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私が“商業漫画”で描く理由─ 薫子の創作理念

「漫画って、趣味の延長だよね?」

そう聞かれることがあります。
たしかにそれも一理あります。描くことが好きじゃなきゃ続かない。
でも私は、“好き”だけでは描けないテーマを、あえて選んで描いています。
それは、自分の漫画には“社会的な意義”があると信じているからです。

社会的なテーマ、見過ごされがちな感情、
誰も描こうとしない“違和感”のある場所。
そういったものを、エンタメとして楽しく、でも深く届けたい。
そしてそれを、“売れる形”で、できるだけ多くの人に届けたい。

このnoteでは、私がなぜ“商業漫画という場”にこだわり、描き続けているのか。
その根底にある想いを、率直に綴ってみました。


私はまず、「伝えたい感情」や「描きたい価値観」があって、
その想いを届ける手段として、漫画という表現を選んでいます。

物語がフィクションであること自体に、何の問題もありません。
けれど、“心の核”に嘘がある作品は、人の心には届かない。
私はそう信じています。

私が描きたいのは、華やかなストーリーでも、過激な世界観でもありません。
「誰かが言葉にできなかった痛み」や、「見過ごされがちな違和感」——
そんな、目に見えない価値観や、言葉にならない感情を、
丁寧にすくい上げたいのです。

そしてそれを、楽しく・読みやすく・でも深く。
エンタメとして “売れる形” で届けることに、私は強くこだわっています。

いま、世の中には技術や演出に優れた作品が溢れています。
でも私は、ただ「描きたいから描いた」漫画ではなく、
「描かずにはいられなかった想い」を、読者の心に届けられる作品を描きたい。

それが、私が “商業漫画という場” で漫画を描く理由です。

描きたいだけでは終わらせたくない。
届けたいからこそ、“売れる形”にこだわる。

そんな覚悟とともに、私は今日も物語を紡いでいます。


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📚このnoteで触れているような価値観は、私の作品の中にも流れています。
もし何かを感じてくださった方がいれば、作品も手に取っていただけたら嬉しいです。(でも、気づいてもらえたら、それだけでとても報われます。)

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