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燃辛唐辛子のスパイシー唐揚げそば《エスビーからの挑戦状》【我が干しそば道 精進の171杯目】

    【我が干しそば道 精進の171杯目】

    ●メニュー名:
    燃辛唐辛子もえからとうがらしのスパイシー唐揚げそば
    (エスビーからの挑戦状「燃辛唐辛子もえからとうがらし」使用)

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    ●ご挨拶:

    やぁ諸君、ご機嫌いかがかな?
    全日本干しそば党 党首の佐奈田堂さなだどうだ。
    一束の干しそばから始まる偉大なるマンネリズム劇場、
    我らが全日本干しそば党の党本部 公式noteへようこそ。
    本日も、諸君たちの潜在意識に熱く、そして諄くどく語りかけるマンネリズムでサブリミナルな一杯をお届けしよう。ご覧になったあと、きっと君はどんな麺類より干しそばを欲する筈だ。
    それも駄蕎麦四天王の一杯「唐揚げそば」に、エスビーの「燃辛唐辛子もえからとうがらし」をほどよく振りかけてスパイシーチキン仕様にした一杯を、唯々無心に口に掻き込みたくなる筈だ!
    この辛さは良い塩梅にHOT!つまりこの寒い季節にちょっと体がアツアツになれるのだ。温そばなら額に汗がジワリとにじみ出ること間違いなし。
    これは今の時分、暖房費が節約できて良いのではないだろうか。

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    でもまぁしかしだ、年中こうして辛いものを食べているとやがて舌がバグり、辛さに対して味覚が鈍感になってくる。しかし、いくら辛さに鈍感になっても体への影響はもちろん出る。消化器系へのダメージをはじめ肌荒れなども起こしやすくなるのだ。
    そう考えると、辛いものの過剰接種がちょっと不安になるだろう。
    ‥引き返すなら今のうちだぞフフフフフ。

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    ●解説:

    本日はコロッケそば、メンチカツそば、そしてハンバーグそばと共に「駄蕎麦四天王」と語られる駄そばの雄、その中でもガッチャマンのコンドルのジョー的なポジション、さらに四天王=四人ということならばジャッカー電撃隊のダイヤジャックのようにcoolで名脇役な一杯「唐揚げそば」なのだ。
    今ではその認知度だけは高くなった「唐揚げそば」だが、その昔はある意味「キワモノ」だった記憶がある。ただしこのメニュー自体はかなり古いもので、昭和の頃から東京都内各所の立ち食いそば屋でも確認されており、私自身も1985年の新宿曙橋の立ち食いそば屋で何度か食べた覚えがある。
    そうそう、このメニューの発祥は東京都内と思われる。
    そんなキワモノの唐揚げそばが一躍メジャー化できたのは、何と言っても千葉県我孫子市の弥生軒のお陰であろう。弥生軒は、平成2年(1990年)頃に巨大な唐揚げを載せたそばを販売しはじめ、それがTVにも取り上げられるほどの名物になったのだ。
    しかしながら、いくら駄蕎麦四天王とはいえ、昨今では唐揚げそばは名こそ知られるようにはなったが、その実態はマイナーなままだ。それは唐揚げそばだけではない、同様に駄蕎麦四天王と呼ばれるメンチカツそば、ハンバーグそばも、徐々に取り扱うお店が減っているように感じる。
    ようは売れなきゃ消えゆくのが市場経済のさだめだ、これらは今の時代、もう昔ほど熱意をもって世間様に迎えられないということか。あきらかに昨今話題の進化系立ち食いそば(ネオ・立ち食いそば)メニューの肉そばなどに押され駆逐されて店頭から消えていき‥、その結果、人々の記憶からも忘れ去られようとしているのだ。
    ただ、そんな駄蕎麦四天王の中でもしっかりと残り、これまで以上に輝きを増しているのが駄蕎麦の覇王「コロッケそば」だ。なにせ私が愛する「ちいかわ」たちの御用達なのである!コロッケそばはこの先もますます世の人々に求められ、確固とした地位を築き上げてゆくことだろう。

    ‥と、まぁ今回、唐揚げそばを取り巻く状況があまりに過酷であることから、あえて私はそんな唐揚げそばを支援したくスパイシーチキン化に挑んだ次第、そこで検討に検討を重ね選んだのが辛さの求道者に送られたエスビーからの挑戦状「燃辛唐辛子」というわけなのだよ!
    スパイスの巨人エスビー社が、満を持して世界に打ちだした燃辛唐辛子は、ぱっと見は一味唐辛子がより細かくパウダー状になっただけにしかみえないものの、その中身はまったく違うのだよ!原材料を調べるとわかる通り、この燃辛唐辛子にはハラペーニョ、ブートジョロキア、ハバネロなどの5種類の唐辛子がブレンドされているのだ。 その効果として、刺激的かつ複雑で奥深い辛さがじっくり味わえるという逸品なのである!
    ‥とはいえだ、その一口目のアタリは柔らかい、辛さのパンチが感じられず拍子抜けとも思えるかもしれない。だが食べ進んでいくとその印象は大きく変わってくる。今回もこの燃辛唐辛子をまとった唐揚げを喰らうほどに、そして燃辛唐辛子が溶けた汁を飲むほどに、体内に辛さがジンワリと染みてくる!五臓六腑に染みわたるとは、まさにこのことであろう。
    そして食べ終わった後は、真冬だというのに体がホカホカと温まったのだなんと素晴らしい!
    上が90以下、下が50前後の低血圧で低体温野郎な私には、日本酒同様にこのホカホカさはありがたい、しもやけの足指が一気に回復しそうだ!
    これは中々良いものだ( ´ー`)フゥー‥

