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​【その3・デザート編】100均食材の解体と再構築!五感で楽しむ高級皿盛りスイーツ「アセットデセール・リビルドりんごのタルト」!


    #創作大賞2026 #フード部門

    今回のテーマ
    メイン食材1つ、副食材2つ。
    それ以外は100円均一食材限定。

    あくまでコスパを重視し、スーパー等で購入できるのは、メイン食材、副食材合わせて3つ。
    それ以外はコスパの強い味方!
    100円均一で手に入る物で作る!
    この材料でどれだけ高見えできる料理が作れるか?という挑戦の最終回。

    今回はデセールにしました。
    メイン食材はりんご。
    副食材は卵、牛乳です。


    これは私が見たテレビアニメ
    フェルマーの料理の朝倉海シェフのオマージュとなります。
    フェルマーの料理は漫画原作でドラマ化もされました。
    私はそれをアニメで初めて見て、いちごのタルトが、面白いと思ったのです。
    それを実際にそれも私なりに安価な食材や100円均一食材で作ったらどうなるか?
    という挑戦でもあります。

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    材料
    コンポート
    りんご 1個
    砂糖 50g
    シナモン 適量
    水 200cc

    カスタードクリームソース
    卵黄 1個
    砂糖 40g
    薄力粉 20g
    牛乳 200cc
    牛乳 クリームを伸ばす用50cc

    スイスメレンゲ
    卵白 1個
    砂糖 60g

    飾りの薔薇
    薄力粉 100g
    熱湯 25cc
    水 25cc
    塩 小さじ1/8

    タルト生地
    薄力粉 150g
    砂糖 50g
    卵黄 1個
    米油 大さじ7

    レシピ

    コンポート
    1,りんごは皮を剥き1/8にカットし塩水にさらしておきます。
    2、小鍋にりんご、水、砂糖、シナモンを入れ火にかけます。
    3、30分程度弱火で煮て竹串などでスッと刺されば大丈夫です。

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    タルト生地

    1、砂糖、米油をボウルにいれクリーム状になるまで練ります。
    2、そこに卵黄を入れさらに混ぜます。
    3、薄力粉をふるい入れさっくり混ぜます。
    4、生地をラップで包み冷蔵庫で1時間程度休ませます。
    5、生地を1cm程度の厚さに伸ばし10∼15分程度トースターで焼きます。

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    スイスメレンゲ
    1、卵白と砂糖をボウルに入れ混ぜておきます。
    2、1を湯煎にかけ砂糖が完全に溶けるまで混ぜます。
    3、卵白の温度が40∼50度(触って少し熱いと思う程度)になったらハンドミキサーで角が立つまで泡立てます。
    解説
    スイスメレンゲは砂糖の量が多い方が安定しやすくなります。

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    飾りの薔薇

    1、薄力粉、塩を混ぜておきます。そこに水と熱湯を混ぜ50度くらいになった湯をつくり半分を入れ菜箸やヘラで混ぜます。
    2,湯がなじむまで混ぜたら残りの湯も入れ混ぜます。
    3、生地がまとまったら手のひらに力を入れ押し出すようにし半分にして折るを5分程度繰り返します。
    4、生地表面がなめらかになったらラップをして室温で30分程度置きます。
    5、打ち粉をしたまな板などで1分程度こねます。
    6、​生地を10〜12等分にして小さなボール状に丸めます。それぞれを、めん棒などで薄い楕円形(花びらのパーツ)に伸ばします。
    7,  まず1枚の楕円を端からくるくると巻いて「中心の芯(筒)」を作ります。その周りに、次の花びらを少しずつずらしながら巻き付け、1枚、また1枚と外側へ貼り付けて形を整えます。
    8、薔薇の花の形になったらトースターで中火で5∼8分焼きます。
    この時焦がさないように注意し、場合によってホイルをかけてください。
    9、固くなったらりんごのコンポートの煮汁に浸してから2分焼きます。

    解説
    生地はできるだけ薄く伸ばしてください。
    実際の薔薇の花の花びらはかなりいびつなので
    生地もわざといびつな楕円形にするといいです。
    巻き付けていくとき指で花びらの角度を調整してみてください。


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    カスタードクリームソース
    1、ボウルに卵黄、砂糖、薄力粉を入れ粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
    2、小鍋で牛乳を沸騰直前まで温めます。
    3,温めた牛乳をボウルに少しづついれながら混ぜていきます。
    4、ボウルの中身を小鍋に移し火にかけます。
    5、ヘラで混ぜていきます。沸いてくるまではゆっくり混ぜます。火加減は中火で大丈夫です。
    6、固まってきたらヘラを早く動かして混ぜます。
    7、もったりしてきたら伸ばす用の牛乳を少しずつ加えクリームを伸ばしていきます。

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    仕上げ
    1、皿の3/4にカスタードクリームソースを広げます。
    2、残りの部分にスイスメレンゲを広げます。3、りんごのコンポートを縦に半分に切り(1/16サイズ)皿の半分に扇状に乗せます。
    4、薔薇の花飾りをカスタードクリームソースとスイスメレンゲの間くらいに飾ります。
    5、最後にりんごの反対側にタルト生地を粗く砕いて乗せます。

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    実食、そして。
    フェルマーの料理で朝倉海シェフが作ったタルト。タルトは本来タルト生地の上にフィリングを乗せ焼き上げるため、フィリングの水分がタルト生地に移りサクサク感がなくなってしまいます。
    これを解消するためタルトの概念を崩し、焼いたタルト生地を上から振りかけるという斬新なアイデア。
    リビルド(再構成)を使ったタルトだと思います。
    さらに、これはタルト生地やソース、フルーツなどを自分で混ぜながら食べる事もできるという遊び心も入っています。

    本当に面白い!

    朝倉海シェフのいちごのタルトを私なりにしたのがこのりんごのタルトです。
    制約のため、生クリームが使えないのでホイップクリームの代わりにカスタードクリーム等を作る時に余った卵白をスイスメレンゲにして乗せました。スイスメレンゲは通常のメレンゲと違い安定しているのでソースのように使う事ができます。
    食べた感想として、まずタルト生地はサクサクで、そこにスイスメレンゲやカスタードクリームソース、りんごを自分で好きな分量で混ぜられます。
    それによって甘さや味も様々。
    甘さが強いスイスメレンゲを多くすれば甘さが、カスタードクリームソースを多くすれば、甘さは控えられクリーミーに。
    りんごの食感も相まって多彩な味が存在しました。薔薇の花は…。
    飾りだけあって食べれらるものの…。
    少し固かったか…?
    実に面白いアセットデセールだったと思います。


    写真撮影 筆者


     
     
    ​ようこそ、トワさんのともしび食堂へ。ここは、お腹と心を温める「おいしい光」を届ける場所です。料理や最新の知恵、私の経験を通じて、孤独を溶かす救いと歓喜を伝えます。愛する人や、未来を生きる子供たちが笑顔になれますように。飛鳥トワが綴る、救いと歓喜の創作ノート。

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