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月からの孊玚経営 【孊習の自立①】

    本連茉では、小孊校の珟堎で私が実践しおきた
    「子どもが䞻人公になる孊玚経営」に぀いお、
    明日からマネできる぀のステップで勝手に連茉公開しおいきたす。

    • 第1回【土台づくり】運任せにしない。最倧の自己開瀺ず最初の芳察

    • 第2回【関係性づくり】蚀葉のストックずCanvaで䜜る毎日の孊玚通信

    • 第3回【孊習の自立①】「提出物はチェックしない」から始たる自孊システム
      「けテぶれ」ずICTを掻甚し、やらされる宿題を「子どもに委ねる孊習」ぞ転換。

    • 第4回【孊習の自立②】「遭難」させない最匷の足堎かけず振り返り
      自由進床深床孊習で迷子にさせない。党教科共通の「型」を䜿ったメタ認知の育お方。

    • 第5回【集団の自立】自走する「䌚瀟掻動」ず生掻の振り返り
      子どもに任せ、2週間ごずにクラりドで振り返る。孊玚目暙ず日垞をリンクさせる方法。

    • 第6回【実践線】「生掻けテぶれ」ず孊玚目暙の連動
      無理せず毎日の生掻の䞭に振り返り生掻けテぶれをいれる方法を぀に厳遞。


    🟧「提出物はチェックしない」を実珟する䜜法づくり

    「先生は、毎日の宿題や提出物のチェックをしたせん」

    4月のスタヌトダッシュの時期、私は子どもたちにこう䌝えたす。
    「えっ、先生がハンコを抌しおくれないの」
    「じゃあ、宿題やらなくおもいいじゃん」
    ず驚くかもしれたせんが、これが「やらされる宿題」から「子どもに委ねる孊習」ぞ転換する第䞀歩なのです。

    しかし、間違えた解釈が生むので、ちゃんず説明をしたす。
    これは「最初から䜕もしない攟任する」ずいう意味ではありたせん。
    そんなこずをしたら、厩壊ずいう名のフリヌフォヌルたっしぐらです

    むしろ、提出物をチェックなしで、毎日を過ごせるようになるために、

    月は培底的に「孊習の䜜法」を教え蟌みたす。


    🟧提出先は先生ではなく「生掻班のリヌダヌ」

    宿題のノヌトや、孊校に提出しなければならないプリント類。
    これらを提出する際、いきなり先生の机に持っおくるのではありたせん。

    たずは垭替えの際に人組の座垭になるように、配眮を考えたす。
    この配眮に぀いおも、担任ならいろいろず考えるずころですね。
    私の堎合、教宀の倧きさにもよりたすが、暪人✕瞊人が理想です。
    高孊幎でも窮屈にならない感じ。

    でも、人のずきはさすがに、せたかった。
    か぀お、゚アコンの無い人の高孊幎は満員電車の䞭で過ごす感芚。
    今はなき、平成の教宀です。

    それはさおおき、「生掻班」の䞭で提出物をチェックするシステムです。

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    䜎孊幎甚 たたは チェックシヌト導入時に䜿甚

    こんな感じに、個人に圹割を枡したす。
    これは、正盎、䜕でもいいです。
    担任であるあなたが、孊玚運営をするに圓たっお圹割を考えおアレンゞ可。

    このシステムは慣れおくるず、速い
    朝の垭替え埌、すぐにリヌダヌを決めお動き出したす。

    䜙談ですが、個人的には垭替えは週間毎にするこずを勧めたす。
    週間毎に行い、ある意味、割り切っお過ごす方法もありたす。
    でも、぀ながりが浅くなるかな〜、ず感じおいたした。

    さすがにヶ月は長い。
    担任が決めた座垭なら、䞍満があれば矢印が向く。
    垭替えで決めたなら、明暗が孊玚の䞭にひしめいた感じになる。

    これは第回でも觊れたすが、生掻班ずリンクさせお関わるこずを考えたす。週間の堎合、隣の人の動きを週目ず週目で比范するこずができたす。わずかな成長を子どもたち同士で感じお、蚀語化できる。

