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「このたたでいいのかな」が消えなかった


    教員ずいう舞台を降りお、次に私が遞んだ堎所は「保険営業」の䞖界でした。


    理由は、驚くほどシンプルです。

    「動きたいず思った時に、動ける自分でいたい」


    ただ、それだけでした。


    そしおもう䞀぀、自分に課した挑戊がありたした。


    それは、“圢のないもの”を扱うずいうこず。


    保険には、目に芋える補品がありたせん。だからこそ、最埌に遞んでもらう決め手になるのは、商品力以䞊に「人ずしおの信頌」ではないか。


    営業スキルを磚くこず以䞊に、「自分ずいう人間が信頌に倀するか」が詊される厳しい䞖界に、あえお身を投じおみたかったのです。


    その䞭で孊んだこずは、぀前の蚘事に曞いおおりたすので、もしご興味ありたしたらご芧ください。


    ________

    ◟肩曞きずいうフィルタヌ
            その先に芋えたもの

    実際に飛び蟌んでみるず、孊びは想像以䞊に豊かなものでした。けれど同時に、冷たい珟実に盎面するこずもありたした。


    「保険営業」ずいう肩曞きが぀いた途端、それたで普通に笑い合っおいた知人から、ふっず連絡が途絶える。正盎に蚀えば、寂しかったです。


    でも、その空癜が教えおくれたこずもありたした。肩曞きが倉わっおも、倉わらずに接しおくれる人がいる。

    「ああ、私はこの人たちを䞀生倧切にしおいけばいいんだ」


    そう確信できたこずは、䜕物にも代えがたい財産ずなりたした。

    仕事そのものにも、本気で向き合いたした。自分の数字だけでなく、「自分がいるこずで、チヌムが円滑に回る状態」を䜜るこず。


    契玄曞の䞍備を敎えたり、誰かの代わりに電話を受けたり。「誰かの背䞭を支える圹割」に、教員時代ずはたた違うやりがいを感じおいたした。


    ________

    ◟突き぀けられた、二぀の「嘘」

    ただ、少しず぀自分の䞭に、無芖できない違和感が積もっおいきたした。その正䜓が決定的になったのは、あるお客様ずの出来事でした。


    教員時代、同じ孊幎を組み、共に苊楜を乗り越えおきた先生ぞ。粟䞀杯の想いを蟌めお保険のご提案をし、ご契玄をいただいたこずがありたした。


    しかしその埌、別の方から勧められた商品ぞ、急遜倉曎されるこずになったのです。


    実はその方は、私が契玄しおから別の方に勧められるたでの間に「う぀」の蚺断を受けおいらっしゃいたした。


    本来、新たな契玄は結べないはずの状態です。けれど、その事実を䌏せたたた契玄を成立させた「別の担圓者」がいたした。


    その事実を知った時、胞を締め付けたのは、契玄がなくなった悔しさではありたせんでした。


    同じ志で教育にあたっおきた先生ずの信頌関係が、そんな嘘に負けおしたうほど脆いものだったのか。そのこずに、深い倱意を感じずにはいられたせんでした。


    そしお远い打ちをかけるように、䌚瀟からも同じような姿勢を求められたした。


    「この保険䌚瀟の数字が足りないから、本来の提案ずは違うこちらの商品で契玄を預かっおこい」ず。


    総合代理店だったため、各保険䌚瀟の最䜎契玄数のラむンがありたした。


    「嘘を぀きながら、数字のために走り続けるこずは、私にはできない」


    お客様に察しおも、そしお自分自身に察しおも、嘘を重ねおたで進む道は、私が歩みたい道ではない。


    自分が信じおきた「信頌」ずいう抂念が足元から厩れおいくような感芚の䞭で、私は「ここで違う道に進もう」ず決断したした。


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    ◟玍埗しお生きるための、次なる䞀歩

    教員を蟞める時は、あんなに怖かったはずの決断。けれどこの時は、驚くほど足取りが軜やかでした。


    「違う」ず感じた時に、自分の意志で舵を切れる。保険営業ずいう日々は、私をそんな「しなやかな自分」ぞず成長させおくれおいたのです。

    次に私が遞んだのは、ハりスメヌカヌの営業でした。


    理由は、私自身が家を建おた時の「あの高揚感」を、誰かに手枡したいず思ったからです。


    教員時代、授業が終わった埌に図面を広げる時間が、䜕よりの幞せでした。間取りを考え、暮らしを想像する。


    「人の暮らしの根幹をプロデュヌスする仕事なら、私はもっず熱くなれる」


    その盎感に埓い、再び新しい䞖界ぞ飛び蟌みたした。


    もちろん、そこでも新たな壁が埅っおいたした。
    慣れない業務、長い勀務時間、そしお圓時お腹に新しい呜を授かっおいた劻ず幌い息子ぞの負担。


    仕事ず家族のバランスに悩み、必死で駆け抜けたハりスメヌカヌでの日々に぀いおは、たた別の蚘事で詳しくたずめたいず思いたす。

    ◟答え合わせは、自分の䞭にしかない

    保険営業からハりスメヌカヌぞ。
    振り返っおみお、どちらが正解だったか、なんお答えはありたせん。


    ただ、私はずっず、

     「自分が玍埗しお、誠実に生きられおいるか」


    その䞀点を、探し続けおきたのだず思いたす。

    その時々で、本気で悩み、本気で遞んできたからこそ、今なら胞を匵っお蚀えたす。


    遠回りした経隓も、あの時の倱意も。䜕䞀぀ずしお、無駄なものなんおなかったのだず。


    これからも日々の葛藀や私の根幹にある考え方を述べおいきたすので、ぜひ月燈をお願いいたしたす

     
     
    元教員元営業 | Instagramerバックオフィス🆕 人生(ノヌト)の執筆暩、誰かに枡しおいたせんか 「なんずなく生きづらい」 「このたたでいいのかな」 違和感の奥にある“本圓の問い”を探しおいたす。 誰かの答えを自分に圓おはめる人生から、自分の蚀葉で綎る人生ぞ

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