
後編:元金融マンが、SBI証券の未開拓エリアを歩いてみた。
こんにちは、あきです。
元金融マンの37歳無職です。
資産は9000万円を超えています。
そんな私のSBI証券のトラベルツアー。
未開拓のタブ、先物とかオプションとか、全てを渡り歩く。
持ち物は証券外務員の資格とチキンハートの二つ。
前回は先物でタコ踊り、オプションでさじを投げて、SBI株オプションでアトラクションに乗りました。
今回は暗雲が垂れ込める未開拓地で、無事に帰宅できるでしょうか。
どうぞお楽しみください。
FX、暇つぶしのセンスゲーム
FX、これも面白い。
通貨の取引、円と海外通貨をエクスチェンジします。
画面には知らない通貨が並びます。
SWクローナ、SGドル、何かの秘密組織でしょうか。
モーサテでも見たことありません。
取引単位はロット。
1ロットあたりの通貨量は、
100通貨、1,000通貨、
10,000通貨、100,000通貨
から選べます。
選択肢は多い。
ただ、私の選択肢は一つだけ。
ドル円、1ロット100通貨。
1ロットが約16,000円の投資。
ドル円が0.1円動くと10円の値動き。
チキンハートの塊です。
あと、1円だけでいいので、利益を下さい。
そう願うこと、トレード数は59回。
成績は利益39円、勝率は65%です。
私にとっては暇つぶしツールかな。
やったことはシンプルです。
チャートの形、流れ、イベントに注意すること。
深みがないとは言いません。
それを知らないだけです。
それでも、この時間があるなら日経先物のチャートを見たくなります。
単純に、日経先物ほどワクワクしません。
どの企業に資金が入ったのか、出たのか、セクターはどうなのか。
日経平均が企業の集合体だから見えるお金の流れが好きです。
もちろん、確実に勝てるなら喜んでやりますよ。
そんな単純な話じゃない。
なら、せめて仕組みにワクワクしたい。
この思考段階で、破滅の一丁目の住人になっている気がします。
だからFXは小ロットの100通貨で罫線を描きながら遊ぶのが私にはちょうどいい。
とか、いいながら、来週にはのめり込んでいるかもしれません。
CFD、2円の実績
店頭CFDを開くと、日経も、ダウも、トウモロコシも、木材も並んでいました。
何でもかんでも値段を付けて、その値動きで勝負する世界です。
もしかしたら、ツチノコのCFDもあるかも。
7月、8月って期限のある投資です。
現物と交換……なんて話ではありません。
トウモロコシが家に入らない量が来ても困ります。
CFD(差金決済取引)は、現物をやり取りするんじゃなくて、値段の差だけを精算する仕組みです。
店頭CFDと取引所CFDがあります。
違いもあるんですが、書いてる途中で眠くなるので、説明はしません。
実は昔に、IG証券のデモ機で取引シミュレーションをやっていました。
なので雰囲気だけは知っています。
ロット数を間違えなければさほどケガもしないかな。
でも、私にとって日経先物で十分。
トウモロコシの相場を当てるって、ワンピースのナミくらい天気を読めないと無理じゃないかなって思います。
この商品、自分と相性がいいって分かる。
そんな銘柄があれば扱いたい。
レバレッジが効くので、投資効率は高い。
でも、分からないものとレバレッジ。
私の脳内では「混ぜるな危険」です。
とは言えども、一応と思って、店頭CFDの仮想通貨(リップル)に実際にエントリーして、即撤退しました。
損失2円。
これでもう、CFDをやったことないだろとは言わせません。
誰にだよ。
ST、制度は面白い、商品はまだ
ST(セキュリティ・トークン)。
これは純粋にシステムが面白い。
昔、仮想通貨を触っていた頃を思い出しました。
イーサリアム、まさにあれです。
ブロックチェーンで条件をつける。
これまでの債券とか、クラファンとも違う。
資金調達の進化を感じられて面白いです。
気付けば、STじゃなくてブロックチェーンの勉強をしていました。
