
OM-3+NOKTON F0.95+NiSi CPL 魔法のセットアップ ~フルサイズ信仰の終焉~
この記事は、MFフォトウォーク in 小伝馬町 with OM-3+NOKTON 25mm F0.95のスピンオフ記事です。
オールドレンズ(またはマニュアル)縛りという立案者、コムロミホさんのサディスティックな課題に対峙するため、私が準備した三種の神器をまず紹介します。
三種の神器
OM-SYSTEM OM-3
は、言わずもがな、フラッグシップ機 OM-1 MARKⅡの遺伝子を受け継いだ正に、フォトウォークのために生まれた一眼。
ボディー内手ぶれ補正 「 中央:6.5、周辺:5.5」は、OM-1 MARKⅡの「中央: 8.5」には、見劣りしそうですが、OM-3の表記は、CIPA2024という新しい基準に基づいていて、従来の表記では、「中央:6.5段以上」である可能性があります。
何より,「OM-1 MARKⅡの手振れ補正の性能は、既に、計測不能な領域に達し、これ以上の性能実現には、地球の自転を考慮する必要がある」という化け物スペックだった背景を考えれば、今回の撮影条件では、OM-3もまた、充分にオーバースペックで、神器のひとつとして称えるに十分と言えます。
NOKTON 25mm F0.95 MFT
F0.95という開放F値は、MFTで最も明るいレンズの一つで、他の選択肢には、LAOWA Argus 25mm F0.95 MFT APO
(他には、中一光学 SPEEDMASTER 25mm F0.95、TTArtisan 35mm f/0.95)があり、いずれもマニュアルフォーカス。今回の撮影レギュレーションをクリアする神器です。さて、どちらのレンズを選ぶべきか?
悩ましい判断ですが、今回、明確な比較をした訳ではなく、なんとなくの直観で、NOKTON 25mm F0.95 MFTを購入しています。

誤解がないよう補足すると、F0.95の明るさは、MFTでも、フルサイズでも同じです。

CPL True Color 52mm

NiSiのCPL True Colorフィルターは、従来の偏光膜では、400~480nmの紫色、青色が吸収され、カットされた結果、黄緑色の色被りを起こしてしまうのに対し、True Colorの偏光膜では可視光全域での透過・吸収の均一化を達成し、各波長の透過率の差が極めて小さく、自然な色再現を実現します。
唯一無二の、第3の神器に相応しいCPLフィルターです。