
【100均食材で高見えフレンチに挑戦・その1】メイン3つで作る「鮭のモルネーソースパイ包み」
今回のテーマは
メイン食材1つ、副食材2つ。
それ以外は100円均一食材限定。
と言うもの。
あくまでコスパを重視し、スーパー等で購入できるのは、メイン食材、副食材合わせて3つ。
それ以外はコスパの強い味方!
100円均一で手に入る物で作る!
この材料でどれだけ高見えできる料理が作れるか?
に挑戦してみました。
その1つ目は魚料理。
鮭のモルネーソースパイ包み。
今回のメイン食材は鮭。
副食材は豆乳と粉チーズです。

材料 (2つ分)
鮭 1切れ
パイ生地
薄力粉 200g
冷水 50ml
米油 大さじ6
塩 2g
鮭を焼く時
薄力粉20g
ターメリック 適量
クミン 適量
モルネーソース
豆乳 200ml
薄力粉 20g
米油 大さじ2
粉チーズ 大さじ2~3
スパイスオイル
オリーブオイル 適量
チリパウダー 適量
オレガノ 適量
乾燥バジル 適量
レシピ
パイ生地
1、薄力粉、塩をボウルに入れ混ぜます。
2、1に米油を入れゴムベラなどで切るように混ぜます。
ここでは普通バターを使いますが今回は100円均一食材の米油を使います。
3、2に冷水を入れ粉っぽさがなくなるまで混ぜ、まとめます。
この時こねすぎるとサクサク感がなくなるので注意です。
4、生地を冷蔵庫で、30分程度休ませます。
5、ここから成形可能です。
解説
バターの代わりに米油を使うとバターより扱いやすく、軽い食感になります。

鮭
1、薄力粉にターメリックとクミンを適量混ぜておきます。
2、鮭に塩、こしょうをしてから1をつけ軽くはたき落としておきます。
3、フライパンにオリーブオイルを引き軽く焦げ目がつくまで焼きます。
解説
クミンは非常に芳香が強く、魚のクセのある臭いを打ち消します。
ターメリックは独特のわずかな土っぽい香りとほろ苦さがあり、これが魚の脂っぽさを引き締めてスッキリとした後味にしてくれます。

モルネーソース
1、薄力粉、バターの代わりの米油、を小鍋に入れ火にかけ混ぜます。
2、そこに豆乳を入れ、だまにならないようにヘラ等で混ぜていきます。
3、とろみがついたら塩、こしょうで味付けします。
この時粉チーズの塩味を考え塩は少なめにします。
4、3に粉チーズを入れ予熱で溶かして混ぜます。
解説
モルネーソースはコク出しの為卵黄を入れますが、今回は制約上卵が使えない為あえて牛乳ではなく、そのままでも牛乳よりコクがでる豆乳を使いました。

パイに包む
1、パイ生地をめん棒で伸ばし細く包丁などでカットしておきます。
2、土台になる生地を伸ばします。
3、土台のパイ生地にモルネーソース、その上に焼いた鮭をおきます。
4、始めにカットしたパイ生地で格子編みにして包みます。
5、包み終わったパイをトースター等で強火で15〜20分焼きます。
仕上げ
1、オリーブオイルにチリパウダー、オレガノを入れレンジで30秒加熱します。
2、加熱したオリーブオイルに
乾燥バジルを加えます。
3、できたスパイスオイルを焼き上がったパイにかけます。
解説
チリパウダーに含まれるカプサイシンが新陳代謝を活発にし、脂肪燃焼や冷え性の改善に効果があります。
オレガノに含まれる精油成分(チモールやカルバクロール)には殺菌・抗菌作用があり、胃腸の調子を整え消化を助けてくれます。
バジルは加熱すると香りが飛んでしまうので加熱後に加えました。
オリーブオイルのオレイン酸やポリフェノール、チリパウダーのビタミン類、オレガノのカルバクロールがいずれも強力な抗酸化作用を持っていて、細胞の老化を防ぎ、免疫力を高める効果があります。

実食
ナイフを入れた感じはサクッとしていましたが、少し硬いかな?
中はクリーミーなモルネーソースと香ばしく焼いた鮭と塩味がいい感じになっていました。
最後にかけた特製スパイスオイルもチリパウダーの辛味とバジル、オレガノの香り、風味もアクセントになっていていい感じでした。
鮭、豆乳、粉チーズこれを使ってパイを作ろうと考えたのは、始めはインスピレーションでした。
鮭のパイ。
そこから、モルネーソースを入れ、それを今回のテーマ3つの食材以外は100円均一で手に入る物。
これに当てはめた時、卵を使わず、それを補うために牛乳から豆乳に変更。
パイ生地もバターの代わりに100円均一で手に入る米油にするなど考えました。
始めなんとなくのインスピレーションから始まった料理がどんどんブラッシュアップして面白くなってこんな風になりました。
「コスパ重視=質素な料理」ではなく、知恵と工夫次第で、おうちの食卓はいくらでも華やかなフレンチのレストランに変えられる。
それを目指していくようになった一皿でした。
次回
【100均食材で高見えフレンチに挑戦・その2】サイダーと白ワインで化ける「極厚豚肩ロースのホロホロ煮込み」
そちらもお楽しみに!
写真撮影 筆者