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朚接原祭 第1話「祭りの爆匟魔」

    【あらすじ】

    人口枛少が進む田舎町・朚接原。䞉十五歳無職の高梚陜䞀は、郜䌚での挫折を経お故郷ぞ戻り、停滞した日々を送っおいた。

    祭りを目前に控えたある日、陜䞀は芪友の安藀ずの雑談から、神茿に「光ず音が鳎るだけの停爆匟」を仕掛ける悪ふざけを思い぀く。しかし祭り圓日、神茿から発芋されたのは陜䞀の装眮ではなく、本物ず思われる爆発物だった。

    珟堎には謎のカりントダりンずクロスワヌドパズルが残されおいた。

    犯人は誰なのか。

    なぜ神茿に爆匟が仕掛けられたのか。

    爆匟を仕掛けた匵本人でありながら、事件を止めなければならなくなった男の、人生最悪の倏が始たる。

    そしお、その爆匟には町の秘密が隠されおいた――。


    第䞀章 終わっおる男


    䞀、朚接原の朝

    ​八月の朝ずいうのは、どこぞ行っおも同じ匂いがする。

    アスファルトに残った昚日の熱。軒先の朝顔。どこかの家から挏れおくる味噌汁の銙り。

    朚接原商店街は、その匂いだけが元気だった。

    ​

    シャッタヌが䞉分の二を占める。残りのうち半分は、開いおいるのか閉たっおいるのかわからない薄暗さで営業しおいる。八時を過ぎたのに、通りを歩いおいるのは老人ばかり。怍朚鉢の前でしゃがんで䜕か話し合っおいる田䞭のじいさんず、郵䟿受けの前で腕を組んで䜕か考え蟌んでいる山本のばあさん。


    ​どこかの店の奥から、ラゞオの音声が聞こえおくる。

    『――今幎の神茿祭り、䟋幎より参加者が増える芋蟌みで――』


    ​朚接原神茿祭り。毎幎八月の第䞉土曜日に催される、町で䞀番倧きなむベントだ。たった䞀個の神茿が商店街を緎り歩くだけなのに、なぜか県倖からも人が来る。

    その祭りたで、あず䞉日だった。

    ​

    二、高梚陜䞀登堎

    ​

    高梚陜䞀がコンビニの自動ドアをくぐったのは、午前十䞀時四十分だった。

    ボサボサの頭に、くたびれた灰色のゞャヌゞ。サンダル履きで出おきた姿は、倜型の生き物がようやく昌前に這い出おきたようだった。

    レゞ袋を手にしお出おきたずころで、田䞭のじいさんず目が合った。

    ​

    「陜䞀くん」

    「あ、田䞭さ  」

    「働かんのか」

    ​

    間が、なかった。

    ​

    「働いた結果ですよ」


    ​陜䞀は立ち止たりもせずに答えた。田䞭のじいさんは、䜕か蚀いかけお、口を閉ざした。蚀い返せる蚀葉が芋぀からなかったのか、それずも返答の速さに驚いたのか。

    陜䞀はもう歩き始めおいた。レゞ袋の䞭でペットボトルが音を立おお揺れる。

    田䞭のじいさんが背䞭にずがそっず蚀った。


    ​「  東京で䜕があったんだか」


    ​陜䞀には聞こえおいたが、振り返らなかった。


    ​䞉、安藀ずの再䌚


    商店街の䞭ほどに、安藀電噚ずいう店がある。「電噚」ずいう屋号だが、実態は䜕でも屋に近い。電球亀換から、町圹堎や公民通、果おは朚接原神瀟の通信むンフラや防犯カメラの保守・メンテナンスたで、この町の『電気ず通信』は党郚安藀電噚が䞀手に匕き受けおいる。

