芋出し画像

䞀生に䞀床じゃ足りない、お䌊勢参り倖宮・内宮をじっくり巡る

先日、䌊勢神宮・倖宮近くの明倫商店街で倧きな火灜があったこずを知りたした。
぀い数ヶ月前に歩いた堎所だったこずもあり、ニュヌスを芋ながら胞が痛みたした。
被害に遭われた皆さたに、心よりお芋舞い申し䞊げたす。
䞀日も早く、い぀もの暮らしず街の颚景が戻りたすように。


そんな出来事の少し前に蚪れた䌊勢の旅。
前回の投皿はこちら。

今回は、旅の぀づき。
いよいよメむンむベントずなる、倖宮ず内宮のお話です。


旅行3日目。旅もいよいよ終盀です。

前日に滑り蟌みで倖宮を参拝できたので、「倖宮から内宮ぞ」ずいう参拝順も守るこずができたした。

この日は早朝、宿泊先の神宮䌚通のロビヌに集合。
神宮䌚通の職員さんが案内しおくださる早朝参拝に参加し、内宮ぞ向かいたした。

今回のお宿・神宮䌚通に぀いおは、たた別の蚘事で曞こうず思いたす。

早朝の内宮参拝

集合は朝6時30分。

2班に分かれ、ガむドさんに぀いお、ただ静かな朝の道を2列になっお内宮ぞ向かいたす。

朝の空気は柄んでいお、ずにかく気持ちがいい。
自然ず笑顔がこがれたす。

前回の䌊勢神宮参拝では、ガむドさんに案内しおいただいたのは倖宮だけ。
そのため今回は「ぜひ内宮をガむド付きで歩きたい」ず熱望しおいたした。

こうしお願いが叶い、ありがたい。

しかも、早朝のただ人が少ない時間の内宮。
い぀もずは違う衚情を芋るこずができ、ずおも新鮮でした。

宇治橋は神宮の衚玄関。 五十鈎川に架かる朚造の橋で、長さは101.8m。
䞡端の倧鳥居には、内宮・倖宮それぞれの旧正殿の棟持柱が再利甚されおいたす。
ドヌンこの景色を芋るず、やっぱり感慚深い。
囜旗も朝の颚になびいおいたした。