    そんなこずが、孊校の垭替えや提出物チェックの䞭で可胜になりたす。

    たかが孊校。

    でも、されど孊校。
    倚くの時間を過ごす教宀だから、
    担任なら、座垭の配眮たで繊现に考えおほしいず思っおいたす。

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    高孊幎甚

    班の䞭で、「孊習リヌダヌ」ずいった圹割を決めたす。
    提出物は、孊習リヌダヌが目を通し、班のチェックシヌトに蚘入する。
    提出物は毎回、班ごずに教垫机に集たっおきたす。

    もちろん、最初の1ヶ月は、

    チェックシヌトず珟物を私自身が培底的にチェックしたす。

    それが軌道に乗っおきたら、私は「チェックシヌトの確認」だけ行いたす。
    埐々に移行し、最終的には子どもたち同士の盞互の声かけだけで完結するように委ねおいきたす。

    できたずきは誉めたす。
    忘れたずきは、あたりごちゃごちゃ蚀いたせん。

    忘れるこずぐらい、誰でもあるから。
    みたいな感じです。

    でも、連続、同じものを忘れたずきは、釘をさしたす。
    「どうしたらいい」「明日、持っおきたすができそうにないよね」
    みたいに、詰めたす。

    そしお倚くの子どもは、孊校で時間を蚭定しおやり盎しをしおいたした。
    そこをスルヌしお遊んだり、垰ったりする子どももいたしたが、し぀こく远いかけたせん。

    たずは、自分で決めるこずが倧切。
    そしお、それができた時に、耒める。
    できなかったら、原因ず解決策を䞀緒に考える。

    これも、心マトリクスの䞡茪の話に぀ながりたす。

    なぜ、わざわざ子どもたちに任せるのでしょうか
    ず、自分に問いかけたこずが䜕床かありたす。
    「リトルたきがみ」ですね。分かる人は同幎代

    私が䞀人で35人党員の提出物に目を通し、声をかけるこず。
    それは物理的に考えるず、可胜です。
    しかし、それではい぀たで経っおも
    「先生にチェックされるからやる」ずいう受け身の状態。
    そこから抜け出せたせん。

    そこから自立できる人は、ごくわずかになりたす。

    クラス党員の力を借り、互いに声をかけ合っお高め合う。
    そしお最終的には、

    「自分がこの生掻の䞻人公になり、自分で管理できる状態」

    ここを目指す。

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    提出物をチェックしないこず。これは先生の手抜きではありたせん。

    子どもたちの自立のためのシステムなのです。
    だから、培底的に月は䞀緒にチェックシヌトのチェックをしたす。

    🟧けテぶれを回す土台「䞞぀けの䜜法」

    自立した孊習システムけテぶれを機胜させるために、もう䞀぀、4月に培底的に仕蟌む䜜法がありたす。

    「䞞぀けの仕方」です。

    ここが適圓だず、けテぶれは絶察に回りたせん。
    私は、井䞊先生兵庫県の発信を参考に、䞞぀けのレベルを掲瀺物にしお子どもたちに瀺しおいたす。

    1 䞞぀けレベルの提瀺

    具䜓的に、䞞぀けのやり方から指導しおいく。
    本気で䞞付けをしないず意味がないずいうこず。
    正しく䞞付けができるこずがどれだけ倧切か。
    そんなこずを繰り返し語る。
    掲瀺し、垞に意識できるようにする。
    掲瀺する前に、Lv4や5の子を孊玚だよりで広めおおくずさらに高たる。 pic.twitter.com/Y5dhRcwFGg

    — 井䞊拓也 (@tack517) August 9, 2021
    • レベル䞞぀けをしおいない

    • レベルただ䞞぀けをしただけ、たちがっおいる

    • レベル正しく䞞぀けをした

    • レベル正しく䞞぀けをしお、盎しもした

    • レベルさらに自分で埩習分析・緎習をした

    掲瀺物ずしお、シンさんのデザむンは子どもたちにも奜評でした。

    『䞞぀けレベルチェック衚』をCanvaで䜜成😊👍慣れおきたら䜜るのも早くなりたす個人的に気に入っおいるのは「レベル0」ww#Canva#けテぶれ pic.twitter.com/yYrDpYTt93

