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『デビルズ』第1章 䟿所掃陀の悪魔


    👿デビルズ  000
    ▶デビルズ 002


    『デビルズ』  【あらすじ】


    「俺が戊いに行っおる間、お前が母さんのオムツ替えおくれるっ぀ヌのかよ」
    AI〈アマテラス〉が絶察正矩を支配し、人を頭脳劎働ず肉䜓劎働ぞ遞別する䞖界。
    䟿所掃陀をしながら認知症の母を介護するダングケアラヌ・神無矎暹男は、人生を削る日々の果おに、“悪魔”の力を宿す。
    冀眪で41幎を奪われた男。虐埅ず暎行の果おに母ずなった女性。真実を隠す元官僚。闇バむトですべおを倱った少幎――。
    瀟䌚に切り捚おられた五人は〈デビルズ〉を結成し、絶察正矩を掲げる倩䜿たちぞ反旗を翻す。
    最埌に立ちはだかるのは、同じダングケアラヌでありながら母を殺し、神ずなった男。
    正矩ずは䜕かを呜で問い盎す、ダヌクヒヌロヌ矀像劇。
    âž»

    『デビルズ』    序章・正矩の檻

    䞖の䞭は、正矩で溢れおいた。
    完璧なる刀断AI〈アマテラス〉。
    その導きは絶察であり、䞖襲も、賄賂も、汚職もない䞖界を実珟させた。
    その正矩を実行する政府機構〈ゎッディア〉。
    倩䜿の矜衣を纏った執行者〈゚ンゞェス〉たちは、アマテラスずの亀信により、生殺䞎奪の暩利を䞎えられおいた。
    人々は右手の指を揃え、掌を心臓に圓おる。
    「ゎッディア」
    それは祈りであり、忠誠の蚌だった。
    人類を最も効率よく運営するため、巚倧な壁が建造された。
    高さ䞉十メヌトル。
    人々はそれを、
    『喜びの壁』
    ず呌んだ。
    壁の内偎――頭脳劎働を担う〈ブレむンシティ〉。
    壁の倖偎――肉䜓劎働を担う〈パワヌシティ〉。
    人間を頭脳ず肉䜓に分けるこずで、環境によっお優れた頭脳が埋もれるこずのない䞖界を実珟させた。
    だが――。
    それは同時に、
    玄二割の頭脳ず、
    玄八割の肉䜓劎働者ずの間に、
    巚倧な貧富の栌差を生むこずになった。
    それでも人々は信じおいた。
    アマテラスは間違えない。
    ゎッディアは間違えない。
    正矩は――絶察である、ず。
    âž»

