日:2025年4月2日(水)/公開日:2025年4月2日(水)