メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo byhapi_dan

『汝、星のごとく』のポスターを書き、本屋大賞に投票した元書店員がいま「個人の作家」を応援する理由

    noteで創作を続ける皆様、はじめまして。

    普段はInstagramや書評ブログを通じて、本の魅力や物語の奥深さを発信している東 莉央と申します。26時間くらい前にnoteを開設しました初心者です!

    noteというこの場所には、熱を帯びた言葉と、まだ見ぬ名作の原石がたくさん眠っています。今日は、私がなぜ「個人の作家」の皆様に向けて書評サービスを行っているのか、少しだけお話しさせてください。

    商業出版の最前線で「本を届ける」ということ

    私は大学在学中から紀伊國屋書店に勤め、1年目から出版社様の発売前のゲラ(試し読み)に参加し、店舗の文芸売り場やフェア台の構築を担当してきました。

    ありがたいことに、『汝、星のごとく』の出版社公式ポスターや『競争の番人』の書籍帯の執筆、さらには「本屋大賞」や「キノベス!」の投票、ポプラ社の文芸雑誌『季刊asta』での書評執筆など、商業出版の最前線で「どうすればこの本が読者に届くか」を考え続ける日々を送ってきました。


    今日書いた記事はこちらです。


    そのあと書店を離れてから、Webライティングやマーケティングとしてもキャリアを築いています。

    • SNS運用代行、Webマーケティング事業の展開

    • 東京ディズニーリゾートに照明を下ろす「河原郁子・シャンデリア東京」など、国内トップクラス・世界最大級規模の企業にてマーケター・ライターとして参画

    • オンライン副業スクール「skillskip」提携インフルエンサー

    • 新潟県糸魚川市、岡山県倉敷市などの行政と地域創生マーケターとして業務


    プロの厳しい審美眼に触れ、数え切れないほどの傑作を読み込んできたからこそ、私には確信していることがあります。

    それは、「商業出版のルートに乗っていなくても、心を震わせる圧倒的な物語は存在する」ということです。

    生みの苦しみを知る「伴走者」として

    書店員として完成された本を売る一方で、私自身も物語と向き合い続けています。

    長編のプロットを深夜に練り上げたり、登場人物の記憶が失われた理由を「単なる事故ではなく、特定の光景を目撃したからではないか」と細部の設定を幾度も書き直したり。あるいは、書き溜めたサイドストーリーを最終章にどう組み込むか、夜明けまで推敲を重ねたり。

    そうした「生みの苦しみと喜び」を骨の髄まで知っているからこそ、noteやKindleダイレクト・パブリッシング(KDP)で、孤独に、それでも情熱を注いで作品を発表している作家さんたちに強いリスペクトを抱いています。

    良い作品には「届けるための技術」が必要

    ベストセラー作家の新作には、メディアに引っ張りだこの著名な書評家がレビューを書き、さらに読者の輪が広がっていく。一方で、初めて小説を書き上げ「誰かからの感想が欲しいな」と思ったとき、現れるのはSNSで本紹介をしている一般の読者ばかりです。

    もちろん、良い感想を書いてくれることもありますし、読んでくれたこと自体はとても嬉しいものです。けれど、彼らの多くは「本の感想を書くこと」が好きなのであって、発信のノウハウを知っているわけではありません。結果として、せっかくの素晴らしい作品も多くはネットの波に埋もれてしまう。

    そんなジレンマに陥っていませんか。

    著者の思いを汲み取りつつ、発信力を持つ「中間に立つ書評家」がごっそり抜けている。私はそう思いました。

    実はこの夏、私も「創作大賞2026」にエントリーしています。書評を書いたりエッセイを書いたり、なかには小説を出してみたり。同じ文章を書くということでも、書き手によってこの種類やタイプは信じられないほどの違いがあります。小説家のあなたになら、わかっていただけるでしょうか。

    私は自分が小説を書いているとき、自分にはできないことを言わせられる面白さが快感で仕方がありません。自分がライターとして、書評家として、文体やモラルにセルフマニュアルを構えているとできないことができるんです。

    じゃあ小説は秩序のない無法地帯か?

