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秋読コレクション🍁『焼き芋を食べたかっただけなのに、《ハヒィーン》で魔王を土下座させました』超ライトなノベル


【王子×orivie コラボ】あなたの秋で繋がろう。|秋読コレクション🍁🌙

秋読コレクション&わかモンさんラノベ企画の参加記事です✨

王子さん、orivie さん。
深まる秋とともに、
楽しい企画をありがとうございます🍂


そして、わかモンさん。
ラノベ作成プロンプト、
使わせていただきました!



まずは、ゆるきっこの
コミックエッセイからどうぞ。


「きこえとるやないか」


帰宅しても、出迎えに来ない柴子。
なにやら夢中になっている様子・・・。


おやつ≧まんが


どうやら悪役令嬢にあこがれている柴子。
鼻息を荒くして、ページをめくる手が止まらない。

が、飼い主は無視しても、おやつには忠実。
それが、柴子。
かわいい(⋈◍>◡<◍)。✧♡


そんなに、悪役令嬢にあこがれるなら
柴子を令嬢にしてやろうではないか✨


ということで、
わかモンさんのプロンプトをお借りして、
試みたのですが・・・。


さてさて、どうなりますやら。



柴子主役のラノベです。
読んでみてね🐶
(すぐ読めるよ)



『焼き芋を食べたかっただけなのに、《ハヒィーン》で魔王を土下座させました』(超ライトなノベル)

【本編】

「焼き芋だあ。食べる食べる!」

秋の大収穫祭。
柴子は屋台の前から動かなかった。

「まだ買ってないぞ」

隣に浮かぶ白い精霊ナギが、いつものように
いたって冷静にくぎをさす。


「柴子、焼き芋食べたい!」
柴子は、思わずよだれを垂らしながら
ナギをのほうをチラッと見る。

「圧をかけるな」


ほくほくの芋が割られる。黄金色の湯気が立った。

柴子の鼻が、ひくひく。

令嬢…じゃなかった


その瞬間――。

ドゴォォン!

広場の石畳が割れた。

「我こそは千年の封印より蘇りし――」

巨大な魔王が姿を現す。

(最近人気の魔王さまとは、別人です)



ぬおぉ


悲鳴を上げ、人々が逃げていく。

柴子は動かなかった。

いや。

動けなかった。

見上げるほど大きな身体。
地面を震わせる足音。

ぴんと立っていた耳が、少し伏せられる。



そうなるよね



ナギが柴子の横顔を見る。

「柴子。逃げてもいいぞ」

柴子が一歩、後ろへ下がる。

その背中に――焼き芋屋台。

柴子、振り返る。

焼き芋を見る。

魔王を見る。

また焼き芋を見る。

「……まさか」



魔王か、焼き芋🍠か



魔王の巨大な足が迫った。

柴子の目が見開かれる。

そして。

「ハヒィーン!」

魔王が止まった。

「ハヒィーン! ハヒィーン!」


空気が震える。

「ハヒィーんっっ!!」


魔王のマントが、ぶわっ! と舞い上がった。


と、そのとたん魔王の体が、崩れ落ちる。



必殺技!
剣は使わない。


沈黙。

魔王は柴子を見た。

柴子も魔王を見た。

「…………」

「…………」


魔王がゆっくり膝をつく。

「もはや、ここまでかっ」


そして――土下座した。

「うおおおお! 聖獣様だ!」

「魔王をひと声で!」

広場に歓声が爆発する。

柴子は、はあはあと息をしている。


ナギだけが呟いた。

「……いや。本気で怖かっただけだ」



どやっ



その日、王都を救った伝説の聖獣には、
褒美として最高級の焼き芋が贈られた。

「う、うまい~。」

もぐもぐ。

柴子は、焼き芋をほおばる。

「柴子。おまえ、世界を救った自覚は?」

もぐもぐ。

「ない」


秋風に、焼き芋の甘い匂いが流れていった。



おいちーね🍠


柴子、勇者になりました。

最後は、聖獣としてチヤホヤされ、
最高級のお芋ゲット‼

よかったね!


それにしても、
やさしい魔王さんでしたね。



⭐勇者になる話、元ネタはこちら。

ちびっこ柴子が、勇者になれなかったお話です。

柴子も私も、この案件から大きく学びました。




令嬢ごっこは、またこんどね✨


柴子、悪役令嬢になるの図




👀📷✨ 柴犬と秋の空

あれ?鱗雲が写ってない🌤️


こんなお空でした☀️


では、では✨


🍁最後までお読みいただき
ありがとうございます🍁

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