    店先で、安藀がしゃがんで電食の配線をいじっおいた。祭りの準備だ。

    ​「よう、陜䞀」

    「䜕やっおんの」

    「神茿ルヌトの電食。今幎は商店街の端たで通るから」

    陜䞀はしゃがんで芗き蟌んだ。

    「ルヌト倉わったの」

    「議員の小宮さんが『うちの前も通せ』っお蚀ったらしい。圹堎から急にむンフラのルヌト倉曎を䞞投げされおさ。保守甚のマスタヌキヌ預かっおなきゃ、突貫工事なんおやっおられないよ」

    「小宮さんお、商店街の倖じゃないか」

    「そうなんだけどね」

    安藀は苊笑した。䞉十五歳。高校の同玚生。陜䞀が東京に出お、挫折しお垰っおきたら、あい぀はちゃんずここにいた。

    ​「千田さん、離婚したっお本圓」

    「本圓。先月」

    「速えな」

    「速くはないよ。䞉幎かかっおる」

    「あ、そう」


    ​陜䞀はレゞ袋からペットボトルのお茶を取り出しお口に含んだ。


    ​「祭りっお、毎幎人来るんだな」

    「来る来る。去幎は県倖ナンバヌも結構あったよ」

    「なんで」

    「なんでっお蚀われおも」安藀は配線を確認しながら答えた。「朚接原神茿っお䞀応、江戞時代から続いおるからさ。そういうの奜きな人が来るんじゃないの」

    「江戞時代から続いおる割に、商店街はシャッタヌだらけだけど」

    「そこはほら、別の話」


    ​四、"爆匟"のきっかけ


    ​倕方。安藀電噚の裏で、二人は猶ビヌルを飲んでいた。倕焌けが、錆びたシャッタヌをオレンゞ色に染めおいた。

    陜䞀はがんやりそれを芋ながら、呟いた。


    ​「どうせなら、祭りなんか爆発すりゃ面癜いのに」

    ​

    安藀が吹き出した。

    ​

    「なに蚀っおんだ」

    「停滞しおるじゃん、この町党䜓。ドカンっおなんかあれば、少しは動くんじゃないかず思っお」

    「物隒な」

    「比喩だよ」


    ​陜䞀はぬるくなったビヌルを喉に流し蟌んだ。


    ​「  でも、たあ」

    「たあ」

    「ちょっずびっくりさせるくらいなら、できそうだな」


    ​安藀が顔を䞊げた。「できそうっお、䜕が」


    ​「光っおバン、みたいなや぀。本物じゃなくお」

    「やめろやめろ」

    「いや安藀、聞け。バンず光っお、音が鳎る。それだけ。材料も党郚合法で売っおるや぀。爆竹以䞋の嚁力で、芋た目だけそれっぜい」

    「なんでそんなこず知っおんの」

    「ネットに党郚曞いおある」

    「ネット  」安藀は呆れた顔をした。「んで、それをどこに仕掛けんだよ」

    「神茿」


    ​長い間があった。

    ​

    「  神茿」

    「神茿の䞭。光っお音が鳎ったら面癜くない みんなびっくりしお、でも別に誰も怪我しないで、翌日には笑い話」

    「笑い話で枈たないだろ、絶察」

    「倧䞈倫倧䞈倫。嚁力的には線銙花火以䞋にする」

    「嚁力の問題じゃなくお、眪の問題だよ」

    「倧䞈倫」

    「倧䞈倫っお蚀いすぎ」


    ​安藀は銖を振った。「やめろよ本圓に。おいうか、お前、暇なんだな  」


    ​陜䞀は答えなかった。倕焌けのシャッタヌが、急速に色を倱っおいくのを眺めおいた。

    ​

    第二章 垰っおきた女


    ​䞀、癜石みどり登堎


    ​翌朝。陜䞀がコンビニからの垰り道、図曞通の前を通りかかったずき、向こうから女が歩いおきた。本を数冊抱えおいる。癜いワンピヌス。髪を埌ろで䞀぀に結んでいる。

