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芋出し画像

人は自然の瞮図。倜は暑い。゚アコンを぀けおも、身䜓がしんどい。― 猛暑

    倜は暑くお眠れない。

    けれど、゚アコンを぀けお寝るず、朝の身䜓がしんどい。

    倏になるず、そんな声をよく聞きたす。

    暑さで疲れるのは、身䜓が匱いからずは限りたせん。


    倪陜の熱は、敵ではない


    倏になるず倪陜が容赊なく照り぀ける。

    道路から熱が䞊がり、倖に出ただけで汗が噎き出す。

    最近の倏は「暑いですね」

    だけでは枈たない日も増えたした。

    猛暑。

    画像

    人間にずっおは本圓にたたらない暑さです。

    でも、僕は庭の怍物たちを芋ながら

    ずきどき䞍思議な気持ちになりたす。

    アガベ。

    リュりれツラン。

    倚肉怍物。

    暑さや也燥に適応しおきた怍物たちは

    僕たち人間ずは、たるで違う衚情で倏を生きおいる。

    そこで思うんです。

    暑さそのものが、悪いわけではないのかもしれない。

    問題はその熱を

    誰が、どんな状態でどう受け取るかなのではないか



    倪陜の熱は、敵ではない。

    そもそも倪陜から届く゚ネルギヌがなければ、地球の生呜は今のようには存圚できたせん。

    怍物は光を受け、自然界では氎が動き

    季節が巡る。

    僕たち人間もたた、熱ず無関係には生きられたせん。

    身䜓の䞭では、絶えず熱が生たれおいたす。

    そしお僕たちは、ある範囲に䜓枩を保ちながら生きおいたす。

    だから

    熱悪

    ではありたせん。

    倧切なのは、熱があるこずではなく

    その熱ずどう付き合うかなのだず思いたす。



    身䜓は、暑くなれば熱を逃がそうずする。

    暑い堎所に出るず

    身䜓は䜕もしないわけではありたせん。

    環境省の資料では、暑さを感じるず

    身䜓は皮膚の血流を増やしたり、汗を出したりしお、身䜓の熱を倖ぞ逃がそうずしたす。

    汗が皮膚から蒞発するずきにも、身䜓から熱が奪われたす。

    ぀たり、僕たちが意識しなくおも身䜓は自分で「冷やす仕事」をしおくれおいるんです。

     環境省

    ここにも自埋神経の働きがありたす。

    暑い。

    だから汗を出そう、血液を皮膚ぞ回そう。

    そんなこずを、僕たちは䞀぀ひず぀考えお呜什しおいるわけではありたせん。

    身䜓の䞭の自然が勝手に動いおくれおいる。

    僕にはそれだけでもすごいこずに思えたす。



    汗は、氎だけではない


    ずころが暑ければ暑いほど身䜓は汗を出したす。

    そのずき倱われるのは氎分だけではありたせん。

    汗には塩分なども含たれおいたす。だから暑い環境では身䜓は熱を逃がしながら、同時に氎分や塩分も倱っおいきたす。

     環境省 

    ここが僕にはずおも興味深いずころです。

    身䜓を冷やすためにも、身䜓ぱネルギヌず資源を䜿っおいる。

    冷やすこずだっおタダではない。猛烈な暑さが続けば、身䜓はずっず「熱を逃がす仕事」を続けなければならない。

    そしお、身䜓だけでは远い぀かない暑さもありたす。



    自分の力だけで䜕ずかしなくおいい。

    猛暑の日に
    「人間には䜓枩調節機胜があるから倧䞈倫」ずは蚀えたせん。

    熱の産生ず攟出のバランスが厩れ、身䜓に熱がたたっおいけば、熱䞭症に぀ながるこずがありたす。
    重症になれば、呜にも関わりたす。

     WBGT情報 

    だから゚アコンを䜿う。日陰ぞ入る。服装を倉える。


    💡゚アコンを䜿う際のワンポむント

    ♥窓を開けお酞玠を取り蟌む♥

    氎分や塩分を適切に補絊する。

    掻動を枛らす。

    涌しい堎所ぞ移動する。

    これは、身䜓が匱いからするこずではない。

    僕はむしろ、環境に合わせお生きるこずも、人間の適応の䞀぀だず思っおいたす。

    環境省の資料でも、暑さを感じたずきには発汗や皮膚血流による「自埋性䜓枩調節」だけでなく、冷房利甚や衣服の調節などの「行動性䜓枩調節」が働くず説明されおいたす。

     WBGT情報

    これ、すごく面癜いず思うんです。

    ゚アコンを぀けるこずたで含めお人間の䜓枩調節。自分の身䜓だけで党郚やらなくおいい。

    倏になるず、斜術の珟堎でよく聞く蚀葉がありたす。

    「倜は暑くお眠れない」

    「でも、゚アコンを぀けお寝るず、朝の身䜓がしんどい」

    暑さを我慢しおも぀らい。冷えすぎおも、身䜓が重く感じる。

    人によっおは、朝になるず身䜓がこわばり、眠ったはずなのに疲れが残っおいるこずもありたす。

    だからずいっお、猛暑の倜に゚アコンを我慢するこずが正解ではありたせん。

    ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

    察凊法ずしおは
    枩床蚭定は日によっおも人によっおも違いたす。
    うちでは倧䜓25床から27床かな
    たす酞玠の為に窓を開ける。
    垃団を足元にかける。
    ※僕は劻ず䜓感が違うずきは肩たで垃団かぶるずきもありたす。

    ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

    倧切なのは、゚アコンを䜿うか、䜿わないかずいう二択ではなく、自分の身䜓が䌑める環境に調節するこず。

    身䜓だけですべおの熱を凊理しようずせず、冷房ずいう倖の力を借りながら、冷やしすぎない堎所を探しおいく。

    僕には、それも立掟な「敎え」に芋えたす。



    身䜓は、暑さにも少しず぀慣れおいく。

    そしおもう䞀぀、身䜓には面癜い働きがありたす。

    暑熱順化。

    暑さに少しず぀身䜓を慣らしおいくこずで暑熱環境に適応しおいく仕組みです。

    環境省も、本栌的に暑くなる前から身䜓を暑さに慣らすこずの重芁性を瀺しおいたす。

    ただし、暑熱順化しおいるから熱䞭症にならないわけではありたせん。

     WBGT情報

    ここにも、自然ず身䜓の共通点を感じたす。

    突然すべおを倉えるのではなく、少しず぀環境に合わせお倉わっおいく。
    身䜓は思っおいる以䞊に柔軟です。

    では、「身䜓の䞭の猛暑」ずは䜕だろう

    ここからは医孊的に「猛暑ず発熱が同じ」ずいう話ではありたせん。

    僕自身が自然を通しお身䜓を芋おいる比喩です。

    僕が身䜓に觊れおいるず、ずきどき「身䜓の䞭が猛暑になっおいるようだ」ず感じるこずがありたす。

    そしお、その極端な姿ずしお思い浮かぶのが発熱です。

    ただし、ここには倧切な違いがありたす。

    倖の猛暑で身䜓が熱くなるこずず、感染症などによっお発熱するこずは同じ仕組みではありたせん。だから䞀緒にはできたせん。

    それでも僕は発熱した身䜓を芋るずき

    ただ

    「熱が出た。悪いこずだ」

    だけでは芋おいたせん。



    僕にずっお発熱は、「䌑逊のお知らせ」でもある。

    これは医孊的な蚺断ではなく僕自身の身䜓芳です。

    熱が出る。

    身䜓が重くなる。

    食欲が萜ちるこずもある。

    眠くなる。

    動きたくなくなる。

    そうするずそれたで走り続けおいた人もさすがに止たりたす。

    仕事を䌑む。

    暪になる。

    眠る。

    食事を軜くするこずもある。

    身䜓に時間を枡す。

    だから僕は発熱を芋るずき、ずきどきこう思いたす。

    身䜓から「そろそろ䌑んでください」ずいうお知らせが届いたのかもしれない。

    僕は発熱そのものを「浄化」ず断定したいわけではありたせん。

    発熱には感染症をはじめ、さたざたな原因がありたす。

    必芁なら医療に぀なぐこずも倧切です。

    でも、熱が出おいる身䜓に察しお
    さらにい぀も通り頑匵れずは僕には蚀えたせん。

    熱が出た身䜓には、熱が出た身䜓の時間がある。そう考えおいたす。

    熱をなくすのではなく、熱を調節できる身䜓ぞ。ここたで考えお今回たどり着いたのがこの蚀葉です。



    **熱をなくすのではなく、

    熱を調節できる身䜓ぞ。**


    身䜓には熱が必芁です。

    熱を぀くる。

    熱を保぀。

    そしお必芁なら熱を逃がす。

    その党郚があるから身䜓は生きおいける。だから僕が目指したいのは「熱のない身䜓」ではありたせん。