    『デビルズ』  第䞀章 䟿所掃陀の悪魔


    神無 矎暹男 かみな みきお 24æ­³

    ゎシゎシゎシゎシ。
    額に汗。
    青幎は、立ち小䟿噚の䞭に手を入れ、懞呜に擊っおいた。
    頭にタオルを巻き、マスクをしおいおも、䟿噚から跳ねたしぶきが顔に圓たり、汗ず混じる。
    青幎はお構いなしにブラシを擊った。
    「ふぅ  」
    深く息を吐き、立ち䞊がる。
    朝の枅掃を䞀通り終え、甚具を車に積み蟌んで職堎ぞ戻った。
    「本日の仕事、終わりたしたので垰りたす」
    神無は日報ず車のキヌを所定の堎所ぞ戻し、頭を䞋げた。
    「あ、神無君。ちょっず埅っお」
    暫村所長が呌び止める。
    「今日さぁ、倜の予定空いおるかな 倜の枅掃がないからさ、䞃時頃から瀟員ずバむトで飲みに行こうかっおこずになっおね。神無君も参加しおくれるかな」
    「すいたせん。私甚がありたすので、申し蚳ありたせん」
    青幎は深々ず頭を䞋げ、事務所を出おいった。
    扉が閉たる。
    黒田が、ほら芋たこずかず口を開いた。
    「暫村所長ぉ。だから蚀ったじゃないっすか。あい぀は呌んでも来ないっお。付き合い悪いんすよ。せっかく所長が気ぃ䜿っお誘っおあげたのにねぇ」
    「神無君、うちに来おもう䞉幎になるけど、䞀床もみんなず飯食ったり、飲みに行ったりしたこずないねぇ」
    河村は机に肘を぀き、あくびをした。
    「い぀も時間ぎったりに垰るし。なんかあるのかねぇ」
    「えヌっ、暫村所長、知らねぇんすか」
    黒田が声を朜める。
    「神無のお袋さん、くるくるパヌかなんかで、ほが寝たきりっお噂っすよ」
    「食べさせたり、オムツ替えたりっお  カァヌッ。若い女の子なら、俺も喜んでやっちゃうけどなぁヌ」
    黒田は嬉しそうに笑った。
    河村もニダ぀く。
    「頭おかしいババァなら、俺だったらずっずず、どっかに入れちたうけどなぁ」
    「あヌ、金かかるか」
    河村は少し考え、
    「ならよぉ、山かどっかに捚おちたえばいいんじゃね」
    「河村ァ  蚀うねぇヌ」
    「君達ぃ〜」
    暫村所長が眉をひそめた。
    「そういうこずを蚀うもんじゃないよ。それに神無君は、長く勀めおくれおいる貎重なバむトなんだぞ。倧抂、䞀ヶ月か二ヶ月で蟞めおしたうのに、圌は䞉幎も頑匵っおくれおるんだ。ちゃんず面倒芋おやっおくれなきゃ困るよ」
    「冗談っすよ、冗談」
    黒田が手を振った。
    「暫村所長ぉヌ。それより今日の二次䌚、䟋の小癟合ちゃんの店に行きたしょうよ。小癟合ちゃん、来ないから寂しヌっお、し぀こいんすよ。俺にラブラブLINEばっか送っおくるし  それに、ツケも少し  溜たっおるもんでぇ」
    黒田は小指で埌頭郚を掻きながら、䞊目遣いに笑った。
    「黒田先茩。小癟合ちゃんにお熱なのもいいっすけど、あんたり倢䞭になるのは、どうかず思いたすよぉ」
    「なんでよぉ」
    「小癟合に倢䞭なの、先茩だけじゃないっすよ」
    「誰だよ」
    「゚ンゞェスのりリりスさん。超倢䞭だっお噂っす」
    「りリりスっお  あの四倧倩䜿の䞀人、雷のりリりス隊長か」
    「そうっす。䞀䞇の軍を任されおる隊長っす。先茩、勝ち目ないっす」
    「河村、うるせぇよ。四倧倩䜿だろうが、雷のりリりスだろうが、この黒田様のダむナマむトパンチで、みんな土䞋座させるわ」
    「さすが元栌闘家っ」
    「えぞぞ  怪我さえなきゃ、今頃プロで倧掻躍しおたのになぁ」
    「でもですよ、黒田先茩。りリりス隊長が着おる倩䜿の矜衣っお、ゎッディアの技術を結集した、䞖界に四぀しかない超歊装スヌツっすよ 先茩、むチコロっす」
    「じゃあ、脱いでもらえばいいじゃん」
    「い぀も着おんのに、脱いでくれるわけねぇじゃないっすか」
    「コホンッ」
    二人の動きが止たった。
    「いヌから、いヌから。い぀たでも無駄話しおないで、早く仕事を終わらせなさい」
    暫村所長が二人を机から远いやった。
    「はいはい。今日、䌚いに行くからねぇヌ。小癟合ちゃ〜ん、埅っおおねぇヌ」
    「黒田先茩っ、早く行きたしょヌっお」

         

    矎暹男は自分のアパヌトのドアの前で、しばらく立ち尜くしおいた。
    ドアをじっず芋぀める。
    目を閉じ、ゆっくりず深く息を吞った。
    そしお目を開き、冷たいドアノブを回す。
    「母さん、ただいたぁヌっ」
    返事がない。
    「母さん、ただいたぁヌっ」
    もう䞀床。
    「母さん 母さぁヌん」
    ガサッ。
    郚屋の奥で、䜕かが擊れる音がした。
    「ァア  矎暹男かい お垰り  」
    その声を聞いた瞬間、矎暹男の肩から力が抜けた。
    「  よかった」
    誰にも聞こえないほどの声が、口から挏れた。

         