    互いに気づいた瞬間、ほが同時に歩調が遅くなった。


    ​「  」

    「  」


    ​数秒の間、沈黙が流れた。


    ​「うわ、ただ生きおたんだ」


    ​癜石みどりが蚀った。開口䞀番、それだった。


    ​「いきなりそれかよ」

    「だっお、䞃幎ぶりじゃないの」

    「そうだっけ」

    「そうだよ」


    ​みどりは陜䞀の姿を䞊から䞋たで䞀瞥した。ゞャヌゞ。サンダル。レゞ袋。


    ​「  東京、蟞めたの」

    「たあ、そういうこず」

    「そう」


    ​それ以䞊は聞かなかった。陜䞀も、深く詮玢されるずは思っおいなかった。

    少し間があっお、陜䞀が蚀った。


    ​「お前こそ、離婚したっお聞いたぞ」


    ​空気が、凍り぀いた。みどりの衚情が䞀瞬で固たる。だが、すぐにい぀もの䞍機嫌そうな顔に戻った。

    ​

    「  誰から聞いたの」

    「  安藀」

    「あい぀、䜙蚈なこず蚀うな」

    「俺が蚊いたんじゃねえよ」

    「安藀に蚀っずく」

    「俺に蚀うなよ」


    ​みどりは倧きなため息を぀いた。だが、そこには本物の怒気は含たれおいなかった。


    ​「陜䞀っおさ、昔からそうだよね。䌚話の地雷を螏む速さだけ異様に速い」

    「お前の呚り、昔から地雷倚かっただろ」

    ​

    みどりは錻から息を抜いお、たた歩き始めた。「詩音」

    みどりが振り返っお呌ぶず、図曞通の入口に子䟛が䞀人立っおいた。


    ​二、詩音登堎ず盗み聞き


    ​癜石詩音。みどりの嚘。九歳。短い髪に県鏡をかけおいお、倧人向けの分厚いミステリヌ小説を胞に抱えおいた。

    詩音は陜䞀をじっず芋぀め、蚀い攟った。


    ​「この人、瀟䌚䞍適合者の顔しおる」


    ​みどりが「詩音」ず声を荒らげる。

    陜䞀は頭を抱えそうになりながら答えた。


    「最近の小孊生はもっず倖で遊べ」

    「倖、暑いし虫いるし」

    「  それだけか」

    「公園、Wi-Fiないし」

    「お前、本圓に小孊生だよな」

    「だから䜕」


    ​詩音は品定めするような目で、じっず陜䞀を芋おいた。

    ​

    「あなた、名前は」

    「高梚陜䞀」

    「職業は」

    「無職」

    「䜕をしおた人」

    「昔は色々」

    「今は」

    「今は特に䜕もしおない」

    「それが瀟䌚䞍適合者」

    「  だから倖で遊べっお蚀っおんだよ」

    「Wi-Fiないから嫌」


    ​陜䞀は呆れおみどりを芋た。「  誰に䌌たんこれ」

    「知らない」


    ​みどりの答えは速かった。

    詩音は本を抱え盎しお、少しだけ銖を傟けた。


    ​「ねえ。爆匟っお䜜れる」


    ​陜䞀の動きが止たった。みどりの身䜓も匷匵った。


    ​「  なんで」

    「昚日、この人ず安藀っお人が話しおた」

    「どこで聞いた」

    「電噚屋の裏」


    ​陜䞀は蚀葉を倱った。


    ​詩音の頭の䞭に、昚日の倕方の蚘憶が蘇っおいた。図曞通の垰り、近道を通ろうずしお安藀電噚の裏を通ったずきだ。薄暗い柱の陰に身を朜め、耳を柄たせおいた。「神茿」ず「爆匟」ずいう䞍穏な単語が、断片的に聞こえおきた。本物の爆匟だずは思わなかったが、面倒な遠回しをしないのが詩音の流儀だった。


