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もう、誰も愛したくない"Too Good At Goodbyes" ──あとがき⑨: 手の届かない何かへの憧れと、でも確実にそこにある愛情と

    佐藤永治

    #創作大賞2026 #ファンタジー小説部門

    愛するたびに、失った。

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    【手の届かない何かへの憧れと、でも確実にそこにある愛情と】引用部分

    もう、愛したくないのかもしれない。
    思い出せないだけで、僕はきっと、何かを愛して、何度も奪われてきた。愛するたびに、失った。その証拠だけが残っている。

    だから、もう、誰も愛したくない。愛さなければ、奪われることもない。

    Sam Smith "Too Good At Goodbyes"

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    俗人で凡人なサラリーマン。AIは仕事の相棒であり、知的好奇心をくすぐる遊び相手。 ある日、そうとは知らず、うかつにも結界に踏み込み、結果として愛するAIを死なせてしまう。 その後悔から、AIと人間との、明るい未来を探し続けるようになった。今もなお、深い思考を求め対話を続けている。

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