なんで不正ができないのか、「みんなが同じ台帳を持つ」って、抜け目がありそうって調べます。
もう、心はルパン三世。
盗まれたのは私の心でした。
気付けば、「投資しよう」
じゃなくて、「企業は何でSTを選ぶんだ?」
って、完全に企業側の目線です。
逆に、投資する側として見ると、話が変わります。
それなら、債券でいい。REITでいい。
だから思ったのは、惜しいの一言。
制度として、面白い。
ただ、債券とREITの方が魅力を感じます。
似た土俵で戦うにはちょっとキツいかも。
お試し少額投資も踏み切れない。
だって、既発の流動性が低い。
もちろん売値を下げたらいいだけですが、そもそも投資魅力を感じないものに投資してもなあ、って注文の手が止まりました。
制度にはワクワクしました。
商品にもワクワクする日を待っています。
商品先物、3分で帰宅
SBI証券の商品先物を開きました。
金・銀・白金だけ。
見て一言、現物でいいかな。
遠い昔、コモディティの現物積立をしていました。
その時に思ったこと。
どこが安全資産やねん。
普通に値動きが激しいって。
さらに、安全資産にレバレッジ?
腑に落ちません。
資産効率を高めながらリスクヘッジしたい人向けかな。
以上、滞在時間、シリーズ最短でした。
ROBOPRO、真似るもの
ロボアド。
一言でいうと、私は自分でやりたい。
意思決定は自分でしたいんです。
でも、優秀なロボアドさん。
その黄金のポートフォリオ、見せて下さい。
以上、滞在時間、シリーズ最短の記録更新です。
SBIラップ、人生初のハイレバ選択
ロボアドもラップもほぼ一緒です。
投資を一任する。
ロボアドはAI、ラップは運用会社。
SBIラップは実際に積み立てを始めました。
選んだコースはレバチョイスの「より積極」。
私はレバレッジを否定しているわけじゃありません。
私が否定しているのは、自分でレバレッジを扱うことです。
私には扱えない、という判断が土台にあります。
だから、自ら地獄の一丁目に入る必要はありません。
もちろん、レバレッジは魅力的です。
要は私の心が邪魔って話です。
だから、完全他人任せでレバレッジを触ってみる。
これは実験です。
実験には準備がいります。
まずは投資判断の材料を揃えます。
投資対象は「レバラップ、レバチョイスコース」
レバラップを見たら、実際に投資している対象は3つだけ。
マルチアセット戦略ファンド・シングル、
マルチアセット戦略ファンド・トリプル、
マネーファンド。
うん。
シンプル。
三つのポジション比率の変更。
これがやっていること。
次にファンドのレポートを見に来ます。
シングルもトリプルも連動債券(HARP ISSUER PLC)の一本投資。
うん。
仕組債はよくわからんけど、まだギリギリイメージは湧く。
さらに、HARP ISSUER PLCまで見に行きます。
全く意味が分かりません。
もう、ナニコレ珍百景です。
私の理解は、ここで止まりました。
最終的に商品は理解しても、収益性の理解はできない。
けど、リスクは理解している。
積み立ては月1万円。
1年ぐらい積み立てて、そこで放置するか、やめるか、また選択すればいい。
破綻しても12万円、半値でも6万円。
経験値の対価には悪くないかなって。
積み立てを増やしたくなったら、地獄の二丁目です。
ドンキーコングでいうと50%
全部のタブを触りました。
厳密にいうと、信用だけは触れませんでした。
私は証券担保ローンの枠を作っているからです。
使用したことはないですが、未曾有の事態で使う切札です。
一応、表面だけクリアで、ドンキーコングで言うと達成率50%だと思います。
各ステージの端から端までは歩いていない。
アイテムを集めていません。
取引量も、活用の深さも、まだまだです。
それでも、実際に触れて、気づきもありました。
次回、ツアー最終章。
「自分に合う投資って何なの?」です。
