
駐輪場 〜下町チャリンコ劇場〜
時代はいつしかHDレコーダー。
ベーターやVHSから思えば
夢のような番組録画。
結果として
1日24時間では
見きれないほどの録画量。
わかっていても
安心感には代えられず
タイトル数は増える一方。
そんなわけで
番組を観るのは
放映後しばらくしてから
というのは珍しいことではありません。
今回は
放映されたのが
数週間前の番組。
ドキュメント72時間
「東京・小岩 下町チャリンコ劇場」
です。
番組が追ったのは
小岩駅近くの自転車置場
ウエノ駐輪場。
自転車置場といっても
自分がもつイメージとは大きく異なる
人と人との関わり合いの場でした。
店の前で自転車を引き取り
引き取り予定時刻順に店内に収納。
帰りの時刻になると
あるいは
帰ってくる姿が見えると
自転車を再び店先に。
「おかえり」
「遅かったね」
そこにはいつも
何気ない会話。
近所なわけではありませんが
自転車を預けたくなりました。
しかし
残念ながら
3月末で営業は終了とのこと。
理由のひとつに
街の再開発があるようです。
そういえば
先日足を運んだ湯本駅前。
その周辺も再開発の流れあり。
お気に入りの和菓子店も
今と変わらないままとはいかない雰囲気。
コスパやタイパに加えて
スペパという言葉も登場。
物事の効率ばかりに目が向けられる昨今。
人が相手にするのは
人ではなく人工頭脳へ。
時代の流れだとしても
非効率的であるとしても
そして何より
少々面倒だとしても
大切にしたい
人と人との関わり。
それぞれの劇場が続きますように…