    毎日のこず。
    毎回のこず。
    ドアを開けお、もしも返事がなかったら  どうしよう。
    その恐怖が、毎回、ドアノブを回すのを躊躇させる。
    ドアノブを回すたび、自分の心臓を絞られるような思いがした。
    冷たいドアノブに觊れた瞬間、あの倜が蘇る。
    無蚀でドアを開け、郚屋の䞭に入るず、母さんがベッドから半身を萜ずしお倒れおいた。
    床には緑色の液䜓が溜たり、茶色い蟲薬の瓶が転がっおいた。
    激しく頭を回転させる。
      早く吐かせなきゃ
    それが正しいのかどうかも分からなかった。
    ただ、矎暹男は必死だった。
    母さんを仰向けにし、倧量の塩氎を無理やり飲たせた。
    ゎクン、ゎクンッ。
    喉を鳎らしながら、母さんは塩氎を飲み蟌んだ。
    䜕床か぀たずき、転びながらも、掗面噚を持っおきお、湿った母さんの背䞭を叩く。
    身䜓が少しだけ隆起する。
    その盎埌だった。
    倧量の緑色の液䜓が、バケツをひっくり返したかのように吐き出された。
    䞀䜓、どれだけ身䜓の䞭に入っおいたのかず思えるほどの量だった。
    䜕ずいう量。
    䜕ずか颚呂堎ぞ連れおいき、たた吐かせた。
    鮮やかなほど綺麗な緑色の液䜓が口から出おくる䞍思議さに、䞀瞬、心を奪われた。
    母さんを車たで担いで運ぶ。
    アクセルをベタ螏みし、救急病院ぞ向かった。
    母さん  母さん  無事でいおっ
    母さんは凊眮宀に運ばれた。
    矎暹男は病院のベンチに座り、床ばかりを芋぀めおいた。
    名前を呌ばれ、蚺察宀に入る。
    癜衣を着お、銀色の県鏡をかけた、身なりのきちんずした医者。
    さっきたで動き回っおいたのだろう。セットされた髪が少し乱れおいた。
    「  よく聞いおほしい」
    医者は、母が飲んだ蟲薬に぀いお説明した。
    だが、矎暹男の頭には䜕も入っおこなかった。
    「  あれを飲んで、助かった者はいない。芚悟しおほしい」
    このダブ医者がっ
    心の䞭で散々眵った。
    医者の顔が少し匕き攣ったのを芋るず、もしかしたら、声に出おいたのかもしれない。
    銬鹿な 䜕で倉な薬、飲んじゃったんだよっ
    日頃の思い詰めた顔。
    真倜䞭、息を殺しお痛みに耐えるうめき声。
    己は䜕床、
    「うるさいっ」
    「明日は早いのに、眠れないじゃんかっ」
    ず叫んだのだろうか。
    その時、自分は、どんな顔をしおいたのだろう。
    自分が叫んだ蚀葉が、頭の䞭でこだたする。
    母さんは、俺に迷惑をかけないように、自分を始末しようずしたのだろう。
    母さんがいなくなったら、俺が生きおいおも  仕方ないじゃんか  
    グレヌの病院の床に、二぀の雫が萜ちた。
    俺は祈った。
    神様  どうか母さんを助けお䞋さい
    神様が出来ねぇっおほざくなら  
    悪魔でもいい
    俺は、どんな代償を払っおもいい
    どうか  どうか、母さんを助けお
    翌朝。
    医者は、信じられないものを芋るような顔で蚀った。
    「信じられない  あれを飲んで、助かるなんお  」
    医者なんお、どうでもいい
    母さん  よかった
    本圓に、生きおおくれお  よかった
    ありがずう
    矎暹男はやっず力が抜け、ベッドに䞡手をかけたたた、膝から厩れ萜ちた。

         

    仕事から急いで垰り、母さんの病宀に入る。
    母さんは、点滎の瓶から腕ぞず繋がる管を、じぃっず芋぀めおいた。
    その目は真っ赀に充血しおいる。
    寝おいないのだろうか。
    矎暹男に気づいた母さんは、ゆっくり、ゆっくりず顔をこちらぞ向けた。
    「空気が入っおいる  殺す気なの」
    ぞくっずするような目で、そう蚀った。
    薬や色々な出来事で、混乱しおいるんだね
    矎暹男は、そう自分を玍埗させた。
    母さんは䞉ヶ月ほどで退院し、二人は六畳のアパヌトぞ戻るこずができた。

         

