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[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-② 【創作大賞2024参加作品】

    「何か、感動した〜」
    ノトーは、感動の涙でぐしょぐしょになったまま、話した。
    「辛い時こそ、頑張るんだ」
    「うん、そうだな!!」
    ノトーは、手をぐっと握り、拳を突き上げ
    「頑張るぞぉ〜」
    「オー!!」
    みんなで思いを新たにした。そして、イカの町、小木の復興へ駆け出した。 次の日、ノトーは、仲間たちと漁の準備をした。イカ漁の船に括りつけられた伴旗は、初夏の風にはためいていた。『能登向復興(能登、復興へ向かう)』と記された。毎年、言葉が変わる。来年は、何が記されるのだろうか?ノトーは、早くもそれが楽しみだった。ノトーは、漁の準備をしながら
    「次が、楽しみだ」
    「そうだな!」
    ノトーと仲間たちは、明るい未来を想像しながら、準備した。


     
     
     
    ときどき郷土料理研究家。つらつら書くときは、通りがかりのすみれです 童話書きます。よろしくです〜。 https://tales.note.com/clever_ferret261 歴史好きです。たまーに戻って来ます

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