メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

3-9-③ 超春満月③

    泚意
    本䜜は『ゞョゞョの奇劙な冒険』および『クレむゞヌ・Dの悪霊的倱恋』をもずにした非公匏の二次創䜜です。
    原䜜および出版瀟ずは䞀切関係ありたせん。
    おもいっきりネタバレしおいたす

    目次  前曞き泚意点  前の話3-9-② 超春満月②


    兞明は、ハむ゚ロファントグリヌンの觊手を朚々の間に䌞ばし、次から次ぞず朚を枡っお移動しおいった。
    元々長く䌞びる觊手のmを超えおいた射皋は、さらに、300、400、500ず䌞びおいった。

    あっずいう間に5合目の駐車堎に蟿り着くず、抱えおいた涌子ずホル・ホヌスをおろした。
    䞀緒に぀いおきたサルゞュのむシス女神が、ポむっずボむンゎを攟り投げた。

    「僕は戻るッ 今床こそ動くなッ」
    ず蚀い残すず、兞明は、たた山の方ぞあっずいう間に戻っおいった。

    「サルゞュお願い」
    涌子の声に、「ピュむ」ず鞚鵡は答えお、兞明の埌を远っお飛んでいった。

    桜色の茝く満月の䞋。
    月あかり以倖は真っ黒な山の䞭。
    遠目にも山の合目あたりで䜕かがうごめいおいるのが芋えるようになっおいた。
    そしお、䞭腹から頂に向かっお、月の光を反射し緑に茝く现い線が、䞊ぞ䞊ぞず䌞びおいった。

    駐車堎は䞀応倜でも街灯が立っおいた。
    街頭に寄りかかっおたち、山の方を芋おいるホル・ホヌスが
    「あんな、バケモノどうすんだよ  」
    ずがやいた

    ボむンゎは街灯のそばに座り蟌んで、背䞭のナップザックから自分のスタンドの挫画本・トト神を取り出しお、開いお読んだ。
    読み終わるず、「  ん」ず開いおホル・ホヌスに芋せた。
    芗き蟌んだホル・ホヌスはニダリず笑った。

    兞明お兄ちゃん  仗助くん
    涌子は、サルゞュず芖界を同期させた。

    

    「ドラッドラッドララララララララララヌヌヌヌッ」

    月明かりの䞋、金色に茝かせた䞡の拳を振り回し、仗助のスタンドがあたりを殎り぀け回っおいる。
    目にも止たらない速さで呚囲にラッシュを济びせおいっおいる。
    が、射皋距離が広くない仗助のスタンドは、巚倧化し遠くから回り蟌んだアメヌバの泥に呚囲を囲たれおいき、背埌を塞がれた。
    「こい぀は  」

    アメヌバが集たっお厚みを高さを増し、仗助の正面に巚倧な波のような手がそそり立った。
    「マゞかよ  」
    手が䞊から仗助を叩き぀けた。

    緑の光がすごい速さでその間をすり抜けた。

    兞明が仗助をハむ゚ロファントグリヌンで抱き抱え、飛び去っおいた。
    「埅たせたッ」
    「助かったぜッ」

    残った朚々を飛び぀いで、サンタナ・アメヌバから距離をずり、少しはなれた7合目付近に、仗助ず兞明は降り立った。

    「  さお、どう戊うか、だが」
    「ずにかくデカすぎんだよなあ、あい぀」
    仗助のがやきをきいた兞明は、
    「僕に考えがあるんだが」
    ず仗助に耳打ちした。
    聞いた仗助は、
    「グレヌトだぜ」
    ずむタズラを聞いたようにニダリず笑った。

    再びミシッベキッず薙ぎ倒される朚の音ず、地面をはうアメヌバの音が聞こえ、様々なものが混じり合っおもはやなんず衚珟しおいいのかわからない色になったサンタナ・アメヌバが地面を埋め尜くしながら、人の前に珟れた。

    「よしッいくぜ、兞明」
    「ああッ仗助」

    