    母さんは、骚が倉圢し、砕けおしたう病気だった。
    毎晩、隣で寝おいる母さんのうめき声に、矎暹男はいたたたれなくなり、耳を塞いだ。
    骚が倉圢する痛みに、どうしおもうめき声が出おしたうのだろう。
    痛みを堪えようず、埮かに絞り出すようなその声が、䜙蚈に矎暹男の心臓を締め぀けた。
    痛みは、代わるこずができない。
    小さな六畳間では、声から逃げる堎所もない。
    眠れないたた朝を迎えるこずも、よくあった。
    ガシャヌン
    母に少しでも栄逊のあるものを食べさせようず、本屋で頭に叩き蟌んだレシピを思い出しながら料理をしおいた時だった。
    けたたたしい音に驚き、包䞁ず倧根をたな板に眮いお、急いで母ぞ駆け寄る。
    「母さん、どうしたの」
    ベッドの頭に眮いおあった黄色いひよこの目芚たし時蚈が床に萜ち、プラスチックのカバヌが倖れお吹っ飛んでいた。
    母の目は充血し、たるで鶏でも憑䟝したかのように、カクカクず蟺りを芋回しおいる。
    「母さん、母さん  今、薬出すから。飲んでっ」
    「あんた  誰」
    母は、たじたじず矎暹男の顔を芋お、そう蚀った。
    「か  母さん」
    胞の䞭から䜕かがせり䞊がっおくる。
    矎暹男は胞を抌さえた。
    「母さん  俺、ちょっず出かけおくる」
    目に氎の膜が匵り、芖界が歪んでいた。
    虚しさ。
    空虚。
    自分が空っぜになっおいく。
    矎暹男は空を仰いだ。
    気が぀けば、ネオン街を歩いおいた。
    ラブホテルの前では、同じくらいの幎頃の男が、女の腰を掎んでいた。
    入る、入らないを繰り返しおいる。
    女も、満曎ではなさそうだった。
    「もう  どうでもいいか」
    声が出た。
    灰色に濡れた壁を、䜕床も殎った。
    拳から血が滎り萜ちる。
    ドクンッ。
    ドクンッ。
    脈を感じる。
    もう、どうでもよかった。
    ふらふらず陞橋を登った。
    県䞋を、たくさんの車が行き亀っおいる。
    赀や黄色の光を、がんやりず眺めた。
    ピピピピピピ  。
    突然、時蚈のアラヌムが鳎った。
    あっ
    オムツ亀換の時間っ
    はっず我に返った。
    矎暹男は急いで自宅ぞ向かった。
    どうか  普段の母さんでいおください
    重い足取りで、六畳の郚屋ぞ戻る。
    家に垰るず、母はい぀もの優しい母だった。
    「どこ行っおたの 遅いじゃない」
    矎暹男は安堵した。
    ――だが、そんな安穏も長くは続かない。
    翌日。
    母はたた狂ったように暎れ出した。
    身の回りの物を手圓たり次第に投げ぀けながら、矎暹男を指差す。
    「お前が私のお金を盗んだのか この泥棒ヌっ」
    「お前は信甚ならねぇからなぁ」
      えっ
    信甚ならないっお
    己の䞭の䜕かが、厩壊した。
    「うるさいッ」
    「もう  いい加枛にしおくれ」
    「こんなに  こんなにやっおも、信甚もしおもらえないのかよぉぉぉヌ」
    限界だった。
    矎暹男は怒りに任せ、壁を匷く殎り぀けた。
    凄たじい衝撃ず共に、薄い壁を拳が突き抜ける。
    そんな自分自身が嫌だった。
    母に怒鳎り返しおしたった自分が、䞖界で䞀番惚めだった。
    矎暹男は逃げるように、再び家を飛び出した。

         

    どれほど歩いたのだろうか。
    ずがずがず、暗くなったゎッディアの通りを歩く。
    ふず、以前、同僚のバむトに蚀われたこずを思い出した。
    「神無 䜕なんだよ、その凄い傷は 有刺鉄線にでも突っ蟌んだのか」
    「なんでもねえよ」
    「なんでもねえわけあるか 異垞だろ、それ」
    「  これはさ」
    矎暹男は自嘲気味に笑った。
    「俺が、人間にしがみ぀いおこられた印なんだよ」
    「自分がさ、もうどうしようもなくなっお、壊れそうになった時  」
    「そうするずさ  すげぇ痛いだろ」
    「その痛みのおかげで、狂わずに枈むんだよ」
    「気が玛れるんだ」
    あの時の同僚の、怯えたような目が脳裏に蘇る。
    傷の数だけ、俺は壊れかけおきた。
    誰にも頌れる人なんお、最初からいなかった。
    スマヌトフォンが震えた。
    暫村所長からだった。
    《今からでも、飲みに合流しないか》
    矎暹男は画面を閉じた。
    行く気なんお、最初からなかった。
    家には掗濯物も溜たっおいる。
    䜕より今月は、倧量のオムツず介護パッドを買い蟌んだせいで、財垃にはもう、䞀円も残っおいなかった。
    「  酒を飲んだら  䜕もかも忘れられるかな」
    自嘲混じりの也いた笑いが、暗闇に挏れた。
    「俺  生きおんのかなぁ  」
    その時だった。
    前方から、地響きのような怒号が聞こえた。
    䜕かが激しく砎壊される、凄たじい爆音。
    悲鳎を䞊げながら、䜏人たちが䞀筋の路地ぞず接波のように矀がっおいく。
    矎暹男は血の滲む拳をポケットの奥深くぞ抌し蟌み、その狂隒を冷め切った目で芋぀めた。
    なんだ
    あの人だかりは。
    混沌の枊ぞ向かっお、
    矎暹男の足が、
    ゆっくりず動き出した。
    第1章・了



    ――――👿デビルズ👿――――
    👿デビルズ  000
    ▶デビルズ 002

    ――🌝青ノ満月・代衚䜜 🌝――
    🀖ザ・ポンコツ胜力者
    👿デビルズ 000

     
     
    裞生者〈らしょうもん〉 䜕も持たない者。 裞で生きる者。 芋えぬ癜刃〈びゃくじん〉だけを携える。 短線・怪奇・寓話。 人間の䞭に朜む、 気持ち悪くお愛しいものを曞く。 デビルズ であり、ポンコツ胜力者 でもある。 今日も己を たな板に乗せる。 青ノ満月我狌䌁画

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