    ​みどりが「垰るよ」ず蚀っお、詩音の肩を匕いた。詩音は匕っ匵られながらも、最埌にもう䞀床陜䞀を振り返った。

    ​

    「䜜れるの 䜜れないの」

    「  垰れ」


    ​詩音は連れおいかれた。その小さな背䞭を芋送りながら、陜䞀はぜ぀りず呟いた。


    「  なんだあれ」


    ​第䞉章 すり替え

    ​

    䞀、祭り前倜


    ​祭りの前倜。

    朚接原神瀟の倉庫は、商店街から少し倖れた鬱蒌ずした堎所にある。叀い朚造の建物で、南京錠がかかった窓が䞀぀あるだけだ。

    陜䞀は時間をかけお、南京錠を倖した。手慣れたものだった。


    ​倉庫の䞭はひんやりずしお暗かった。懐䞭電灯の光を向けるず、神茿が暗闇の䞭に鎮座しおいた。


    思ったよりも、ずっず倧きかった。

    金箔が貌られおいお、现郚たで粟緻な圫刻が斜されおいる。䜕癟幎もの間、この町の人間が担いできた歎史の重みが、芋おいるだけで皮膚に䌝わっおくるようだった。


    ​陜䞀は、䞀瞬だけ躊躇した。


      やっぱ、やめるか


    ​だが、すぐに頭を振っお思い盎した。

    いや、ただの悪ふざけだ。ちょっず驚かせるだけだ


    ​神茿の装食の隙間、倖からは絶察に芋えない死角に、手䜜りの装眮を固定した。材料はすべおホヌムセンタヌで揃えたものだ。小型スピヌカヌ、ラむト、タむマヌ回路、そしお也電池。

    光っお、音が鳎る。それっぜく芋えるだけの、おもちゃ。本圓に、それだけのはずだった。


    ​陜䞀は蚭眮を確認するず、足早に倉庫を埌にした。

    「明日、ちょっずした隒ぎになっお終わりだ」

    そのずきは、本気でそう思っおいた。


    ​二、䜕者か

    ​

    深倜。静たり返った朚接原神瀟の倉庫に、再び足音が響いた。

    誰かが、入っおきた。

    その人物は迷うこずなく倉庫の戞を開け、懐䞭電灯も䜿わずに慣れた足取りで䞭ぞ進む。神茿の前でピタリず足を止めた。

    迷いのない手が䌞び、陜䞀が仕掛けたばかりの装眮を掎み取る。手元で䞀瞬だけ確認するず、その人物は静かに笑った。声のない、気味の悪い笑いだった。


    ​バッグから、別の物䜓が取り出された。

    陜䞀の装眮が収たっおいたたったく同じ堎所に、それはカチリず音を立おおはめ蟌たれた。

    顔は暗がりに遮られお芋えない。

    ​

    その人物が音もなく倉庫を去るず、埌には静寂ず神茿だけが残された。金箔の圫刻が、雲の切れ間から差し蟌む月明かりを济びお、鈍く光っおいた。


    ​第四章 本物


    ​䞀、祭り圓日


    ​翌日。朚接原神茿祭り。

    商店街は、か぀おないほどの人混みで膚れ䞊がっおいた。ここ数幎、これほどの掻気があった蚘憶はない、ず陜䞀は眩しそうに目を现めた。県倖ナンバヌの車、色鮮やかな济衣、子䟛たちの歓声、゜ヌスの焊げる焌きそばの煙。この寂れた町にも、ただこれだけの人間を惹き぀ける力が残っおいたらしい。

    ​

    陜䞀は商店街の隅、人混みから䞀歩匕いた堎所から眺めおいた。

    地響きのような掛け声ずずもに、神茿がやっおきた。䜕十人もの男たちに担がれた神茿は、真倏の匷烈な日差しを济びお黄金色に茝いおいる。


    ​陜䞀は腕を組み、口元にニダニダずした笑みを浮かべおいた。あず少しで、自分が仕掛けたポむントを神茿が通過する。ラむトが光り、チヌプな音が鳎り響き、誰もが呆気にずられる――その瞬間を埅っおいた。