    違います。

    小説の中だからこそ書かれ、読まれることのある「本当の喜び」「本当の怒り」があるはずです。そしてこうした本当の感情は、最も世間に届けられるべきものだと思います。

    例えば貧困について、差別について、日本の行政や政治について。小説なら書けるんです。書くんです。

    でも大切なのは、小説になっていて、主人公が言っていることの100%が著者かというと、そうではないということ。

    ここを分けて書評を届けるのが、私たち書評家の仕事だと思っています。

    極端な話を書きます。

    あなたが精神疾患と犯罪について関心を持っていて、もっと社会のフォーカスが当てられるべきだと考えているとします。そこでうつ病を初め数々の疾患を患い犯罪行為をおこなったものの、健常者ほど裁かれなかった人の小説を書きました。幼少期はいじめっ子、卒業すれば性犯罪、ネット誹謗中傷、ガラス瓶で他者の頭をかち割る、線路に人を突き飛ばす、夜道に寂れたコンビニから出てきた見知らぬ人の左胸を包丁で滅多切りにする。
    人を殴っても殺しても、相対的な「適切な裁き」が与えられない。本人はことを適切に把握できているのかいないのかわからない。けれど彼あるいは彼女が精神を病んだのには本人の口が語らない壮絶な理由があった、と。

    こんな小説を書いたとき、あなたには数々の考えがあったはずです。取材や文献で多くを調べもするでしょう。

    そういう世界を伝えたかった。一方でこの著者は「犯罪歴のある人」「精神疾患」と疑われたり断定されたりすることは避けたいですね。「うつ病を初め数々の疾患を患う人が犯罪行為を行なっても裁かれないことに大いに賛成の人」と断定されては困るわけです。

    小説/小説主人公はあなたの分身ですが、あなたではない。
    そもそもあなたはこの題材をたまたま夢の中で見かけて夢の便りに執筆しただけであって、精神疾患と犯罪にはかけらも関心がない場合だってあるんです。あなたの著書10冊中10冊が同じテーマを扱っている小説だったとしても。

    著者の意図や距離感を正確に読み取り、守りながら、マーケティングの技術で世に広める。

    私は「書評」とは、こういう仕事だと思っています。

    📚 書評執筆サービスのご案内

    単なる「感想」ではありません。あなたの作品の魅力をプロの視点で言語化し、Web上の強力な「資産」にするためのレビューを作成します。現在、国内トップクラスの企業でライターやWebマーケターとして活動する知見をフル活用し、見つけてもらうための導線を設計します。

    • 基本料金: 1作品 15,000円(+税10%)

    • ご提供内容:

      • 元書店員・商業誌書評家としての精読と魅力発掘

      • 検索流入(SEO)を意識したブログ記事・Instagram投稿の執筆

      • 目を引く専用サムネイル画像のオリジナルデザイン制作

      • ご希望に応じた媒体での執筆(文庫本・KDP出版物の「あとがき」執筆など)

    🎁 noteクリエイター様限定の特別特典

    通常、本サービスをご依頼いただく際は「書評代+書籍購入代」をご負担いただいております。

    しかしnoteで作品を公開している皆様については、書籍購入代は一切いただきません。

    まだ書籍化されていない作品でも、noteで公開されている該当記事のリンク(URL)をお送りいただくだけでご依頼が可能です。「まだ本という形にはなっていないけれど、この物語を誰かに届けてほしい」という方からのご連絡も心よりお待ちしております。

    ▼ ご依頼・お問い合わせはこちらから

    [Instagramのリンク:https://www.instagram.com/books.tea.76/]


    ※DMにて「noteを読んだ」とお気軽にお声がけください。


    あなたの心血を注いだ物語に出会えることを、楽しみにしています。

    あなたへのおすすめ