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    さぁそして今回の干しそばも解説せねばなるまい。今回はヨシヤフーズ製の「ひゃんでそば」を使用だ。まず最初にこの干しそばの名「ひゃんで」とは新潟県五泉市周辺で使われる方言で「すごい」「とても」といった意味だそうだ。
    確かにこの干しそばは凄い!
    何が凄いかというと実は蕎麦粉が10%なのに、ヘタな干しそばよりずっと旨い!(ひゃんで!)
    そして一人前が100gと、わりとしっかりした量なのだ(ひゃんで!)。
    それでいてお値段は6束入りで税込213円(ひゃんで!)!
    ここまで「ひゃんで(すごい)」×3回ってところだ。
    値段に関しては購入した店舗がマツキヨ(マツモトキヨシ)ということも大きいのだろうが、それにしても安すぎだろう、なにより私が愛する茂野製麺製の業販店向けの干しそば(3束=98円)といい勝負じゃないか!
    ヨシヤフーズ‥、素晴らしい干しそばメーカーさんだ。
    流石に蕎麦粉10%、つまり1割そばなので蕎麦の香りは弱いが、茹で上がった蕎麦はフワッと柔らかく、そして汁の絡みもいい。
    香りが弱いとはいいつつも、温そばで手繰ると蕎麦の香りが口いっぱいに広がるという無駄を省き計算し尽くした逸品なのである!


    ●干しそば:

    ひゃんでそば 100g×6束入 213円(税込)
    有限会社ヨシヤフーズ

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    ●つゆ:
    キッコーマン濃いだし本つゆ
    ヤマサしょうゆ
    (つゆ50cc しょうゆ10cc 熱湯280cc)

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    ●唐揚げ:
    レンジで柔旨ジューシー!若鶏のから揚げ ニッスイ

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    ●燃辛唐辛子もえからとうがらし:
    エスビー食品

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    (パッケージには『辛さの求道者へエスビーからの挑戦状』と‥、個人的にはこの三倍辛くてもOKです)


    ●長ネギ:

    千葉県産

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    ●カットわかめ:

    中国産乾燥わかめ
    販売 マツキヨPB品
    製造 株式会社キョウワ

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    ●コメント:
    何だかんだいいつつも、実は唐揚げそば自体、私は昨今まったく点てていない。それは何故か?
    この際だ正直にお話しよう。私は唐揚げが好き故に、このようにそばに載せていただくことが基本的に苦手で(エェー!)、唐揚げは別皿でいただきたい派なのだ、それも蕎麦ではなく白いご飯が一番だ!
    (; ・`д・´)b
    同様に駄蕎麦四天王のメンチカツそば、ハンバーグそばそれぞれのトッピングも基本的には白いご飯でいただきたい派であり、今までもあまり点ててこなかった。メンチカツもハンバーグも、特に大好きなマルシンハンバーグともなると蕎麦じゃなく白いご飯のほうが旨いのだ。
    では「しょっちゅうコロッケそばを点てるのはどうなんだ?」と、きっと私に問いたくなることだろう。
    いいかよく聞いてほしい。コロッケは白いご飯のおかずより、蕎麦のトッピングのほうが何倍もおいしくいただけるのだ。
    まぁあくまで個人の好みだから百歩譲って異論は認めよう、

    だが反論は許さない!( ー`дー´)キリッ

    そして今回の燃辛唐辛子についてももう少しだけ感想をお伝えしたい。
    これはダイレクトな唐辛子成分のもので、和洋なんでも使えるプレーンな香りの逸品だ。イメージ的には同社の一味唐辛子を1~2レイヤー辛くしたような感じではないだろうか。


    ●諸注意:

    特になし。ただし辛さ耐性のない御仁は程々にしたほうが良いと思う。


    ●全日本干しそば党 党首より:
    干しそばの神様そば神様 天干細蕎麦命様、今朝は駄蕎麦の雄、唐揚げそばをスパイシーチキンに魔改造をし、久しぶりに堪能できました。誠にありがとうございます。
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!

    諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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    ●追伸:
    全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
    https://www.instagram.com/sanada_do/

    ※本稿は、Instagram 2026年1月23日のPOSTより引用・加筆

     
     
    ここは私が干しそばで点てた家そばの備忘録。決して町の立喰いそば屋の食レポではない。私は干しそばで点てる駄蕎麦・大衆蕎麦を日々世界に発信する秘密結社「全日本干しそば党」党首である。党は現在、北は北海道から、南は遠く海を越え香港に支部を置く。 諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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