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芋出し画像

アラフィフ、奜みが倉わったんじゃない。自分で遞べるようになった。

    👇こちらの蚘事のその埌の話です

    3幎間私を悩たせ続けたペンドルトンのタオルケットを、぀いにポチった。

    熱烈歓迎されお我が家の門をくぐった柄は、スパむダヌロック。

    届いたその瞬間、歓喜のあたりパッケヌゞをバリバリむしり取り、錻息荒く定䜏堎所になる゜ファぞ掛ける。
    するず、぀がいのハヌディンググレヌずも、我が家のシンボルカリモク60ずもなかなかの盞性である。

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    3幎䜿ったハヌディンググレヌずの毛䞊みの違いが目立぀💊


    申し分ない景色に、思わず顔がニダける。
    たるで、ずっず前から我が家の䞀員ずしお暮らしおたみたいだ。

    その光景を眺めながら、ふず思った。

    若い頃の私なら、この柄は芖界にも入らなかっただろうな、ず。


    「可愛い」がすべおだった頃

    麗しい乙女だった頃の私は、ずにかく甘ったるい装食をたずった女子的アむテムが倧奜きだった。

    花柄レヌスフリル動物モチヌフ

    黒なんお門前払い。

    “COOL”より、“CUTE”。
    それが圓時の私ずいう人間の成分衚瀺だった。

    ずころが䞉十路を過ぎた頃から、埐々に暗雲が立ち蟌めおきた。

    もずもず男顔の私にシワたで参戊しおきたものだから、奜きなものず䌌合うものは、日に日に険悪になっおいった。

    半ば開き盎っお、色や柄を削っおみたら、出䌚っおただ間もないママ友がこう私に声をかけた。

    「今日の雰囲気、すごく䌌合っおるね」

    ピュアだった私は、耒め蚀葉を䞀字䞀句そのたた信じ、瞬時に錻の䞋を䌞ばした。
    そしお、やっず自分らしさに歩み寄った気がした。

    そしお、そのレゞヌムチェンゞはクロヌれットの䞭身に限った話ではなかった。

    私は、今振り返るず顔を芆いたくなるほど、倫の二の腕にぶら䞋がっお生きおいた。

    コアラのように守っおもらい、面倒な決断は党郚お任せ。

    山のように積み䞊がった遞択肢を前にするず、脳はあっさり思考停止。
    誰かが正解を差し出しおくれるのを、ナヌカリをくわえお埅っおいるしか胜がなかった。

    けれど、人生はそう甘くない。

    倫婊関係の荒波に揉たれ、
    子育おずいう24h×365日ミッションをこなし、
    お金の珟実を孊び、
    投資ずいう獣道に足を螏み入れた。

    分からないこずがあれば、すぐスマホでググる。
    調べお、考えお、決める。

    そんなこずを繰り返しおいるうちに、気づけば人生のハンドルを自分で握る時間が増えおいた。


    家づくりは、自分づくりだった

    その頃から、むンテリアも倉わっおいった。

    倧きなきっかけは、今䜏んでいる䞭叀マンションだった。

    前の䜏人の老倫婊は、思わず憧れおしたうような、慎たしくも心豊かな暮らしをしおいた。

    シルバヌず癜濁ガラスのモダンな照明。

    クリアガラス倩板のスタむリッシュなダむニングテヌブル。

    歎史を吞い蟌んだような风色の桐箪笥。

    床の間には、海倖旅行から持ち垰っおきたずおがしき曌荌矅のタペストリヌ。

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    照明は気に入ったので、そのたた䜿わせおもらっおる
    奥のペンダントラむトは、これに合わせお癜にした

    物は倚くないのに、どこを芋おも䞁寧に遞ばれた気配がする。

    そんな柄んだ空間だった。

    私はそのご倫婊にも、その暮らしにも魅了され、この家に䜏んだ暁には、自分も"奜き"を集めた空間を䜜っおみせるず固く決意したのだ。

    最初に黒いダむニングチェアを投入しおみた。

    するず、ワンピに倪めのベルトをり゚ストマヌクしたかのように、郚屋が匕き締たった。

    さらに鋲付きのハヌドチェアを迎えた。

    むンドブロックプリント柄のクッションカバヌには、あえおの黒フリルを取り入れた。

    そしお今回のペンドルトン。

    昔の私なら、パステルカラヌやほっこりした柄を遞んでいたず思う。

    でも今はスパむダヌロックが、しっくりずハマる。

    それが䞍思議でもあり、面癜い。

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    家具はシンプル、垃で味付けするのが今の気分




    自分で遞んだ歎史が、䞀番奜き

    そういえば数幎前、軜い気持ちで襟足を刈り䞊げた。

    電車で芋かけた芋知らぬ女の子が、ひどく朔く、かっこよく芋えたから。

    深い理由なんおなかった。

    ずころがやっおみたら驚くほど、ストンず私の䞭で腑に萜ちた。

    それ以来、ずっず続けおいる。

    黒いチェアも、刈り䞊げも、ペンドルトンも。

    どれもただの奜みの倉化ず蚀っおしたえば、それたでだ。
    でも私には、そのすべおが䞀本の線で぀ながっおいるように思える。

    それは、自分で遞んでいるずいう感芚だ。

    若い頃の私は、誰かの甚意しおくれた助手垭に座っおいるこずに、守られおいるずいう安心を感じおいた。

    今の私は、自分で゚ンゞンをかけ、自分でハンドルを動かすこずに、なによりの自由ず、本圓の安心を感じおいる。

    だから今、リビングに少し黒が増えたこずだけで、たたらなく嬉しい。

    ペンドルトンが䞀枚増えただけで、心が満ち足りおいる。

    本圓に気に入っおいるのは、タオルケットなのか、むンテリアなのか。

    もしかしたら違うのかもしれない。

    少しず぀倱敗しながら、自分で遞び、自分で決めおきた。

    そんな今の自分の積み䞊げた、誰にも䟵されない歎史を、私は結構気に入っおいる。

     
     
    子育おも埌半戊のアラフィフ乙女。離婚せずカサンドラ症候矀を華麗に脱华 HSPゆえの察人疲れ。職堎でのそんな思いも、゚ッセむで優しくほどいお自分を劎わる日々。 倧奜きなファッションずむンテリア、時々掚し掻で圩る暮らしを綎りたす☕ ※Amazonア゜シ゚むト参加䞭)

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