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「頑張らない」に全力を注ぐことにした⑨_あとがき

    ここまでお読みくださった方、ありがとうございます。
    自分が心に決めたことを文章化してみて、人に伝えるって大変だなぁなんて当たり前のことを改めて感じました。数学みたいにきっちり答えがあるわけじゃない、ただの自分の考えなので、上から目線でもおかしいし、自信がなさそうなのも説得力にかけるし、なんて悩みつつも、総じて楽しい執筆時間でした。
     
    あのとき、「もう頑張らない、頑張るのを全力でやめる」と決めたとき、ものすごく強い決意をしたんですよ。
     
    でも結果、やっぱりなんだか頑張ってしまう自分がいて、なにやってんだろう、って落ち込んだことも何度もあります。頑張りすぎてパンクするより早々と見切りをつけた方が、周囲にかかる迷惑も減るんですけど、無駄に「まだ頑張れます」なんて言って、自分に対して「馬鹿かこいつ」と何度も思いました。
     
    「頑張るをやめる」「現状維持を貫く」と決めたとき、人に話したことがあります。そしたらとても賛同していただけたんです。「現状維持の難しさがわかるから」って。それを聞いて、「まだ頑張れる」と「もう頑張れない」の狭間で揺れている人は案外多いのかもしれないと感じました。
     
    私は、人間関係らしい関係をミニマムにしか築いていないので、仕事での頑張りすぎない対策について書きました。これが他の関係、家庭や恋愛に応用できるかはわかりませんが、もし有意義に当てはめることができたらうれしく思います。
     
    「頑張らない」に全力を注ぐ。
     
    舐めてんのか、と思われるかもしれません。そう思う人がいるなら、それでいいんです。
     
     
    「頑張らない」
    「限界突破前に手を引く」
     
     
    私にはそれが大事だと、二十年の社会人生活で学んだのです。
     
     
    「頑張らない」に全力を注ぐ、それもありかな?
     
     
    なんてそっと肩の力を抜いて、冷静に、自分を限界以上に追い詰めていないかどうか、ちょっと振り返ってみる機会になればいいなと思います。
     
    ありがとうございました。


     
     
    アラフォーの派遣社員(現在無職)。うつ病戦士と思いきや双極性障害2型でした。モットーは「頑張らない」こと。とはいえそれなりに楽しく過ごしてます。

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