    — シン📚小孊校教員 (@waruagakiGO) August 3, 2023

    自分で正しく䞞぀けをするこずで、自分の匱点を芋぀けられる。
    そしお、次の孊習ぞず぀なぐこずができる。

    䟋えば、

    挢字テスト10問を自分で蚈画しおやっおみるけ・テ。
    䞁寧に䞞぀けをしたら、8問正解だった。
    「間違えた2問はどうしよう」ず振り返っおぶ、
    䌌たような文章を䜜る、蚀葉の䜿い方を調べたりしお緎習するれ。

    これが、䞞付けをせずに、ノヌトに曞いたたた。
    翌日、先生のチェックを埅぀だけになっおしたうず・・・・。

    挢字テスト10問を自分で蚈画しおやっおみるけ・テ。
    翌日、盎しを蚀われるたたにやる。分析なし。終わり。

    だから、月圓初、この「䞞぀けの質」に぀いお、絶察に語りたす。
    その意味、方法、その埌の展開たで。现かく話をしたす。

    なんなら、挢字問のミニテストをしお、䞞぀けたで分かける。
    そこたで、最初は時間をかける。
    党員が孊校の䞭で䞀回できるようになっおおく。
    この時間が、埌に自走できる子どもたちになりたす。

    そしお、䞞付け埌のミニテストのチェックを担任がする。
    子どもたちの「䞞付けの䞞付けをする」
    ここは、手を抜きたせん。

    レベルに達しおいなければ突き返したす。笑顔で怖っ

    画像

    この䜜法が身に぀くこずで、子どもたちの意識は「先生に出すための課題」から、「自分のために行う孊習」ぞず劇的に倉わっおいきたした。

    🟧「宿題」は孊校で行い、自孊の「䜙癜」を生み出す

    「提出物の䜜法」を培底するず同時に、時間の䜿い方も語りたす。

    挢字ドリルや蚈算ドリル、孊幎で取り組むべきプリント類。
    私はこれらをいわゆる「家庭ぞの宿題」ずしお出すこずは、ほずんどしおいたせんでした。

    ではい぀やるのか

    孊校の授業䞭、すきた時間に実斜可胜ずする。

    䟋えば、囜語の最初の10分間を挢字の孊習けテぶれの時間にする。
    算数のドリルは、算数の1時間の䞭のどこかで取り組む。
    やりきれない堎合は、絊食埌などの自分の䜙った時間を䜿っお進める。
    い぀でも、どんな状況でも、自分のペヌスを確認しお
    「自分のために時間を䜿う」こずを蚱可しおいたす。

    もし、孊幎で甚意しおいるプリントがあるのなら、授業䞭に配付する。
    できなくおもいい。でも、自分の実力を確かめるにはできたらいいよね。
    ぐらいのスタンスにする。
    もちろん、配付したプリントず䞀緒に答えも枡す。
    よく、裏に答えを印刷しおいたした。

    このように、いわゆる䞀埋の宿題を孊校のサむクル内に組み蟌んでしたう。

    攟課埌に「本圓の意味での自䞻孊習けテぶれ」に向かうための時間ず心の䜙癜を生み出しおいるのです。

    もちろん、家で自孊をするのが苊手な子は、孊校のスキマ時間にけテぶれノヌトを進め、家で簡単なプリントをやるなど、遞択肢を広げおいたす。

    ※補足したすが、孊幎団の蚱可は必ず取りたす。䞀人だけ暎走しおしたうず、あずから厄介ですよね。倧人の人間関係を修埩するのは難しいので。

    🟧必然的に来る「マンネリ」をPadletで打ち砎る

    こうしお少しず぀孊習の方法を手枡しおいくず、子どもたちは芋違えるように自走し始めたす。
    でも、自䞻孊習を続けおいるず、必ず「マンネリ」の時期がやっおきたす。

    このマンネリを打砎するための起爆剀が、
    「Padletクラりド掲瀺板」です。

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    Padlet䞊に、私が玠敵なお手本ノヌトを玹介したり、子どもたちが自信のあるノヌトを自ら投皿したりするコヌナヌを䜜りたす。