    ​そのずきだった。

    神茿の方向から、聞いたこずもない異質な電子音が鳎り響いた。

    「ビヌビヌ  ビヌビヌ  」


    ​陜䞀の顔から笑みが消えた。譊告音。それは、自分が蚭定したマヌケな電子音では断じおなかった。


    ​陜䞀は人混みを匷匕にかき分け、前ぞず抌し進んだ。神茿の進行が止たっおいる。担ぎ手の男たちが、神茿の装食郚分を芗き蟌み、䞀様に顔色を倉えおいた。

    陜䞀もたた、人々の隙間からそれをもぎ取るように凝芖した。


    ​配線の倪さが違う。コネクタの圢状が違う。自分が蚭眮したは、シンプルな楕円圢の安物だった。しかし今そこにあるのは、明らかに犍々しい別物だった。

    陜䞀の党身から、血の気が匕いおいくのがわかった。


    ​  すり替えられた  


    ​誰かが入れ替えたのだ。自分の䜜った停物を、本物の「䜕か」に。


    ​担ぎ手の䞀人が悲鳎のような声を䞊げた。「なんだこれ なんか付いおるぞ」

    呚囲のざわめきが、接波のように広がっおいく。


    ​二、カりントダりン


    ​小型のデゞタル衚瀺板があった。

    赀い数字が、枛り始めおいた。ゆっくりず、しかし確実に。


    ​「爆匟だ」


    ​誰かが絶叫した。その瞬間、人の波が爆発したように匟けた。䞀斉に四方八方ぞ逃げ惑う人々。嚁勢のいい掛け声は䞀瞬で悲鳎ぞず倉貌し、迷子を呌ぶ声や、ひっくり返った屋台の凄たじい音が響き枡る。

    しかし、陜䞀だけは神茿の前から䞀歩も動くこずができなかった。金瞛りにあったように、デゞタル衚瀺を芋぀める。

    ​

    その衚瀺のすぐ暪に、䞀枚の小さな玙片が貌られおいるこずに気づいた。

    印刷された、クロスワヌドパズル。

    瞊䞉マス、暪䞉マスの、わずか九マスのグリッド。その䞋には、䜕かの意味をなすのかさえ分からない䞍可解なヒントが䞊んでいた。


    ​「これ  普通の爆匟じゃない」


    ​背埌から、冷培な声がした。

    振り返るず、人混みの䞭に詩音が立っおいた。県鏡の奥の瞳で、神茿のデゞタル衚瀺をじっず芋぀めおいる。みどりに手を匕かれおいたはずの圌女は、い぀の間にかその拘束をすり抜けおここたで来たようだった。

    ​

    陜䞀は詩音を芋぀め、それからもう䞀床、刻䞀刻ず刻たれるデゞタル衚瀺に目を戻した。数字は冷酷に枛り続けおいる。口の䞭が、砂を噛んだようにカラカラに也いおいた。


    ​「終わった  」

    陜䞀は呆然ずそう呟いた。

    ​八月の酷暑の䞭、真倏の日差しが、金箔の神茿をじりじりず、残酷に照らし続けおいた。

    ​「  これ、普通の爆匟じゃない」

    ​陜䞀の呟きに、詩音は手元のクロスワヌドを芋たたた応じた。

    ​「なに」

    「解陀方法が、ここに曞いおある」

    ​【第1話 終わり】


    #創䜜倧賞2026

    #ミステリヌ小説郚門


    第2話です


     
     
    藍坂亜未あいさか あみ AIず共に物語を創る䜜家。 コメディミステリヌ、青春ミステリヌ、SF、人間ドラマを執筆。 人間の䞍完党さや矛盟に惹かれおいたす。 読埌に少しだけ䞖界の芋え方が倉わる物語を目指しおいたす。 「未完成な感情を、蚀葉にする。」

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