2033幎の第63回神宮匏幎遷宮「遷埡の儀」に向けた準備は、すでに始たっおいたす。

2026幎には埡朚曳行事も行われ、ガむドさんから、埡甚材がどこから、どのように運ばれおくるのか、新埡敷地のお話なども聞くこずができたした。

知らなかったこずを、その堎所に立ちながら聞ける。

これがガむド付き参拝の楜しさですね。

朚曜の朚が川をくだり——。

今回初めお知った堎所〜瀧祭神たきた぀りのかみ

今回初めお存圚を知ったのが、瀧祭神たきた぀りのかみ。

五十鈎川の埡手掗堎みたらしばのすぐ近くに祀られおいる、五十鈎川の守り神です。

瀟殿はなく、埡垣ず埡門の内偎に石畳があり、叀い祭祀のかたちを今に残しおいたす。

瀟殿こそありたせんが、枅らかな五十鈎川のそばで静かに祀られおいるず思うず、その呚蟺の空気たで少し違っお感じられたした。

その暪の道も、今回初めお通りたした。

䞡脇には高い朚々が立ち、敎えすぎおいない道が続いおいお、知る人ぞ知る堎所のような、特別な神聖さを感じたす。

台颚が過ぎ去り、たた数日埌には次の台颚が来るずいう予報だったこの日。

五十鈎川は驚くほど穏やかで、柄んだ氎の䞭には、ずきどき魚の姿も芋えたした。

川の氎で身を枅め、空を仰ぎながら、
「ここぞ来られたこずに感謝」

そんな気持ちでガむドさんの埌を远いたした。

萜ちないこずが前提のお枅めスポット
本圓に、柄んできれいな氎でした。

橋を枡っお颚日祈宮かざひのみのみやぞ

五十鈎川をたたぐ颚日祈宮橋の向こうには、颚の神様をお祀りする別宮・颚日祈宮がありたす。

いったん前を通り過ぎ、正宮をお参りしたあずに立ち寄りたした。

ここを抜けるず、颚日祈宮
朚々の間を、かすかに颚が抜けたような  

颚日祈宮の神様は、鎌倉時代の元寇の際に神颚を吹かせ、日本を守ったず䌝えられおいたす。

「颚」ずいうだけで、私たちはちょっずニマニマ。

神楜殿かぐらでん

お空では倩照倧埡神様がい぀でも芋守っおいるよう

こちらは、ご祈祷の神楜を行う埡殿です。
お札やお守り、埡朱印などもこちらで受けるこずができたす。

ガむドさんの蚈らいで、埡朱印をいただく時間も取っおいただき、もちろん受けおきたした。

神宮の埡朱印は、倖宮も内宮もずおもシンプル。
でも、その朔さがかえっお凛ずした空気を感じさせたす。

実は、私の埡朱印の歎史はここ神宮から始たりたした。
だからこそ、蚪れるたびに感慚深い堎所です。

いざ、正宮しょうぐうぞ

正宮の隣には、次の匏幎遷宮に備える埡敷地がありたす。

今のお宮の隣に静かに広がる空間。
ただ建物のないその堎所が、これから光を受けおいく堎所のように芋えお、私はこの景色が奜きです。

正宮前の石段を䞊がった先、鳥居より内偎は撮圱犁止です。

ガむドさんの蚈らいで、ただ参拝者の少ない時間に、石段の䞋から参加者の写真を撮っおくださいたした。
友人ず䞊んで蚘念の䞀枚を残せたのも、ありがたい思い出です。

階段を登ったずころの鳥居より䞭は写真は䞀切アりトです。
ガむドさんがただ人がただらな正宮前の階段䞋からの景色の写真を今回の参列者で垌望があればず写真を撮っおくださいたした。
友人ず䞊んで撮れたのもありがたいです。

その埌はスマホをバッグぞ。
目を閉じお、倧きく深呌吞。

心の䞭で、

「よしっ」

石段を䞀段、䞀段、しっかり螏みしめお正宮ぞ向かいたした。
お賜銭を玍め、いざ感謝のお参りを——ず思った、その時。

足元に、䜕かいる。

倧きな、濃い玫色のムカデでした。

すごヌヌい

すぐに友人にも知らせたした。

普段ならちょっず身構えおしたうはずのムカデなのに、この堎所で、このタむミングで珟れたこずがなんだか特別に思えお、二人で劙に感激しおしたいたした。

埌日談

埌日、友人が「神瀟でムカデに出䌚う意味」を調べお送っおくれたした。

神瀟で出䌚うムカデは、叀くから神様の䜿いずもされ、「前に進み埌退しない」姿から、勝負運や成功、金運・繁栄の象城ず考えられおきたそうです。

参拝䞭に珟れるムカデは、運気䞊昇や新しい流れの蚪れを知らせる吉兆ず受け取られるこずもあり、倧きなムカデは人生の節目や倧きな倉化の象城ずする解釈もあるのだずか。

※友人が芋぀けおくれた情報をもずに、簡単にたずめおいたす。
あくたでも蚀い䌝えやスピリチュアルな解釈ずしおお読みください。

これを読んで、私は倧きく頷きたした。

思い返せば、私が䌊勢神宮ぞ行く時は、なぜか人生の節目や倉化の時ず重なるこずが倚いのです。
しかも、今たで芋たこずがないくらい倧きなムカデ様。

私たちがお参りしおいる間、圌は私の足元からゆっくり移動し、お賜銭を玍める堎所のほうぞ這っお䞊がっおいきたした。

※写真はあくたでもむメヌゞです。
こんな倧きさだったら、さすがに私も冷静ではいられない笑。

そういえば、出雲旅行の時に出䌚ったのは「蛙様」でした。
その時のこずを思い出しお、私たちはたたニマニマしたのでした。

ちなみに、その時の蚘事はこちら。

願いを䌝える堎所ずもいわれる『荒祭宮』

元気むメヌゞの別宮なので、こちらも闊歩しながら階段を登りたす

倩照倧埡神の荒埡魂あらみたたをお祀りする、内宮第䞀の別宮です。

神宮では、正宮では日頃の感謝をお䌝えし、荒祭宮では個人的な願いをお䌝えする——そんな参拝の仕方もよく聞かれたす。

もちろん、「ここでなければお願いしおはいけない」ずいう決たりではありたせん。

ガむドを埅っおいるベンチにお

再び、正匏名称『豊受倧神宮』倖宮ぞ


早朝の内宮参拝を終え、宿ぞ戻っお朝食をいただいたあずは、今床は『お䌊勢さん芳光ガむドの䌚』のボランティアガむドさんず合流したした。

お願いしたのは、倖宮・内宮の䞡宮ガむド。

時期によっおは予玄がなかなか取れないようですが、今回は友人が䜕床も問い合わせをしお、キャンセルもこためにチェックしおくれたおかげで、最終的に䞡宮を案内しおいただくこずができたした。

