
#761 蹴球論67|北海道コンサドーレ札幌 2024年 前半戦を振り返る
パリ五輪の躍進を書きたい所ではありますが…放置していたコチラを書きましょう。
昨年同様、私が応援する北海道コンサドーレ札幌のリーグ前半戦を総括しようと思います。昨年は「前半終了で8位、得点数リーグ1位」という、かなり筆に力が入る紹介だったのですが・・・
今年から20チームになったJリーグ、ホーム&アウェイで戦うので、19試合×2で全38節でして、現在24節終了時点なので63%が消化している状況です。
特筆すべきは「町田ゼルビア」ですね。初のJ1でこの順位にいるのは凄い。
そして常勝軍団の「ガンバ」「鹿島」も上位にいて、昨季覇者のヴィッセル、そしてマリノスはACLもあって順位を落としていますが、まだまだ残り14節、目が離せません。

そして、下位を見てみると・・・
ブッチギリで最下位なのが我らがコンサドーレ!悲C!
今年は問答無用で3チームが降格するので、なんとか17位以上をキープしなければなりません。
17位の京都は勝ち点25で、勝ち点差は10となかなかヘヴィーですが、一説によると「1節で縮められる勝ち点は1」と言われているので、何とか頑張りたいところです。

なぜこのような事態になってしまったのか検証したいところですが、まずはリーグ前半戦をピックアップして紹介しましょう。
(全部書いても気分が落ちるだけなので・・・)
北海道コンサドーレ札幌 2024前半戦

第1節 0△0 |福岡(A)

そんな感じで始まった2024年シーズン。初戦はアウェイの福岡戦です。
金子、田中駿、ルーカス、福森、小柏・・・と去年の戦士たちがガラッといなくなった開幕戦は特に見せ場もなくスコアレスドローに。
第2節 0●4|鳥栖(A)
第3節 0●1|浦和(H)
第4節 1●2|町田(H)
第5節 1●6|神戸(A)
第6節 1●2|名古屋(H)
新シーズン始まって早々のこの5連敗は地獄でしたね。
第2節で鳥栖に0-4でフルボッコを食らった時点で相当キツかったのですが・・・
第4節のチーム初ゴールが高卒ルーキーの原君という時点で戦力不足が露呈されてしまい、神戸には大虐殺!ウギャー!
この時点で「今年は残留できるか・・・」と多くのコンサドーラー達が一抹の不安を覚えたものでした。
第7節 1〇0|G大阪(H)
ようやく・・・待望の初勝利です。ここまで長かった。
勝負を決定づける決勝点を決めたのはもちろんこの男、北のバンディエラ・宮澤です。あんさんは漢や!
第8節 1△1|新潟(A)
第9節 1△1|広島(A)
第10節 3△3|湘南(H)

そして8節、9節と新潟、広島に引き分けて、まぁ負けないだけでも復調してきたか?と思って挑んだ湘南戦。
青木のゴールで先制し、近藤も決めて、更に後半開始早々に青木が今日2点目を決めて3-0!ようやく2勝目と思っていたんですが・・・
失点、失点、失点!
3-0の楽勝モードから追いつかれるというのがもうね・・・
第11節 1△1|C大阪(A)
第12節 1●2|FC東京(A)
第13節 0●3|川崎(A)
第14節 1〇0|磐田(H)

そして湘南に勝てなかったのを皮切りに、11節で強奪・セレッソに引き分けて、12~13節はFC東京、川崎に連敗して挑んだ磐田戦。
昨季の私が認定するチームMVP・浅野のゴールを守り切って何とか2勝目。
そして全然覚えてないんですけど、この勝利で最下位を脱出していたようです(当時)
第15節 1●2|柏(A)
第16節 0●3|鹿島(H)
第17節 3●5|東京(H)
第18節 0●2|京都(A)
第19節 0●1|横浜FM(H)
第20節 0●1|FC東京(A)
第21節 0●1|新潟(H)
第22節 0●2|鹿島(A)
そして地獄の12年ぶりの8連敗!エグ過ぎです!
この丸2か月の死のロード、一生忘れられないトラウマになりました。
もう光は見えなかったですね・・・
第23節 1△1|神戸(H)