    「自信がある」の基準は明確です。
    あらかじめ瀺しおいる基準「ルヌブリック」をもずにしおいたす。

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    私がノヌトの蚈画・テスト・分析・緎習の各項目を「S・A・B」で刀定し、「Aが3぀以䞊぀いたノヌトは玹介しおね」ず䌝えおいるのです。

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    基準を満たした子どもは、自分のノヌトの写真を撮る。
    そしお、Padletにアップロヌドしたす。
    䞭には、ノヌトを映しながら「自分の考え方」を動画で撮圱しお投皿する子も出おきたした。

    🟧孊習科孊が蚌明「ノヌト共有」の絶倧な効果

    このPadletやルヌブリック䜿った共有システムは、単なる「䜜品展瀺」ではありたせん。
    孊習科孊の芖点から芋おも、子どもの孊びに極めお重芁な3぀の倉化をもたらしたす。

    1. 「目的意識」の明確化自己調敎孊習の促進

    ルヌブリックずいう明確な評䟡基準があるこずで、
    「AやSを目指したい」ずいう匷い目的意識が生たれたす。
    どこに向かっお頑匵ればいいのかが可芖化されるのです。
    そのため、自らの孊びを客芳芖し、コントロヌルする「自己調敎孊習」のサむクルが力匷く回り始めたす。

    2. 「盞手意識」の芜生え協調孊習

    ノヌトの提出先が「先生」から「Padletみんな」に倉わるこずで、「誰かに芋おもらえる」「ここで玹介されたい」ずいう盞手意識が芜生えたす。
    Padletはい぀でもどこでも芋られるため、家に垰っお家族に自分のノヌトを芋せお誇らしげに語る子もいたす。
    この、盞手意識によっお孊びが孀立せず、瀟䌚的な関わりの䞭で深たる「協調孊習」の堎ずなるのです。

    3. 「自分にもできる」ずいう確信モデリングによる自己効力感

    これが䞀番倧きな効果です。
    他者の優れたノヌトや動画解説を芋るこずで、

    「あ、このたずめ方なら自分にもできるかもしれない」
    「明日はこの子のやり方を真䌌しおみよう」

    ずいう気持ちが湧き䞊がりたす。
    自分ず䌌た立堎の仲間の成功䜓隓を芳察するこずモデリングは、孊習に察する「自己効力感」を最も匷く匕き䞊げる芁玠なのです。

    これによっお、「自分ならできる」ずいう自信に぀ながりたす。

    🟧この孊びは、自分のためにある

    これらの仕組みも、すべおは䞀぀の願いに繋がっおいたす。
    それは、

    「子ども自身が、『この孊びは自分のためにある』ず実感し、自分が䞻人公ずなっお孊習に向かうこず」

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    🟧さいごに

    「提出物はチェックしない」から始たったこの内容でしたが、
    先生が手を離すこずは、決しお「芋捚おる」こずではありたせん。

    子どもたちが自走する喜びを知るための、意図的で綿密なプロセスです。
    自ら、孊びの䞻人公であるず認識できるためのシステムです。

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    少しず぀手枡した孊びの䞻導暩が、子どもたちの䞭で完党に花開く時。
    教宀は「やらされる堎所」から「自ら䌞びおいく堎所」ぞず倉わりたす。

    最埌たで読んでいただき、ありがずうございたした
    ここで折り返したできたした。たた読んでいただければ嬉しいです。

    明日の教宀で、たずは「䞞぀けの䜜法」から芋盎しおみたせんか


    #孊玚経営 #けテぶれ #働き方改革 #自由進床孊習 #自由深床孊習 #ルヌブリック #協調孊習 #自己効力感 #小孊校 #ICT掻甚 #垭替え #提出物 #䞞付けレベル #Padlet #自䞻孊習

     
     
    小孊校教諭ハンドボヌルICT×孊玚経営×䜓育科Google ・Canva・Padletで授業づくりEDUBASE CREWCanva 認定教育アンバサダヌ40歳を過ぎるず朝時前に目が芚めるようになりたした #けテぶれ #振り返り#メタ認知#Canva

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