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【短編物語】ソーセージ座流星群② #毎週ショートショート


    参加させていただきます✨
            ***

    今夜、ソーセージ座流星群が見れるらしい。


    ――よし、星空バーベキュー、決行よ!

    私は一人、拳を作る。


    でも。
    我ながら名案だったと思ったのに……どんどん不安になってきた。

    お相手の乙川くん。

    彼は、まるでブラックホール。

    教育係として頼れる先輩でいたいのに、彼のあの瞳に見つめられると……どうも、だめだ。

    私だけいつも勝手に空回り。

    恋人候補……そう思いたくても、全く手を出してもらえない。


    ――待って。これ全部、ウインナーの仲間? 魚肉ソーセージっていうのもあるし。……私、また何か勘違いしてる?

    「……あっっちゅ!」 

    熱々のウインナーに不意打ちを食らい、変な声も出た。

    どうしても、調子が狂う。
    ……もう泣きたい。


    ――これじゃ私、ただの欲求不満なお姉さんじゃない。彼の気持ちを確かめたいのに!

    顔を覆った、その時。

    シュッ……。

    闇が、光に揺れた。


    「聖子さんって……ほんと、素敵ですね」

    濡れた耳たぶに、吐息がかかる。


    そういえば、流星群は……流れ星。

    選んでくださり、ありがとうございました😊

     
     
     
    長い間…自分のために書いていた物語たちを、形に残そうと思い立ちnoteをはじめました。 自己紹介をご覧ください。 今は、創作エッセイや企画のお話しに参加させていただき、書くことを楽しんでいます。 不思議な余白が好き。 (長編は、児童文学寄りかも?) よろしくお願いします🌳。

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