
FUJIFILM X-T3を持ってから、日常が少しだけ特別になった
カメラを持って出かけると、いつもならなんでもない、目にも留めなかった景色が、「私が見つけた小さな素敵な世界」になるから好きだ。


ファインダーを覗くと、全ての景色にワクワクできる。
シャッターを切る瞬間がピークで、撮った写真を見返さない時期もあった。
でもレタッチという楽しさを知って、レタッチしては元に戻して違うレタッチをして、という楽しみ方もするようになった。


私は、どこかに出かけて楽しい思い出ができても、時間が経てば出かけたことすら忘れていることが多い。でも写真を撮るようになってからは、写真を見返せば、そのときに感じた匂い、光の強さ、風、味、会話、感情を思い出せるようになったから、人生が豊かになったと思う。


カメラはFUJIFILMのX-T3。
元々はCanonのEOS Kiss Mを長い間使っていたのだけど、SNSで見て好きだと思う写真はことごとくFUJIFILMで撮られたもので。2年前に思い切って乗り換えた。
もちろんCanon EOS Kiss Mは入門機としてとても良かった。操作が簡単で精錬されていて、大体タッチパネルで解決する。
でも、それでも、FUJIFILMが出す優しい色味が大好きで。レタッチしても自分の好みの色に近づきやすい。そしてシャッター音。シャッター音が好みなだけでシャッターを切る回数が1.5倍増しくらいになってしまうから困る。


写真が下手だと感じて恥ずかしくなるときもあるけど、私はここに書いた気持ちを忘れずに、カメラを純粋に好きな気持ちをいつまでも持っていたい。