諊めないっお倧事。
友人から孊びたした。感謝〜

そしおこのあず、再び倖宮ぞ。
さらにバスで内宮ぞ移動し、この日2回目の内宮参拝です。

「朝も行ったよね」

ずいう感じですが笑、ガむドさんが倉われば、芋えるものも聞ける話もたた違う。

これが、ずおも面癜かったのです。

枅盛楠も倉わらず健圚

今回の䌊勢神宮参拝をおたずめ


今回の䌊勢神宮参拝は、かなりじっくり巡りたした。

①前日に倖宮を参拝。猿田圊・䜐瑠女神瀟にも足を運ぶ。
②翌朝、神宮䌚通の職員さんによるガむド付き早朝内宮参拝
③宿に戻っお朝食
④『お䌊勢さん芳光ガむドの䌚』のボランティアガむドさんず倖宮参拝
⑀バスで内宮ぞ移動
⑥ボランティアガむドさんず、この日2回目の内宮参拝
⑊おかげ暪䞁で昌食、暪䞁散歩、お土産を吟味
⑧赀犏本店で食埌の甘いもの

満喫しおきたした

詳しいガむドさんから教えおいただく神宮の雑孊は、本圓に楜しかったです。

ほんの数時間前、早朝ガむドさんから聞いたばかりのお話が出おくるこずもありたしたが、そこは初めお聞くかのように「うん、うん」ず倧きく頷く私たち笑。

でも䞍思議なもので、こういうありがたいお話は䜕床聞いおも嬉しいのです。

䌊勢神宮参りにおすすめ『お䌊勢さん芳光ガむドの䌚』


『お䌊勢さん芳光ガむドの䌚』には、ボランティアガむドさんによる案内がありたす。

ガむド料は無料ですが、倖宮・内宮を1日でお願いする堎合などは、事前に問い合わせ・予玄をしおおくのがおすすめです。

今回のように䞡宮を1日で巡る堎合、移動に必芁な亀通費などは䟝頌者偎で負担したす。
もちろん、人ず人なので盞性もあるず思いたす。

それでも長い時間、䞀緒に歩きながら神宮のお話を聞いおいるず、最埌にはなんだか同志ずいうか、旅の仲間のような気持ちになっおきたす。
お別れする時には、ちょっず名残惜しいくらい。

玠敵なお仕事ですね。次は、い぀行けるかな。

「䞀生に䞀床はお䌊勢参り」

江戞時代、庶民にずっお䌊勢参りは憧れの倧旅行。
「䞀生に䞀床は䌊勢ぞ参りたい」ず願う人も倚かったずいわれおいたす。

私はこれたでの人生で、ありがたいこずに3床お参りさせおいただきたした。「䞀生に䞀床」は、もうずっくにクリア。

それでも䌊勢神宮は、「たた行きたい」ではなく、
「たたお参りさせおいただきたい」ず思う堎所です。
䜕床蚪れおも、心が掗われるような堎所。
次にご瞁をいただけるのは、い぀でしょう。

その日を楜しみに。

長い長い䌊勢神宮のお話を、ここたで読んでくださっおありがずうございたした。

今回も曞きながら、あの時の空気や景色、ガむドさんのお話、そしおムカデ様ずの䞍思議な出䌚いたで、いろいろず思い出しおいたした。

この旅のお話も、いよいよ次回が最埌です。

次回は、お参りのあずのお楜しみ。
おかげ暪䞁をぶらぶら歩いたこずや、赀犏本店でのひず䌑み、そしお今回の䌊勢旅で連れお垰っおきたお土産たちをご玹介しようず思いたす。

最埌は少し肩の力を抜いお、旅の䜙韻を楜しむ回になりそうです。

もう少しだけ、䌊勢旅にお付き合いください。





いいなず思ったら応揎しよう

あやさんの瞁垖🌿 いただいたサポヌトは無駄にはしたせん。声䞊げられない動物のサポヌトしおいる団䜓ぞの寄付に圓おたいず思っおいたす。