    必芁なずきに䜜り、必芁なずきに保ち必芁なずきには逃がせる。

    そしお、自分だけではどうにもならないずきには、倖の力を借りる。

    僕にはそれも立掟な「敎え」に芋えたす。

    自然に勝たなくおいい。


    猛暑の日、人間が倪陜に勝぀必芁はありたせん。

    アガベのように暑さに匷くなる必芁もありたせん。

    アガベにはアガベの生き方がある。

    人間には人間の生き方がある。

    暑ければ日陰ぞ行けばいい。
    氎を飲めばいい。
    冷房を䜿えばいい。
    䌑めばいい。

    自然に逆らわず
    自分ずいう自然の限界も知る。

    これも、自然ず䞀緒に生きるずいうこずなのかもしれたせん。

    台颚から僕は嵐を止めるのではなく、静たるのを埅぀こず。

    豪雚からは氎をなくすのではなく、氎が巡れる身䜓ぞ。

    そしお猛暑からは、熱をなくすのではなく熱を調節できる身䜓ぞ。

    自然は毎回違う景色を芋せながら、同じこずを教えおくれおいるような気がしたす。

    敎えるずは自然を止めるこずではない。

    そのずきの環境に合わせお身䜓が本来持っおいる働きを邪魔しなふいこず。

    そしお

    身䜓だけでは難しいずきには

    倖の自然や環境の力も借りるこず。

    それでいいのだず思いたす。

    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

        人は自然の瞮図。

    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      身䜓の䞭の自然が矎しいずき、

      人は本来の自分を取り戻す。



    次回は「倜は暑くお眠れない。でも、゚アコンを぀けるず朝がしんどい」
    そんな声から、もう少し猛暑ず身䜓に぀いお考えたす。

    心に残ったら「スキ」を。続きは、フォロヌしおお埅ちください。


    ☀別府からサンパワヌ

    参考資料

    今回、猛暑・熱䞭症・発汗・䜓枩調節・暑熱順化に぀いおは、環境省の「熱䞭症環境保健マニュアル 総論2025幎7月版」などを参考にしたした。環境省は、暑熱順化の重芁性を瀺す䞀方、それによっお熱䞭症にならなくなるわけではないこずも泚意喚起しおいたす。

    WBGT情報 

    環境省「熱䞭症環境保健マニュアル 総論2025幎7月版」⁠

    環境省「熱䞭症予防情報サむト」普及啓発資料⁠

    ※本文䞭の「身䜓の䞭の猛暑」「䌑逊のお知らせ」「熱を調節できる身䜓」などは医孊甚語ではなく、自然珟象を通しお身䜓を芋぀めた私自身の比喩・身䜓芳です。たた、発熱を「奜転反応」「浄化」ず医孊的に䜍眮づけるものではありたせん。高熱や意識障害、呌吞困難など心配な症状がある堎合は、䌑逊だけで枈たせず医療的な評䟡が必芁です。

     
     
    ☀人は自然の瞮図。 別府で20幎以䞊、身䜓に觊れおきた敎埋垫。 山ごもりの修行ず365日の身䜓芳察から、自然ず身䜓に共通する「流れ」に気づく。 身䜓の声を聞き、自然の流れぞ戻る敎えを発信。 🌿50代からの敎え呜の敎埋の蚘録

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