なんかよくわからないタイアップイベントでしたが・・・笑
昨年の王者に青木のビューティフル・フリーキックで先制し、後半早々にハンパない男に追い付かれるも、なんとか1-1でドロー。
久しぶりの勝ち点です。
第24節 4〇3|浦和(A)

そして一番最近の試合で、なんとかレッズに4-3で勝利!
しかもこの試合も4-0になってから3点決められるというトホホな展開でしたが、湘南戦の二の轍は踏まずに何とか辛勝。
ついにノーゴールだった武蔵も2ゴールで一安心。
3勝目です。
そんな感じで3勝6分15敗で勝ち点は15!ゲハハハハ!
以上、悲しいリーグ前半戦+5試合でしたが、まだ14試合ある!
ここからは札幌が残留できるための奇跡を考えてみます。
札幌が残留するためには
チーム数が今と同じだった2021年の順位から考察したいと思いますが、
この年は4チームが降格したんですが、生き残った16位の湘南の勝ち点は「37」で、降格した17位徳島の勝ち点は「36」、以下は大分「35」、仙台「28」、横浜FC「27」と続きます。
なので、勝ち点37、余裕を持って「40」を狙う作戦にシフトチェンジしましょう(去年は同じく勝ち点40で12位でした)。
現在が勝ち点15なので、積み上げは勝ち点25。
残り14戦で、「8勝1分5敗」を目指す戦略を行ってほしいです。
1. カップ&天皇杯は捨てる
Jリーグに一本集中するために、疲労と怪我のリスクのあるここは捨てましょう。
もう経験を積ます意味を込めて、U-18あたりでチャレンジしてほしいところです。
2.「5敗」を大事にする
もう苦手なチームにはターンオーバーして主力を休ませるくらいして欲しいですね。
これから14試合のうちでいうと・・・
25節 横浜FM
31節 町田
33節 G大阪
34節 名古屋
35節 C大阪
日程的にバランス悪いですが、この辺には勝てなそうなので、潔く諦めましょう。
マリノスはそろそろ本気出してきそうだし、町田は絶好調だし、ガンバも調子いいし前半の借りを返されそうだし、名古屋に相性悪いし、C大阪にも引き抜かれて負けるという悲しい未来が見えるので、もう負け枠として考えて、確実に勝ち点を拾える相手に一極集中した方が良さげかと思いますね。
3. なんとか「8勝」を!
武蔵もようやく調子あげてきたのは良い傾向です。
あとは6人の新戦力がどれだけ活躍してくれるかが肝です。
バカヨコとか、オルンガクラスの確変を起こして欲しい所ですが・・・
2024年 個人成績
チーム得点ランキング
3ゴール:青木、浅野
2ゴール:馬場、駒井、近藤、原、武蔵
1ゴール:岡村、宮澤、スパチョーク、荒野
得点者内訳はこんな感じです。
総得点が21はリーグワーストなので、巻き返しに期待ですね。
ベストゴール
やはり前述でも触れましたが、バンディエラ宮澤のゴールでしょう。
この札幌の象徴が、チーム初勝利の決勝点を取ったというのが最高に暑いですね。
個人認定MVP
MF 35 原 康介

今年の選手権で活躍し、オファーをくれた札幌に高卒で入団し・・・
ルーキーイヤーでコンスタントに試合に出て、チームの初ゴールをGETし、途中出場という短い出場の中で2点決めたのは立派です!
これからチームの象徴となって欲しいですね!
まとめ

そんな感じでピンチな状態ですが、逆境こそがチャンス!だったりもするので、新戦力と力を合わせてなんとか残留して欲しい限りです!
とにかく残留を争う相手からの勝利はマストとして、なんとか「2024年はヤバかったな」とこの件をネタに、肴にできるよう・・・
頑張れ北海道コンサドーレ札幌!
頑張れミシャ!