    サルゞュが飛んでいくず、朚々の間から仗助ず兞明が飛び出しおきた。
    「キュ」

    「ひいいいいいヌヌヌ気持ち悪いいい  吐きそうだ  」
    「やめろッ メヌトル䞊空から汚物を森に撒き散らすんじゃあないッ 我慢しろ、いくぞッ」
    そのたた急降䞋し、泥のアメヌバに突っ蟌んでいく。
    「えヌい、波王の呌吞うううッ ドラアアアアア」
    その勢いのたた波王を纏った䞡の拳を叩き蟌むず、アメヌバの殎られた郚分がパッず千切れお消え去った。
    「効いおいる もう䞀床だ、仗助」

    仗助ず兞明はタッグを組んで、兞明のハむ゚ロファントの長い觊手で朚々を結んで、空䞭を飛び回りながら、仗助のスタンドが波王を纏っお殎り぀けるずいう攻撃を繰り返しおいた。
    跳んで離れ、叩いお跳んで。
    蝶のように舞い、蜂のように刺す、ず蚀われたのはどこのボクサヌだったか。

    赀い髪の緑の鳥が、長い尟を匕いお、飛び、跳び、舞う。
    青い卵ず、氎色ずピンクの守護霊を抱いお。

    涌子の暪にいるホル・ホヌスが、頂の方に目を现める。
    「掟手にやっおんなあ、あい぀ら」

    麓の方に移動しおいたサンタナ・アメヌバは、仗助ず兞明たちを远っお、向きを倉え、逆に頂の方に登っお移動しおいった。

    人が戊う様子を、涌子はサルゞュの目を通しおもっず間近に芋おいた。

    「そっちだ仗助いけッ」
    「おうよドラア」

    兞明お兄ちゃん。
      なんだか、楜しそう。)

    サルゞュず同期しおから、涌子は、゚ゞプトでのゞョヌスタヌ䞀行の旅の蚘憶を芋おきた。
    花京院兞明は傷぀き倒れおも、仲間たちのもずぞ戻っおいった。
    過去に戻った涌子が止めおも。

    ──《そうしたら、ずっず知りたかった兞明お兄ちゃんの”真実”が目の前にやっおくるぞ》

    ──泣かないで、涌子ちゃん。
    ──僕は圌らず旅ができお、幞せなんだ。

    本圓は、わかっおた。
    蚘憶を芋お、わかった。
    䞀緒に戊っお、わかった。
    過去に遡っお、わかった。

    兞明お兄ちゃんは、無理矢理゚ゞプトに連れお行かれたんじゃあなかった。

    仲間ず䞀緒にいるこずが、䞀緒に戊えるこずが、楜しく、喜ばしく、誇らしく、嬉しかったのだ。

    涌子たちず離れ、
    仲間たちず共に過ごした人生最期の旅路で、
    花京院兞明は、
    幞せだったのだ。

    兞明お兄ちゃん  

    

    山頂近くたで行くず、仗助ず兞明はアメヌバを远い越しお、山頂に降り立った。
    仗助はスタンドを珟すず、今床はアメヌバではなく、山頂の地面を思いっきり殎り぀けた。

    「ドララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララヌヌヌヌヌヌヌッ」

    地面が歪み、火口が突き出した。
    仗助のスタンドが、嶺冥山を、溶岩を剥き出しの掻火山の状態に、”治した”。

    その前に兞明が仗助を拟い䞊げお山頂呚囲の朚の䞊に乗せる。

    人を远っおきたサンタナ・アメヌバは、煮え立぀溶岩の䞭に飛び蟌んだ。

    「↯⟁Ϫ⧫⩢⋮⩞χ⧓҉⋔ χ⋮⫷⩞ϞϜ⊹  ・ʘ↯⩞⋇ᛟ⩫⋯⋰⫷⊙☍  ・」

    サンタナだったものは、溶岩の䞭に溶けお消えおいった。




    次の話3-10-① 別れ①  
    目次  前曞き泚意点  前の話3-9-② 超春満月②

     
     
    物語ず瀟䌚を構造で読み解くnote。 読曞・挫画・めざせFIRE・医孊・英語・ITを䞭心に投皿䞭。 「ゞョゞョの奇劙な冒険」にハマっおいたす。 Amazonア゜シ゚むト参加䞭です。 本蚘事は䞀郚AIを䜿甚しお䜜成しおいたす

    あなたぞのおすすめ