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昔の自分が、答えを知っている

    自分探しに迷ったら、
    幼少期まで遡ってみる

    「自分には何が向いているんだろう」
    「これから、どう生きていこうかな」

    そんなことを考えることはありませんか。

    転職。
    独立。
    副業。
    新しい挑戦。

    何かを始めようとするとき、
    年齢に関係なく、不安はつきものです。

    自由に選べる時代になったけれど、
    その分、自己責任の重さも増したように思います。

    だからこそ、
    「人は人、自分は自分」と割り切る強さも、
    必要なのかもしれません。
    ──────────────────

    自分を知る方法として、
    意外とおすすめしたいのが、
    幼少期まで遡ってみることです。

    子どもの頃、
    何が好きでしたか。
    何に夢中になっていましたか。
    どんな時に楽しいと感じましたか。

    逆に、
    何が嫌でしたか。
    何に違和感を覚えましたか。
    そこにあった純粋で無垢な感覚が、
    本来の自分につながっていることが
    あります。
    ──────────────────

    内省は、
    時に感情に引っ張られてしまうことがあります。

    でも、幼い頃の自分を分析するのは、
    「自分事の謎解き」みたいで、
    少し面白いです。

    コツは、
    当時のエピソードを「動詞」にまで分解してみること。

    たとえば、私の子ども時代。
    思い返すと、
    なかなかに偏った子どもでした。

    集団行動が大の苦手。
    友達は少なめ。
    1人遊びや1人ご飯が落ち着く。
    先輩後輩の上下関係なんて大嫌い。

    ……だけど、
    自分の意見を言うのは好きで、
    やるなら思い通りに仕切りたい。

    これを「動詞」にしてみると、
    群れない。
    不条理に従わない。
    自分の意思で決める。
    仕切る。

    あぁ、なるほど、と思います。

    私は昔から、
    既存のルールや理不尽な縦社会に、
    強い窮屈さを感じるタイプだったようです。
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    もうひとつ、
    面白い記憶があります。

    頑固でわがまま。
    好き嫌いは0か100か。
    そのくせ甘えん坊で、
    おままごとが大好き。

    これを「動詞」に分解すると、
    愛着を持つ。
    役割を演じきる。
    世話を焼く。

    誰かの役に立つこと。
    居場所をつくること。
    小さな世界を自分の手で回すこと。

    私は昔から、
    そういうことに惹かれていたのだと思いました。

    今の私の欲求の原点は、
    すでにあの小さなころに存在していた。
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    こうして振り返ると、
    私はきっと、

    ゼロから形にすること。
    混乱を整理すること。
    崩れかけたものを立て直すこと。

    そんな場面で、
    自然と力が湧いてくるタイプなのかもしれません。

    逆に、
    自由度が低い環境では、
    苦しくなりやすいことも証明された感覚です。
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    大切なのは、
    自分を職業名だけで考えすぎないこと。
    向いている仕事は何か。
    何になるべきか。

    それよりも、

    どんな時に力が湧いてくるか。
    どんな場面で夢中になるのか。
    何に違和感を持つのか。

    そこに、
    自分の軸が見えてくるように思います。
    ──────────────────

    不安がなくなることは、
    きっとありません。
    …不安だらけです。

    でも、
    必要なのは完璧な自信ではなくて、

    「私はこういう人間だ」

    という、
    自分なりの理解なんだと思うのです。

    自分の軸さえ見えていれば、
    また前に進める。

    ──────────────────

    ▶未来へ置いておきたい一節

    答えは、
    遠くに探しに行かなくてもいい。

    意外と昔の自分が、
    いちばんよく知っている。

    ── quietly brave ──
    過去を振り返ることは、
    後ろを見ることではない。
    これから進む方向を、
    確かめるための時間なのだと思う。

    またここで会えたら嬉しいです🍋‍🟩
    miki

    🍋これまで書いてきた記事も、あわせて置いておきます。  
    ぜひ、お寄りください


    以下の皆様にも、掲載していただきました。
    ありがとうございます🌷

    #創作大賞2026
    #エッセイ部門
    #経営戦略
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    #生産性
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    #判断の仕事
    #守破離

     
     
    決める側に立った人の、思考の記録。 金融・教育・福祉の現場での30年の実践から、 判断と覚悟のプロセスを書いています。 経営のリアルな判断と、未来へ手渡す言葉。 当事者として選び取り、進む日常の記録。

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